大晦日の夕食、我が家は、母と私たち夫婦、娘夫婦と孫二人、贅沢な献立の(カニ・寿司・から揚げ・その他もろもろ)中で1年の無事を祝いました。ワインを飲みながら賑やかな晩餐会です。しばし陸上を忘れて家族の団らんで過ごしました。紅白歌合戦を最近は見たことがありません。早く寝て、明日のニュ―イャー駅伝を見るのが楽しみです。4時間半ほどで今年も終わります。九里陸上関係者の皆さん。保護者の皆さん。良いお年をお迎えください。1月3日の新年会を楽しみにしています。
2018年・最後となる平成30年も間もなく終わります。年と共に1年が過ぎるのが早く感じます。既に今年の反省は終わり、今年の九里陸上10大ニュースを見た限りでは良い成績で終われたのかな、とも思います。3年生部員の向上、男女10名しかいない1年生を含めて県新人大会や東北新人大会の活躍、多数のインターハイとビック3全国大会(インターハイ・国体・U18・20日本選手権)での出場と複数の入賞。毎年当たり前のように出場している九里陸上ですが、ここ2・3年、優秀選手がいて全国で活躍の見られる学校はありますが、過去10年これほど成長し、活躍している学校は県内には無いと自信を持って言えます。2019年、春には男女20名ほどの1年生が入学してきます。育だてなければ全国入賞できる選手達ではありませんが、必ず育つと信じています。練習時間はたった2時間、「やればできる」です。
中長距離の成長も九里陸上の新しい取り組みです。800mはインターハイで10年間で毎年のように男女のいずれかが出場し入賞もしました。多くの学校が駅伝学校には勝てないという声を打ち破る取り組みを開始したのが4年ほど前から、長距離を走りたいと言う男子部員が増え、部員の意欲が力を引き出していることは確かです。県高校駅伝大会も、9位、5位、と上がり今年は準優勝。それでも中長距離部員は男子8名、(男子駅伝は7名が必要)中学の実積で高校での成績が決まるはずはない。監督の情熱が成績に結び付いていると言えます。女子は今年も部員不足でしたが短距離を入れて東北大会出場。頑張っていると思います。
HBG校とのつながりは、学校との付き合いではなく指導者とのつながりがHBG校を成長させています。理念を同じく、技術を共有して、流行にとらわれず、指導者の年齢の差はなく、只、部員を喜ばせ満足させたい。高木先生・野崎先生・菅原先生・佐藤先生・本正先生・奥山先生・遠藤先生・そして九里陸上スタッフ・大会中はHBGの争いもあります。いずれも県トツプの学校に成長しているのだから当然です。どこが勝ってもお互いの頑張りを誉めてあげる。そんな仲間を来年も大切にしていきたいと思います。皆さん来年もよろしくお願いします。2019年素晴らしい年にしましょう。