相馬雲雀が原陸上競技場での合宿に入りました。午前中は快晴で風もなく快適にスタートしましたが、午後から天候悪化して昼食後はアラレが降り直ぐに晴れるのですが数分後にまた来る事数回、風も冷たく相馬には珍しく荒れましたが、10時過ぎに開始して15時30分無事1日目を終える事ができました。午前中は投擲と中長距離以外は全体練習しました。槍投げを除く投擲はハンマーが投げられないので小高産業高校のグランドを借りて練習、他の種目は雲雀が原の競技場で練習しました。
5校が集まり1、2年生150名が純短距離、ハードル、跳躍、中長距離、に分かれて午後からは種目練習に入りました。気温が下がりましたがさすがHBG校の合宿です、弱音を吐く選手はなく元気、本気の練習です。レベルも東北新人大会上位者が多くレベルアップさせるのには最高のメンバーです。競争の意識が出てしまうのはある意味仕方のない事ですが単独で順位が決まってやる練習よりは遥かに効果が高いし力も付くと思います。
心配なのは怪我です。怪我のない様に充分な準備をしながら取り組んでいます。各校とも充分な冬期練習を過ごしていますので強さを感じます。向上に限りはない事を改めて知らされました。明日は今日よりは気温も高く天候も回復する様です。一週間後には春が訪れるとの予報が出ています。今だからやれる練習を大切に明日もしっかり取り組ませたいと思います。練習に辛くない練習はありません。楽しい練習にして行きたいと思います。