(ー1を2月10日にブログアップし、その続きです。)
サザンカ(山茶花)の「大朱盃」(たいしゅはい)は、
白地に紅桃色のボカシが入る花です。
2月中旬の花、5号深鉢植えで、樹高1m程になりました。
その4日後の2月下旬、
晴天時以外は玄関内に置いて、咲き続けています。
セツブンソウ( 節分草 )の親株の鉢です。
(実生苗の開花は2月14日にブログアップ済みです)
キンポウゲ科の多年草で、地下に球状の塊茎を持ち、
4号深鉢植えで、茎の高さは8~10cm程で、
葉は羽状に切れ込み、1茎1花で可憐な白花を咲かせます。
1月末、葉と蕾を着けて芽出しです。
2月上旬、茎先を伸ばし、
1茎に1花ずつ蕾を開き始めました。
その3日後、開花です。
2月中旬の花、
花径2cm程で、白い花弁に見えるのはガク片5枚、
その内側にある花弁は5~10個で、
先端が2裂した黄色い蜜腺になっています。
中心部に、青色のオシベが多数、
紫色のメシベが2~5個あります。
その3日後、8輪が揃いました。
2月下旬の一昨日、花が終え、実を稔らせます。
果実は袋果で、種子は径2mmほどです。
晩春には地上部は枯れて、
休眠に入るスプリング・エフェメラル(春の妖精、春植物)です。
「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花で、
花弁の反り返りが強い花形です。
株が半枯れ状態になり、1個だけ蕾が育った2月中旬、
10日後の2月下旬に開花し、
現在も居間の出窓で開花中です。
下は、数年前の過去画像です。
1月は小雪で、2月は大雪に見舞われていますが、
冬のウオーキングは毎日、雁木(がんぎ)通りです。
近年の長岡としては大雪となった2月8日と11日の記録です。
2月8日、積雪77cmに急増、
店が廃業したり空き地となった所は雁木が無くなり、
細い雪道になります。
雁木通りに人影はあまり見られません。
時々出会うハクセキレイ、
3日後の2月11日、積雪70cm程、
途中で渡った国道16号線の歩道橋から、東山丘陵を、
西側の信濃川と西山丘陵を、(見えませんが)
k小学校グラウンドから、雪に煙る鋸山を望みます。
前年にアップし忘れたダイモンジソウの園芸品種です。
「秋扇」(アキオウギ)は、
濃い桃色でフギレ弁の八重咲種です。
10月末の咲き始めです。
11月上旬の花、
11月中旬の花、
11月下旬の花です。
葉姿はコンパクトでありながら、豪華な花が咲きました。