九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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日体大記録会反省(其の二)と今後について

2018年12月03日 19時28分46秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

それほど寒くはありませんでしたが、どんより曇り空の1日でした。今日の九里陸上は休養日です。日体大記録会の33組と39組の動画をユーチューブで見ました。島津と遠藤組、大野組、スタートからの位置取りが下手で後ろから入り後半上がるパターは3名共同じでした。出来るだけ前を行くように指示していたのですが思い通りに行かなかった様です。日暮れがますます早くなりました。テレビでは今週から来週にかけてが1年間で1番日暮れが早くなると報じていました。今年の競技会は全て終了しました。個人的には広島の全国都道府県駅伝や1月末の県ロ―ドレース大会はありますが、T&Fは春までありません。陸上競技を忘れないようにしながら、体力と筋力作りに力を入れていきます。12月末にはHBG合宿もあります。同じ理念を持つ仲間たちとの合宿ですので、いつも効果の高い合宿になります。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。暗くなりますので交通事故等には充分気を付けてほしいと思います。

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日体大長距離記録会反省と駅伝について

2018年12月03日 09時51分36秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

日体大記録会が終了しました。まず参加者の多いことにビックリです。朝から晩まで絶え間なく2日間実施されました。全国の高校・大学・実業団。入り混じっての競技会はスケールの大きさでは日本1だと思います。高校は全国高校駅伝出場校を中心に(最終選考会にしているのだと思います)東北では、秋田工業・一関学院・学法石川・東海山形・それ以外でも、宮城東北・酒田南・その他。駅伝学校といわれている高校が勢揃いしています。長距離部員だけで30名以上いる学校の上位者が出場していました。2年ほど前から男子駅伝を本格的に始めた九里陸上はまだ「ひよこ」みたいなものです。中距離まで全員連れて行っても8名、そんな中で自己新者が数多く出ました。県高校レベルでも大野、遠藤、島津、はトップクラスにありました。彼らより県上位の中学・高校1年の多くの3000m記録を持つ選手たちは死に物狂いで向かってくるでしょう。東北では1番レベルの低い山形県の男子高校駅伝を上げるには九里陸上が出て来たのは良い事だと思います。他県に優秀中学選手が流れている現状は県内が弱いからです(近県は宮城・福島へ)。只、気持ちだけで(ガッツだ、ガッツだ、根性だ)強くなるほど陸上や駅伝は甘くはありません。必ず壁に当たります。その時が勝負。指導者の年齢的なキャリアを生かしていきたいと思います。新入生が入れば男子中長距離も10名以上になるかも知れません。他校に誰が行こうが、キャリアがなかろうが、来た選手を伸ばすだけ、1年生もようやく16分台の壁を破り15分台に入りました。これから15分そこそこまでは必ず上がります。14分台は、又、壁です。楽しみな九里陸上中長距離部員達です。「やればできる」頑張ろう。

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