「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小学生諸君、今年も感動をありがとう。わんぱく相撲中央区大会 2012/05/20浜町総合スポーツセンター

2012-05-20 23:00:00 | 子育て・子育ち

 恒例のわんぱく相撲中央区大会が、開催されました。

 例年のごとく、医療班として出動。

 毎年、たくましくなっていく子ども達に、会えることを楽しみにしています。

 今年も、たくさんの感動ありがとう。


 地区委員会はじめ地域の皆様、小中高大学のボランティアの皆様、PTA保護者の皆様、主催の子ども相撲会や中央区青年会議所の皆様、
 たいへんお疲れ様でございました。


 中央区から中央区副区長小泉氏のご挨拶。



 さあ、試合開始。




団体戦です。
数えてみると、団体戦に出ていない学校もあります。
そんなもったいないことせずに、ぜひ、ご参加を。

男子団体戦優勝 日本橋小学校 準優勝 有馬小学校。

女子団体戦優勝 月島第三小学校   準優勝 日本橋小学校。

相撲は、どんなスポーツでもそうですが、技が入ります。
その技を指導してもらっている子と、いない子の差があるように、見ていて感じます。
どの学校にも、指導できる体制が整えばよいですね。






 

 最近気になるのは、骨折の子が増えていること。
 去年は、鎖骨と、手首の骨折の子がいました。

 今年は、その後の経過をお聞きしていないので何とも言えませんが、
 *頭部打撲
 *左手薬指骨折疑い
 *左下肢打撲
 *左鎖骨骨折疑い
 の四名の気になる子がいます。
(レントゲンなどで、確定診断をつけていませんし、その結果も聞いていませんので、単なる疑いの段階です。)


 保険対応など、大会主催者側は、万が一に備えてはいるところです。
 ただ、怪我のないことが、一番。

 体を動かす機会が減っていて、そのために、怪我が生じることが多くなる傾向にあるのだろうか。

 子育て・教育に関わる私たちは、丈夫で健康な体がつくれる機会・環境をもっと積極的につくっていく必要があるのかもしれません。

 

コメント
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