「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

いよいよ、12月。

2008-12-01 23:00:00 | 政策・マニフェスト
 いよいよ、12月。

 決算特別委員会、第4回定例会での問題提起した部分の施策の充実に向け、取り組んでいかなくてはならないと思っています。

 12/1フローレンスの駒崎弘樹氏とあすなろの木の斉藤彰氏、そして私の三人で、現況報告会を持ちました。

 フローレンスは、子育て経験のあるボランティアが、病気の子を一日預かる事業を、展開するNPOです。
 いよいよ、事業を、23区全区へと展開できるといいます。
 また、「ひとり親支援パック」も始めます。当院にもその案内置いておきますので、興味のある方はご覧下さい。
 新たな構想もあるということで、今後も楽しみです。

 あすなろの木の齋藤氏は、この一年のあすなろの木の歩みとして、シニアボランティアや地域子育てボランティアとの連携の広がりと、9月開催の第一線で活躍する社会人が小学生に講座をもつ「学びの玉手箱」の企画段階での取り組みの充実の話がありました。
 今後のあすなろの木の方向性に対しては、駒崎氏から、貴重なアドバイスの数々が出されました。事業を行うには、①既存サービスとの差異化が必要、②その事業専属のスタッフの必要性、③今ある資源の有効活用などのアドバイスでした。

 そして、最後に私は、区政の課題を、先日の第4回定例会の一般質問を中心に話しました。
 駒崎氏からは、「手ごたえのあるものは、なにか?」という問いが出されました。
 三人の間では、幼保一元化のあり方も関心の高い内容でした。

 
 一時間半弱の充実した時間でした。


 さて、12月、風邪が最も流行るシーズン突入。忙しさも重なり、無理すると、体力落ちて、風邪に罹りやすくなります。
 休養・栄養・睡眠をしっかりとってください。
 インフルエンザに備えて、予防接種もお済でしょうか?
 
 今年一年の有終の美が飾れますように、頑張りたいと思います。
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月島西仲通り商店街の顔

2008-12-01 08:52:30 | 街づくり
 月島西仲通り商店街の一方の顔ともいうべき、勝どき側出入り口、四番街角の三軒並びの一角が、これから取り壊されます。更地になり、パーキングになるそうです。
 先週末、土地を所有するプロパストさんの本社(千代田区、虎ノ門)へ、事情をお伺いしに、行ってまいりました。
 担当の方からは、地元、商店街の共栄会、もんじゃ振興会、町会、周辺住民へは説明し、了解を得たということでした。中央区へも、説明を入れているはずとのことでした。
 地元の了解が得られているということで、今後も商店街の街並みにあう形でよろしくお願いしますと、その場は引き上げて参りました。
 街並みが守られますことを、今後も見守っていきたいと思います。

 写真は、プロパスト本社が入るビルを見上げたところ。
 
【参考】プロパスト:ホームページ
http://www.properst.co.jp/2007/jh/index.php
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