1月1日~10日の冬庭です。
元旦の朝、積雪は僅か数cmです。
1月3日には殆んどの雪が消えました。
翌日1月4日朝、1日中降雪あり、最高気温0.7℃
3日後の1月7日、晴天が続き、
最高気温8.8℃、雪が消えました。
翌日の1月8日、最高気温1.3℃、
1月10日朝、積雪26cm程です。
雪国では、庭木を雪害から守るために「冬囲い」を施します。
庭の南西菜園コーナーの南側塀際に、
丸太、板材、竹などの資材を積んであり、
造園業者3名で「雪囲い」の作業をしてもらいました。
12月末、南側車道から見て、
12月上旬には降雪がありましたが、
私がやる鉢植えの移動作業が完了せず、東庭は、
12月中旬、鉢移動を終えた玄関前通路、
12月20日、造園士による冬囲いをしました。
玄関右手前のハナミズキなど、竹支柱を立てて縄縛り、
自宅南側、菜園との境、リンゴ・桃・梅などの果樹を、
支柱を組んで板を打ち付けて板囲いし、
囲い下には、植木鉢を運び入れてあります。
東庭の赤松やオオモミジは、丸太支柱を立てて、
縄で雪吊りを施します。
ブルーベリーや、ボケ、ツツジなどは竹支柱をたてて縄縛り、
自宅東側通路脇の西王母ツバキやサカキ、
玄関前通路南側の大ツツジとラカンマキの樹は板囲いして、
その下にも鉢やプランターを敷き詰めています。
囲い下に入らない鉢は、自宅北側軒下に集め、雪下越冬です。
花梅、イロハモミジ、シモクレンなどは、
丸太支柱を立てて、縄で雪吊りです。
自宅北側では、
西端からビナンカズラ、アケビ、ブルーベリーなど、
その東側には、青木、ブルーベリー、黒松など、
自宅西側のマンサクは、何もしません。
マンサクはの枝葉は柔軟強靭で枝折れなどしないからです。
その手前は雪柳です。
冬囲い後の1月は小雪でした。
1月は小雪でしたが、大雪に見舞われています。
2月6日朝の雪景色です。
降雪があった朝は、玄関前通路の除雪をします。
今日は、吹き溜まりになって、少し多めの積雪があり、60cm余りです。
除雪具で、東側車道に雪を押し出します。
道路の中央には、消雪設備があって地下水が噴出し、雪を融かします。
玄関前から、
居間から見ると、
居間南側、果樹の板囲いは、下に鉢植えが置かれています。
大雪のため今日は新聞が配達されないようです。
「エレガンスみゆき」という名で品種登録された桜は、
「植木のまち」埼玉県川口市安行の生産農家で、
梅と桜を交配して生み出された品種だそうです。
花色が濃く、八重咲の花は、秋から春まで開花期が長い桜です。
葉が小ぶりで、枝も華奢、6号深鉢植えで樹高60数cmです。
雪国長岡では、さすがに秋からは咲きませんが、1月に居間の出窓に移して、
1月上旬、蕾が膨らんで、
1月中旬、咲き始めました。
以後は玄関に置き、晴天時には玄関外に出します。
その2日後、
更に2日後、
(2)へ続きます。
「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、
東アジアと北米に分布します。
市内の市場で買った鉢植えは、中国原産の「シナマンサク」でした。
花に芳香があり、枯葉が春まで落ちずに残ります。
鉢植えを、自宅西側に移植したものが大きく成長しました。
庭木の中で黄葉が最も遅く始まりました。
11月下旬、黄葉の始まりです。
12月上旬、
その3日後、
12月中旬、降雪があり、樹の上部から落葉してきました。
花蕾のアップ、
12月下旬、落葉しないで残った枯葉は、春まで落ちずに残っています。
1月中旬、たくさんの蕾が着いています。
1月下旬には蕾が開き始めました。開花の様子は(2)で、