九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

冬将軍と最後の戦い

2015年03月24日 16時06分48秒 | 部活(投稿者・忍者)
風は冷たいものの晴れて気温7℃まで上昇した福島から、栗子峠に入ると別世界です。冬の嵐が白銀の世界を作り出していました。市営陸上競技場は、一昨日8レーンの全てを開けたのに20cm程の積雪となっていました。8時45分頃から除雪開始、九里・米商・米工(短)・の3校で1時間ほど除雪して全面を開けました。グラウンドは気温2℃で、1日中雪降りでしたが、除雪したウレタンに雪が積もることはありませんでした。(やはり春の雪なのでしょう)時間的には前が見えないほどの激しい雪降りにもなりましたが、3校ともしっかり練習出来ました。短距離、跳躍は走り込み、中長距離はビルドアップ・投擲はボール投げの後動き作り・をしました。この寒波が冬の終わりで3日後には15℃以上の気温になるとの事です。冬将軍から最後に試練を与えられたようです。全国合宿参加の3名が元気に出掛けました。暖かな地での練習でハッスルして怪我などしないようにしてほしいものです。HBG合宿まで1週間を切りました。スピードの持久力はだいぶ付いていると思います。明日も米沢市営陸上競技場で9時から練習します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする