九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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東北新人陸上競技大会反省。

2012年10月01日 19時57分53秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
東北高校新人陸上競技大会の帰り道は台風17号との競争でした。東北地方を直撃する予報でしたので高速道路が閉鎖される前に通らなければなりません。何とか間に合う時間に帰ることが出来ました。最終日まで雨にあたる事もなく天候に恵まれた大会でした。地元で新聞を買いましたが大会の事は何も出ていませんでした。山形新聞は3位までの入賞者の名前が小さく出ていました。福島は写真こそ載っていませんが割に大きく扱っています。県内に新聞社が2社あれば競合してスポーツ面も大きくでています。大会のHBG校はテント村を作りました。選手達は気楽に競技で来たと思います。九里陸上は山木の2種目優勝は想定していましたが、高橋さおりの800m大幅自己新4位入賞にはビックリさせられました。大会前まで崩れに崩れていた110mH(決勝5位)の竹田には、3年生の江口が常時ついて指導してくれ立ち直ることが出来ました。先輩とは有難いものです。100mHの吉田はアクシデントで4位に落ちましたが、同種目の高山が大きく向上して決勝進出した事は今後が楽しみです。女子の400mRも1600mRも決勝進出まで後一歩でした。男子の400mR(4位)は来年のインタ―ハイに見通しが立ちました。惜しかったのは、1年生中長距離の鈴木菜々でした。2種目とも期待できます。男子の石垣の混成競技も勝てる位置にあります。円盤投げ優勝の丸山美都と佐藤結花には安定感が出てきました。男子100mの岡崎や女子競歩の横尾は力を付けなければなりません。来年に向けて今日からスタートです。勝てる九里陸上へ、これからも頑張りたいと思います。
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凄いぞHBG校の活躍。

2012年10月01日 09時14分10秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
東北新人陸上競技大会では、連日5時に起床していたので今日も同様に目が覚め環境の適応能力の欠如を感じます。今大会のHBG校の活躍は見事でした。6校共6位入賞したばかりではなく8種目優勝と上位数も多く、7位・8位も10以上の数を数え、女子は全種目で決勝に残る活躍ぶりでした。仙台育英は、(男子100m優勝・100m2位。男子400mR優勝・男子1600mR優勝)仙台三高は(男子走り幅跳び優勝・女子5000m競歩優勝・女子走り高跳び2位・男子400mR5位)女子のみの常盤木学園は(女子走り幅跳び2位・女子400m5位・女子1600mR6位)同じく女子のみの北上翔南は(女子やり投げ2位・女子1600mR位2位・女子走り高跳び4位・女子5000m競歩4位)山形中央は(男子八種競技2位・男子砲丸投げ4位・男子400mR5位)そして我が九里学園は(200m優勝・400m優勝・女子円盤投げ優勝・男子400mR4位・女子100mH4位・女子800m4位・男子110mH5位)の成績でした。(各校の入賞で抜けている種目があればごめんなさい)普段の練習はそれぞれ各校独自の練習ですので、年に3回の合同合宿やブロック合宿で共通理念の「ビリ哲学」が浸透してきた成果だと思います。次回は12月末の合同合宿です。その前に岐阜国体や全日本ジュニア・ユース大会で頑張りましょう。九里陸上の東北新人大会反省については夜に書き込みます。
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