いろいろとバタバタと生活していて、なかなかブログまで行きつけないのですが、時間のある時に心の中に何かが溜まって行かないように書いておきたいと思います。
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被災地の家が崩れた方々には、ブルーシートなどが配布されているようですね。このような時に冬に戻ったような陽気になって、寒いどころか雪まで降って、なんと過酷な事だろうかと胸が痛くなります。
心からお見舞い申し上げます。
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3月16日23時34分ごろ、最大震度6強の地震がありました。そのような深夜に向かっている時に起きた地震に、2011年のあの日が再びなのかと思われた方も多かったと思います。
私の住んでいる地域は、震度4でしたが、とてもそうとは思えませんでした。それと言うのも長かったからで、やはり私は、またあの3.11の地震と同程度の地震が来てしまったのかと震えました。
その時、私はヘッドホンをして、ネットで「妻、小学生になる」を見ていました。
ー生まれ変わりじゃなくて、憑依だったのか・・・! ←そのドラマを見ている人には分かる。
と、その時、椅子が誰かに押されたような気がしました。
「誰 ?」と振り向いても誰もいないので、ある人が来たのかななんて思って、また前を向くと、また誰かの気配がしたので、振り向くと・・・・
ルート君が立っていて、何か言っていました。急いでヘッドホンを外して
「何 !!?」と言いました。
本当の事を言うと、振り向いた時に、本当に人が立っていたので(ルート君だけれど。)、吃驚したのです。
「何って、何だよ。だから、『地震だね。』って言ったんだよ。」
「えっ、やっぱり揺れたような気がしたんだけれど、地震だったんだ。いや、地震だってわからなかったわ~。」と私は言いました。
ヘッドホンって、けっこう危ない時があると思います。音ってかなり重要な情報源で、映画なんかを見ていてもヘッドホンなんかをしている人に危険が迫っているのに気がつかないで、見ている者がドキドキするシーンがあると思うのですよね。
時には明暗を分けてしまうアイテムだなと思っている時に、再びテーブルに添えていた手に振動を感じました。
「えっ !! また !! じゃ、さっきのは前震 !? ヤバイ !!」などと言っている間にどんどん大きくなっていき、それがやたらと長かったのです。
揺れている最中に、あの嫌なギュイーンギューンと言う警告音が鳴りだし「ジシンデス」とスマホが言っていました。
「ハイハイ。」と返事をしつつ「近いね、震源地。」と言うと、ルート君がスマホで検索し「福島だ。」と教えてくれました。
私はこんな時に「地震だ、怖い。」を書き込むためにツイッターをやっているようなものなのに、パソコンのツイッターは、全く動かなくなってしまいました。ラインも打ちこみが簡単なので、普段はパソコンでやっているのです。姉などから安否確認のラインが来ても、こちらもまた動かなくて、パソコン自体が壊れたのかと思ってしまいました(違いました。)
じゃ、スマホと言って、ツイッターよりはラインで安否確認という事で姉妹たちと横浜に居るラッタさんには連絡しましたが、そっと私はスマホをそのまま充電しました。
ああ、いろいろ又災害に対して、いろいろと見直ししなくちゃなと思いましたが、思わず、今は止めてもらいたいと思ってしまいました。
「疲れる~ !!!」
だけど震源地で津波の心配のある地域の方々など、夜遅くに、もう寝ているおばあちゃんを起こして、そして
「おばあちゃん、今はそんな事は良いから !!」などと諸々と叱られながら避難の準備をして、暗い夜を出て行かれた方もいらっしゃったかもしれないと思うと思わず手を合わせたくなりました。だけど母とはいっしょには暮らしていない私ですが、それって、思わずの我が家モードの妄想だったかも。
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揺れている時、猫のことまで考えてあげる余裕がありませんでした。猫たちは静かに寝ていましたが、体だけ起こし目を真ん丸にしていました。
怖かったのだと思います。
その後は大興奮で、しばらくは寝る事も出来ず走り回って暴れていました。
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大概そうなのですが、水曜日の9時代は眠くて仕方がありません。「相棒」を見ながら、椅子で寝落ちしていました。
「ママも寝ていたんだ。」と夫が言ったので目が覚めました。
なんと夫も寝ていたのですって。
猫二匹もすやすやと寝ていました。
リビングで二人と二匹がみな寝ていたと言う、静かな変な時間になってしまいました。
その日は寝るのもお風呂に入るのも遅くなってしまったのですが、後から思うと、この時、寝てたからちょっとだけ体力が回復していて、良かったと思いました。
というわけで、まだ録画してある「相棒」を見ていません。←何かの言い訳
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この日は、サークルの草むしりに行って4月からの仕事の為に諸々と動いた日でした。
このようなちょっとしたメモは、今の私には必要かもしれません。