九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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部員との再会。

2012年10月10日 19時02分09秒 | 部活(投稿者・忍者)
一週間ぶりの米沢です。栗子峠は少し紅葉が始まっていました。部員との再会はどの顔にもやる気みなぎる姿が見られます。本気でやれば必ず向上する言葉を信じて取り組んでいました。10月13日(土)は山形大学記録会が山形のあかねヶ丘陸上競技場で開催されます。一人1種目参加と言うハンデキャプはありますが、集中力を発揮して競技してほしいと思います。岐阜国体の閉会式に参加した江口と山木が今日米沢に戻りました。明日からは全員揃っての練習です。今日の九里陸上は記録会前でもあり調整練習です。短距離はSDと200mのスピード練習。中長距離もスピード練習。投擲は記録会に合わせての投げ込みをしました。夕方のグラウンドの気温が15℃とだいぶ低くなりました。国体では連日28℃でしたので寒さを感じます。岐阜での宿泊は岐阜市内から50キロほど離れた郡上八幡(グジョウハチマン)に取りました。昭和初期の家並みと店構えは懐かしさを感じました。踊りが全国でも有名との事です。レンタカーでの移動でしたが、米沢まで40キロの道のりを走る私にとっては苦になるものではありませんでした。大会では観光する時間は取れません。何時の日かゆっくり旅してみたい気がしました。
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岐阜国体反省。

2012年10月10日 09時05分29秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された弟67回国民体育大会陸上競技大会。過去にインターハイで来たことのある陸上競技場でした。今までの国体で九里陸上が上げた最高得点は15点。原田真理子が「走り幅跳び優勝・100mH2位」次いで奥山恵(旧姓土屋)が山形国体で取った14点「100mH2位・400mH2位」いずれも1人で上げたものでした。今回は3名で18点。山形県総得点41点の半数近くを獲得しました。3名入賞したことに今大会の意義がありました。3名共、言われた通りの走りをしてくれました。少年男子A400mの山木は前半から飛ばし、第二コーナーを膨らんでアウトレーンを走り優勝選手に前に出られましたが、後半見事な追い込みで僅かの差で2位。少年B100mHの吉田は、東北新人大会の9台・10台・のミスが尾を引いて予選から後半2台を高く跳びすぎて失速しましたが、決勝は粘りの走りで3位入賞。大会前に風邪を引き1番心配された江口の少年男子A110mHは、前半こそ遅れたものの見事な後半の追いこみで4位に食い込みました。共通女子のリレーに出場した石河は、怪我の具合はだいぶ回復したものの、1年生でアンカーは荷が重すぎました。この経験を必ず今後に活かして行きたいと思います。天候に恵まれた大会でした。連日28度前後の気温の中で競技出来たことも幸いでした。高橋山形県陸協会長さん、佐藤県陸協強化部長さん、はじめスタッフ皆さんの献身的なバックアップのお陰で気持ちよく競技出来たことに感謝いたします。有難うございました。大会全体の様子等は次回に記載します。今日は1週間ぶりに全部員と再会します。練習の様子については夜に書き込みます。
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