昨日、鈴木さんからお借りした九里陸上のインターハイのDⅤDを見させて頂きました。38年連続インターハイ出場は凄い記録です。今年は39年連続インターハイ出場を目指しますが、おそらくどこの高校も破ることの出来ない記録になっていくと思います。一人インターハイに出場するのも大変な多くの高校の現状からも言えると思います。3月に入りました。3月のスケジュール表はすでに部員の手に渡っております。主な行事は3月7日(土)テスト終了日から合同練習開始です。日曜日毎に福島に遠征しますが、米沢市営陸上競技場が開場すればすぐに競技場練習となります。全国高校合宿が高知県高知市で実施され、3月24日(火)~28日(土)選手3名、村山詩織(2年)・根木真理子(2年)・高橋かおり(2年)と原田Tの4名が参加します。帰るとすぐにHBG春合宿が3月31日(火)~4月4日(土)まで4泊5日で岩手県金ヶ崎陸上競技場で実施します。北上翔南・仙台育英・仙台三高・常盤木学園・山形中央・九里学園・6校合同で250名を越える人数になるかも知れません。全てが県トップ校であり、インターハイ出場常連校です。それが終わるといよいよ競技会が始まります。あれよ、あれよ、の間に時が流れて行きそうです。今年がどんな年になるのか楽しみです。
今日の九里学園は3年生を送る会があるそうです。明日は卒業式、いよいよ3年生が学校の制服を着る日も残り1日です。九里陸上のユニホームも2度と身につける事はないと思います。しかし、思い出だけは幾つになっても新鮮に残るから不思議です。青春の思い出ほど貴重なものはない気がします。昨日は、我妻崇(3年)が競歩を始めたばかりの高橋一輝(1年)の指導に福島に来てくれました。有難う。3年生が卒業すれば新入生が加わります。3月末の春合宿からは新入生全員(17名)が参加することになりますので、人数的には寂しくはない気がします。県内の公立高校の受験も始まりますが、出願状況を見ると県内いくつかの高校以外、昨年あたりから米沢や置賜地区の高校は軒並み定員に満たないようです。高校受験すら必要のない時代が来ているのかも知れません。学業・部活動を含めて、ますます私学の重要性が問われてくると思います。今日の福島は風は強いものの晴れ間が広がっています。「春隣」もう少しの辛抱です。