いろいろとすべきことがあります。
*中央区が、来るべき震災に備えること(余震の被害は今後もあり得る)
*今回の地震で損傷した箇所の修復、見えてきた課題への対応
*相談窓口の開設
*被災地域への支援(義援金、人的支援、医療支援など)
*被災者の受け入れ
*節電
*事業の自粛
*正確な情報提供(原子力発電事故も含め)
などなど
****杉並区が対応を打ち出しましたので参考までに****
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/news.asp?news=11729
重要 東北地方太平洋沖地震に対する杉並区の対応について
このたびの東北地方太平洋沖地震の対応につきまして、杉並区では当面の間、次のようにいたしますので、区民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
1 杉並区の考え方
(1)区内における地震の被害者への対応に万全を期する。
(2)深刻な電力不足に対応し、区民生活に支障をきたさない範囲で、区立施設における利用時間等の制限等を行う。
(3)被災地への必要な支援に全力を尽くす。
2 区民の不安の解消や情報提供をするための具体的な取り組み
(1)今後も大きな地震が発生した場合並びに、公共交通機関がマヒした場合などは、全ての区立小中学校、地域区民センター(高井戸を除く)、区役所ロビーに避難所(震災救援所)を開設
(2)区役所の区民相談コーナーで震災被害全般に関する相談の受け付け
(3)被害認定調査の実施
(4)引き続き地震に関連した区の取り組み情報をホームページや広報すぎなみで提供
(5)道路上に倒壊した塀などのガレキの除去
3 節電に関する区立施設等の利用時間について
東京電力からの節電要請に基づき、区では区民サービスの保持を基本としつつ、当面(3月いっぱい)下記により対応することとします。
(1)区役所および保健所、福祉事務所等
<1>通常どおり運営
<2>施設における節電を徹底
○暖房温度の設定変更
○エレベーターの一部停止
○消灯等の徹底
(2)区民事務所、駅前事務所、地域区民センター、社会教育センター集会施設についても通常どおりとする。
(3)区民会館、区民集会所、区民事務所会議室、勤労福祉会館ホールおよび会議室、あんさんぶる荻窪会議室、杉並会館宴会室および会議室は夜間利用を取りやめ(予約済み分を除く)、アニメミュージアムは閉館とする。
(4)図書館、科学館、郷土博物館、ゆうゆう館は、午前9時~午後5時までとする。
(5)体育施設の利用は休止する。
なお、体育施設のうち、屋外運動場については、昼間のみの利用とする。
(6)各施設における夜間の目的外利用は、休止する。
(7)公会堂、座・高円寺、産業商工会館については、別途協力要請を行う。
4 被災地への支援について
(1)義援金の募集について
○区役所本庁舎及び区立施設において、義援金の受付を開始する。
(2)災害時相互援助協定を締結している南相馬市への支援について
○見舞金300万円を送る。
○現地と連絡を取り、必要な支援を行う。
(3)被災地への人的支援等について
○国および東京都と連携し、必要な職員等の派遣を行う。
以上、
****中央区ホームページ 平成23年3月14日午前6時現在****
http://www.city.chuo.lg.jp/chumoku/kyuuennkinn/index.html
東日本大地震救援金
東日本大地震への救援金については、区役所一階の窓口に募金箱を設置しています。