森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

防災の日だったので

2016-09-02 00:25:52 | 物と私と片付けと掃除

2011年の3月11日から5年が過ぎて、

「あれからもうそんなに過ぎてしまったのね。」と思った頃から気になっていました。

 

災害用のお水の賞味期限が切れていると言うことがー。

今日は「防災の日」だったので、他のものもいろいろチェックしてみました。

お水が切れている事は分かっていたのですが、日付を見てみると、2014年の9月が賞味期限でした。と言うことは、この水は5年ではなく3年で賞味期限が来てしまうものだったのかしら。

危ない所でした。

もしもの時、やっぱりお水の2年超過は気持ち悪いですものね。

 

このように「防災用」と言うのは長く持つし、買っておけば安心なのですが、だいたい美味しくないし、美味しくないので賞味期限切れを起こすまで放置って事が多々あるんじゃないかと思います。

友達もみな植木用の水にしたと言っていましたから。

以前はお酒を飲むうちではないので、お水を買う習慣はありませんでした、でも最近は水だけを結構飲むようになってきたので、箱で買うようになりました。それでお水に関して言えば、もう災害用の水は買わないでペットボトルのお水を買って回す事にしました。

 

3.11はいろいろな教訓を残してくれたと思います。

自分の家での備蓄は三日分と言うのも、どうもそれではダメなんじゃないかとも気づかせてくれたように思います。

「防災」に対してはいろいろと考えなくてはいけない事があるように思います。

 

 それで何か気になる記事などがあると、切り取ってファイルしてあるのですが、ちゃんと考えたり実行して行かないと意味がないですよね。

 

「なるほどなあ」と思っても、なかなか実行が出来ないのが「防災の備え」の難しい所だと思うのです。

 

以前何かの記事で、地震直後は危ないのでスリッパは必需品と書かれたものがあって、「なるほど」と思い、真夜中でもすぐわかり履けるような所にスリッパは置いておくようにしたんです。その事をツイッターで呟いたら、阪神淡路大震災を経験された方が、それではダメだと教えてくれたのですよ。スリッパは、本当の大震災が来た時には何の役にも立たず、そのまま外に履いて行けるものを枕元に置いておくのがベストらしいのです。

やっぱり「なるほど」と思いました。

ところがこれはなかなか実行に移せません。部屋の中に靴を置いておくと言うことは、普段履かない靴を余分に持つと言うことになるのかなとか、部屋の中のどこに置くのかなとか、いろいろ考える事があるのですが、面倒になってなんだか後回しになってしまいます。

 

なんでもひとつひとつクリアして行かないといけませんね。

「防災」の事はもっとちゃんと考えたいし、記事にも書いていきたいテーマだと思いました。

とりあえず・・・・・ああ、日付が変わってしまったので…昨日は「防災の日」だったので備蓄品の賞味期限などをチェックしてみたと言う所です。もちろん備蓄品は画像のものだけではありません。ただ(とりあえず)3日分をすべて備蓄品でという考えは今は持っていません。普段の食べ物を上手く回すと言うのが今流だと思うのですよね。

それでもやっぱり普段も食べる事が出来て、いざと言う時にも役に立ちそうなものはありますよね。

私はこれがお気に入りです。

グリコ 【防災備蓄常備用】カレー職人 温めずにおいしく食べられるカレー 中辛
グリコ
グリコ

 

昼食で試食済みです。なかなか美味しかったです。

 

 

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