九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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今後の取り組みについて。

2012年10月15日 09時01分26秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
今日も爽やかな秋晴れの日です。秋シーズンも残り少なくなりました。昨日の市営グラウンド練習の九里陸上は、人数が少ない事もあり個人をよく見る事が出来ました。「陸上競技で強くなりたい」と入学入部してくる子供たちを満足出来るように「ビリ哲学」をフルに活用していますが、大会反省ノートを見ても心の弱さが力を出せない要因であることは否めません。又、技術面だけにとらわれて体力不足を感じていない部員もいます。(特に1年生)何が不足なのか、どこを直す努力をすればいいのか、課題は山積みです。幸いなのは部員全員が本気で取り組んでいると言うことです。3年間で最低県大会入賞位の力はつけて行きたいと思います。駅伝の方もエンジンがかかり始めました。気持ちだけ追い込んでも経験上マイナス面も出てきます。男子は短距離選手を複数で使わなければならない台所事情がありますが、女子はメンバ-不足もなく上位に食い込み東北大会出場する実力はあります。城北、酒南、東海、と言う駅伝学校に食いついてトラックで培ったスピードを生かした駅伝を展開させたいと楽しみにしています。今年最後のトラック種目全国大会となる全日本ユース・ジュニア大会(名古屋)まで一週間を切りました。ユース大会出場の男子400m山木伝説(2年)。女子100mHの吉田菜穂(1年)。女子200mの石河遙香(1年)。女子円盤投げ急成長中の丸山美都(2年)。怪我が治り切れない石河以外は順調に来ています。来年のインタ―ハイ上位に入るメンバーとの戦いですので楽しみです。ジュニア大会の方は高校3年と大学1年と2年の遅生まれが入ります。江口悠貴がどこまで戦えるか気持ちで負けないようなレースをさせたいと思います。冬が来る前に九里陸上もうひと勝負です。
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