本日5/23 クリニック併設の
子育て広場“あすなろの木”で、
食育講座を開催いたしました。
講師は、フードアドバイザーの岩本留里子氏。
(岩本氏のブログ:http://food-fun.blogspot.com/)
大盛況でした。
今回のメイン・テーマは、『食品表示について』
以下、岩本氏の講座より、
食育とは;食生活に関わる健康・栄養・環境・農業・文化などの情報をもとに生きる力をはぐくむことを目標として、知育・体育・徳育とともに豊かな人間性を目指すものです。
子どもの食育における保護者の役割;
健全な食生活は健康で豊かな人間性の基礎をなすものであり、特に、子どもの頃に身についた食習慣を大人になって改めることは困難であることを考えると、子どもの食育が重要である。子どもの成長に合わせた切れ目のない食育を推進し、運動習慣などを含めた適切な生活習慣を形成させていくことが重要である。まずは、大人から食に興味を持ち、意識してください。
文章による説明は、このぐらいにしますが、
講座は、非常に興味深いことの連続でした。
皆さんは、ご存知でしたか?
岩本氏の講演のポイントを質問形式にしてみました。
質問①:健康の三要素は?
質問②:常温で保存と言う、その常温って何度?
質問③:冷蔵庫の温度は何度がよい?
質問④:冷蔵庫は、どれくらいまで入れることが出来るの?
質問⑤:「消費期限」と「賞味期限」の違いは?
質問⑥:有機野菜とは?
質問⑦:「有機JASマーク」知ってますか?
質問⑧:日本人の添加物の平均的な年間摂取量は?
40g? 400g? それとも4000g?
質問⑨:体によい油は?
質問⑩:おいしいレストランの見分け方は?
回答集:
①運動、休養、栄養
②摂氏10度から15度
③摂氏10度以下、あまり冷たすぎると、
食品にとってはよくない
④容量の80%以上は、入れないこと
⑤
消費期限:期限を過ぎると食品としての安全性が確保できなくなる恐れがある期限
賞味期限:その食品の味や品質が十分に保てる期間
⑥
多年生作物(果樹など)を生産する場合は、3年以上、それ以外(野菜など)の場合は、2年以上、化学肥料や農薬を使用していない田畑で栽培された農作物。
⑦
農林水産大臣からの許可を受けた「第三者認証機関」が田畑から収穫までの生産過程を検査して、厳しい規格に合格した農作物だけを有機野菜と認め、「有機JASマーク」をつける。
⑧約4000g
⑨αーリノレン酸であり、しそ油、ごま油、オリーブ油、なたね油など。
分解して、EPAやDHAとなる。
一方、よくないのは、リノール酸。
⑩厨房の上の方のステンレスの棚が磨かれているか。エプロンがきれいか。店員のくつはどうか。棚に手垢がないか。⇒衛生にこだわる店は、食材にもこだわっているはず。
さて、食育講座、今回一回目。
やってみて、食育の奥の深さが見えてきました。
今後、
①五感をつかった食事
②はじめての包丁
③鰹節のすり体験
④テーブルコーディネート
⑤有機野菜
⑥栄養学
⑦テーブルマナー
⑧給食
⑨農作物の自給率
⑩食の安全性(食品添加物、豊洲市場の土壌汚染など)
等など、思いつくままあげましたが、
テーマは、山ほどあるように感じます。
定期的に、食育を考えて行きたいと思います。
明日5/24のベビーマッサージ教室も、
乞うご期待!!
子育て広場“あすなろの木”で、
食育講座を開催いたしました。
講師は、フードアドバイザーの岩本留里子氏。
(岩本氏のブログ:http://food-fun.blogspot.com/)
大盛況でした。
今回のメイン・テーマは、『食品表示について』
以下、岩本氏の講座より、
食育とは;食生活に関わる健康・栄養・環境・農業・文化などの情報をもとに生きる力をはぐくむことを目標として、知育・体育・徳育とともに豊かな人間性を目指すものです。
子どもの食育における保護者の役割;
健全な食生活は健康で豊かな人間性の基礎をなすものであり、特に、子どもの頃に身についた食習慣を大人になって改めることは困難であることを考えると、子どもの食育が重要である。子どもの成長に合わせた切れ目のない食育を推進し、運動習慣などを含めた適切な生活習慣を形成させていくことが重要である。まずは、大人から食に興味を持ち、意識してください。
文章による説明は、このぐらいにしますが、
講座は、非常に興味深いことの連続でした。
皆さんは、ご存知でしたか?
岩本氏の講演のポイントを質問形式にしてみました。
質問①:健康の三要素は?
質問②:常温で保存と言う、その常温って何度?
質問③:冷蔵庫の温度は何度がよい?
質問④:冷蔵庫は、どれくらいまで入れることが出来るの?
質問⑤:「消費期限」と「賞味期限」の違いは?
質問⑥:有機野菜とは?
質問⑦:「有機JASマーク」知ってますか?
質問⑧:日本人の添加物の平均的な年間摂取量は?
40g? 400g? それとも4000g?
質問⑨:体によい油は?
質問⑩:おいしいレストランの見分け方は?
回答集:
①運動、休養、栄養
②摂氏10度から15度
③摂氏10度以下、あまり冷たすぎると、
食品にとってはよくない
④容量の80%以上は、入れないこと
⑤
消費期限:期限を過ぎると食品としての安全性が確保できなくなる恐れがある期限
賞味期限:その食品の味や品質が十分に保てる期間
⑥
多年生作物(果樹など)を生産する場合は、3年以上、それ以外(野菜など)の場合は、2年以上、化学肥料や農薬を使用していない田畑で栽培された農作物。
⑦
農林水産大臣からの許可を受けた「第三者認証機関」が田畑から収穫までの生産過程を検査して、厳しい規格に合格した農作物だけを有機野菜と認め、「有機JASマーク」をつける。
⑧約4000g
⑨αーリノレン酸であり、しそ油、ごま油、オリーブ油、なたね油など。
分解して、EPAやDHAとなる。
一方、よくないのは、リノール酸。
⑩厨房の上の方のステンレスの棚が磨かれているか。エプロンがきれいか。店員のくつはどうか。棚に手垢がないか。⇒衛生にこだわる店は、食材にもこだわっているはず。
さて、食育講座、今回一回目。
やってみて、食育の奥の深さが見えてきました。
今後、
①五感をつかった食事
②はじめての包丁
③鰹節のすり体験
④テーブルコーディネート
⑤有機野菜
⑥栄養学
⑦テーブルマナー
⑧給食
⑨農作物の自給率
⑩食の安全性(食品添加物、豊洲市場の土壌汚染など)
等など、思いつくままあげましたが、
テーマは、山ほどあるように感じます。
定期的に、食育を考えて行きたいと思います。
明日5/24のベビーマッサージ教室も、
乞うご期待!!