３月に咲いた山野草

　左は日本産より少し遅れて開花した洋種の黄花節分草と、この仲間では早咲きで小型ののツクシショウジョウバカマ。
福寿草の秩父紅と三段咲き２枚（時間をかけて咲き進んでいきます）です。

右は、コシノコバイモ２枚（花を付けながら丈を伸ばしていきます。故郷の山に自生していたもので、球根を鉢植えにして２０年以上、殖えも減りもしません）、洋種の姫リュウキンカ３種（ケンアスレット、ミムズイ、サラドボウル、小型球根で、次々と開花し　晩春には休眠します。）

３月の鉢植え花木

３月に開花した鉢植え花木を紹介します。
左、正月から玄関を飾ってきた梅の４番目が白一重（冬至）でした。続いて、黄花のサンシュユ（夏には赤い実がなります）とミツマタ２枚、右端が沈丁花（咲き分けということで購入した挿し木苗ですが、開花した花はみな白花で、良い香りです。）

椿の多くは４月開花ですが、冬咲きは左から紅妙蓮寺（１２月からぽつぽつ咲きました）、参平２枚（大きく成長し、まだ蕾を沢山持っています）、絞り初嵐（小木で１月から咲いています）、夢（小ぶりな木姿ですが、今が花の最盛期）です。

発見！犯鳥

３月３１日午後３時前、犬と散歩に出かける時、池の脇に立つ大きな鳥を発見。
池を作り直してから、特に春先に、鱗を散らして金魚が消える事件が何回かありました。今年は、池の中央に金網を張ったので一尾も被害はありませんが、時々中央の金網の下に金魚が集っていることに気が付いていました。
池の金魚を食害した憎い犯鳥は、脚と首と嘴が長くて頭に飾り羽をつけた、大きくて鶴のようで美しくもあるアオサギでした。
私と目が合ったアオサギは屋根に飛び移りました。慌てて妻にカメラを持ってきてもらい３枚だけの撮影に成功！直後に飛び去って見えなくなりました。