庭の菜園と果樹の境に、食用菊を2種植えています。
東北地方と新潟県で多く栽培されている、
花びらを食用とする大輪種です。
苦味が少なく甘味があり、お浸しや酢の物で食します。
a、 黄花種、
11月初め、
その5日後、
11月下旬の収穫例です。
b、紫花種、
11月上旬、
11月下旬の花、
収穫例、
トマトは南米アンデス山地が原産のナス科、
多年草だが、日本では冬に枯死するので1年草になります。
「ミニトマト・アイコ」は、長卵型のミニトマトで、
果肉が厚くてゼリーが少ない。
実付きが良く、たくさん長期に収穫できます。
HCで、1個のポット苗を買って、
庭の菜園コーナーに5月初めに植え付けました。
6月初めの花と緑実、
7月中旬の実成りと最初の収穫です。
7月下旬の収穫例、苗木は1本ですが、1回でこの収量です。
8月上旬の実成り、
8月中旬の実成りと収穫例、
8月下旬の実成りと収穫例、
9月上旬の花と収穫例、
10月中旬の実成りと収穫例、
11月中旬の実成り、1株の苗を、
暑い夏に水やりだけはしましたが、殆んど剪定もせずに放任し、
藪状になって、たくさんの実が生りました。
11月下旬、寒くなって、枝葉が枯れ始めたので、
株を処分して収穫を終了しました。
「オクラ」(秋葵)はアオイ科で、
熱帯では多年草だが、寒さに弱く日本では1年草です。
原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)で、
エジプトでは紀元元年頃には栽培されたようですが、
日本には明治初期に入ったようです。
5月初め、他の野菜苗と一緒に庭の菜園コーナーに、
丸オクラと白オクラを1株ずつ植えました。
6月から開花した花は、黄色で、中心が赤い1日花です。
開花から1週間ほどで果実を収穫します。
丸オクラの花と実、
白オクラの花と実、
7月初めから収穫しました。
比較的莢が硬くなり難い2種で、丸オクラ1本と白オクラの2本です。
8月上旬の収穫例、
9月上旬の花と収穫例、
9月中旬の花と実生り、
10月中旬、
背後のリンゴと一緒に、
10月末の収穫例、
11月上旬の収穫例、
気温が下がった11月中旬、蕾が膨らんでも開花に至らず、
今年の栽培を終了しました。
「サツマイモ」(薩摩芋)はヒルガオ科で塊根を食用にします。
朝顔の仲間で、過去に一度花を咲かせたことがありました。
窒素固定細菌との共生で、やせ地でも育ち、追肥などしません。
コロンブスから、インド、中国を経て薩摩に伝わったことが名に、
毎年、空き地に1畝、HCから苗を購入して植えています。
品種は、関東で人気の「紅あずま」です。
5月11日、少し根が出た苗を植え付けました。
植えつけ時にはたっぷりと水やりしました。
10日後の5月下旬、苗が全て活着しました。
サツマイモ畝の右(東側)は、ニンニク畝とジャガイモ畝です。
6月中旬です。
この後6月末にニンニクを収穫し、8月初めにジャガイモを収穫しました。
画像が無いですが、サツマイモは両隣の畝にもツル葉を広げて繁茂しました。
前年のこぼれ種からコスモスが芽生えてきましたが、放任しました。
10月下旬、畝の両端の1株ずつを試し掘りしました。
上は畝の北端、下が南端の1株分です。
翌日、残る全ての株を掘り出しました。
上は南から、下は北側から撮りました。
収穫したイモは、すぐには食べず、2週間~2カ月貯蔵した方が、
デンプンが糖質に変わり、甘くおいしくなります。
「シソ」(紫蘇)はシソ科の1年草で、ヒマラヤ~中国原産です。
葉・花・実を香味野菜・薬味として利用します。
庭の菜園コーナーのあちこちで、
毎年自然実生で2種のシソが育っています。
① 赤シソは、梅干しを作るのに使いますが、
今年も梅の実が僅かしかならず、全く利用できません。
10月上旬の花、
10月下旬の実、
② 青シソは、
大葉として葉シソを春~秋まで、適宜に利用します。
9月下旬の花、
10月上旬の葉と花穂、
10月下旬の実、