森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

春日部を歩く☆その2

2018-11-24 23:41:07 | お散歩&写真日記

「春日部を歩く 」の続きで、春日部散策日記です。

松尾芭蕉が粕壁で宿泊したと思われている「東陽寺」を訪ねた後、帰路につく事にしました。

もちろん違った道で帰ろうと地図を見ると、なんだか「春日部駅」に戻るのとひとつ前の「藤の牛島」に戻るのとでは大差のないような気がしたのです。

それでテクテクと「藤の牛島」に向かって歩き出しました。

 

 知らない街の知らない道。

そんな所を歩くだけで、私は楽しい。考えてみると、それは子供の時からそうだったな。

そして時々、「まあ、あれ何かしら。」なんてものを見つけると、ほんの少し嬉しくなったりもするのだけれど。

 

ひとりで歩く道の相棒は、自分の影だけよね。

「ふーん」

再び水辺を歩く・・・・。

 

 

「牛島人道橋」の上からー。

 

「 駅は近いぞ、頑張れ私。」

 

「川久保公園」です。

その水辺から離れて駅に向かいました。

 

一期一会の人との出会いがあるように、

風景にも一期一会の出会いがあると思います。

 

この水辺の風景のように。

(14076歩)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春日部を歩く

2018-11-24 10:52:12 | お散歩&写真日記

※ 散策日記って、さりげなく長くなりません ?

                  ☆

10月29日、映画「億男」を観た後に、春日部散策をしてきました。

春日部は前より立ち寄ってみたいところでもありました。言うなれば、「奥の細道」の聖地巡礼と言う流れによってです。

6月27日に草加を歩きました。その記事は→「草加松原」を歩いてきました。

その時、ついでに春日部もとは思っていましたが、なんたってその日は暑いし強風だしって言うのもあって、無理せずに諦める事にしたのです。

それで今度は映画のついでに行ってみる事にしたのです。

松尾芭蕉さんは草加の後、春日部に泊まったのですが候補地が二つあるらしいです。今回はその一つの東陽寺に行ってみました。トップ画像は、入り口にあった石碑です。

       

 このお寺の檀家でもないので、奥の方まで入ると言うのはどうかと言う雰囲気で、その石碑を写して「奥の細道」の粕壁は、私の中では終わりです。

候補地のもう一つは行かないのかと言うと、行くべきだという気持ちもあるにはあるのですが、なぜ候補地が二つあがっているのか、その根拠とかを勉強でもしなければ、なんだか意味もない事のように思うのですよね。そして泊まったであろう部屋などをしみじみと見る事も出来ないとなれば、単なる「へえ、ここか」と思って満足するわけですから、私的には「来た・見た・通過」と心の中でスタンプを押して終了で良いのかなと思ったのでした。

そして、次はとちぎに行きたいところですが、まあ、それは来年の事になると思います。

☆☆

イオン系の映画のチケットを頂きました。それで『億男』を見てきたわけですが、その時、どうせなら行った事のない映画館に行ってみようと思って、春日部を選んだのです。

ところが私、いつもの「おっちょこちょい」と言う技を使ってしまいました。チケットを買ってしまってから、映画館の場所を確かめてから寝ようと思って確認したら、なんと春日部駅近くにはなかったのでした。考えてみたらイオン系はみな車で行くようなところにばかりあるのですよね。レイクタウンに行くようになったので、駅ちかのイメージにすり替わってしまったのかも知れません。

それで東武アーバンパークの「南桜井」と言う所からバスに乗って行きました。

綺麗な名前の駅ですよね。初めて降り立つ駅で、なんだか楽しい、それだけで。

しかもここからのバスはパスモは使えず、場所を告げて前払い方式。ところ変わればバスの乗り方も違う。それもまた面白い。

そして↓  映画館に。

   

 

で、バスに乗っていた時、こんな建物の敷地かなと思うような所に止まったのです。

   

何かしら、ここは。

そう思って、車窓からパチリ。

じっと見てみたら、ここは「一日を旅する」に載せたポスターの場所だと分かりました。

ここか~。

思いがけず行ってみたかった所のリサーチをしてしまいました。

   

 映画が終わって、イオンで腹ごしらえ。

   

 そしてその後、再び春日部駅までバスの旅です。

☆☆☆

やっぱり、「クレヨンしんちゃん」の街。

以下は単なる写真日記。

だけど駅からテクテク歩く道は、美しく作り込まれていて楽しかったです。

そして歩く水辺の道も、美しかったです。

 

このような道を通って「東陽寺」にたどり着いたのですが、もっと駅から近い道があったと思います。ついつい水辺に惹かれて余計に歩いた感じです。

だけど私にはその選択は正解。

そして帰路につくわけですが、次回はその帰り道の散歩道をアップしたいと思います。

本日は二回目のアップ。(たぶん、三回行くと思います。)

ひとつ前のは真夜中に書いた「「孤道」の完結編は !!」もよろしく。

また公開したばかりの「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

の感想も良かったら読んで下さいね・・・・・・って、そう言えるような記事を書いてたっけ…・少々自信がないけれどm(__)m


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「孤道」の完結編は !!

2018-11-24 03:06:27 | ユーモレスクを聴きながら(book)

今更ですみません !!!

「リアルタイムアクセス解析」は本当に役に立つ時がありますよね。

どなたかが以前の関連記事などをお読みくださると、「あっ、」と気が付く事もあるのです。

今回も、もう寝ましょうと思って、チラリとそこを覗くとやはり「孤道」の記事が読まれていました。

「あっ、そう言えば、あのプロジェクトはどうしたの。」となったわけです。

そうしたら、なんと9月21日に発表になっていたのですね。

最優秀賞は 和久井清水さんの「孤道~我れ事挙げす」。

来春、講談社文庫から刊行予定です。

なんだかサブタイトルで期待できるものを感じました。

 

たまたまなのですが、私の周辺では、まったく盛り上がりを見せず・・・。

だけどいつかドラマ化にはなると思います。

その時、今までの浅見俳優さんではなく、バーンと小栗・藤原・妻夫木・山田(敬称略)あたりでスペシャルドラマを制作とかできないものかしら。

和久井さんの後編を読んでないのに、言うのもなんだけれど、だけど内田康夫氏の最高傑作になりえたかもしれない作品の事を思うと、もっと盛り上がるように企画して欲しいと、私はやっぱり思ってしまうのです。

 

孤道
内田 康夫
毎日新聞出版

・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする