九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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大雪と東日本大震災の思い出(其のニ)

2015年03月11日 19時48分48秒 | その他(投稿者・忍者)
気温7℃で晴れていても風が冷たい福島でした。栗子峠から米沢に向かうと本格的な雪降りで真冬の様相です。折角、米沢の積雪も減って来たのに新たな積雪が30cm以上は覚悟しなければなりません。何故今頃にとガッカリさせられます。今日の九里陸上は体育館でウェートサーキット18種目を3周しました。雪のせいもあり心なしか声が小さく元気がないようにも見えました。頑張るしかありません。今日のテレビ放送は4年が過ぎる東日本大震災に関係する報道ばかりでした。近くの家屋が倒壊したり、我家も部屋の中がメチャメチャで屋根の瓦の4分の1が崩れました。それよりも津波被害で沿岸部は多くの人が流されました。宮城県では不明者を含め1万人以上が亡くなりました。HBG校の宮城県3校の部員に被災者が出て、(人的被災はありませんでしたが)教科書や陸上用具が流された部員も数名出ました。九里陸上・山形中央・北上翔南・の3校で義捐金を集め宮城3校の被害者部員を支援する事になりました。九里・山中央・翔南・の指導者と保護者の皆様に御協力を頂きました。当時の保護者の皆様本当に有難うございました。HBG6校の絆は前にも増して強くなりました。千年に1度の大地震、生きている間に2度と経験したくない災害です。明日からの練習は8時30分(体育館)となります。
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