Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

単管バリケード・コレクション

2019-06-26 16:39:28 | コレクション

単管バリケードとは何のことか、ご存じだろうか。

見れば、ああ、あれか、とわかる
 道路工事の道端に置かれたこんな柵のことである。
(写真はネットから拝借)

昔は当然のことながら実用一点張りだったこのガード、
 いつの頃からかこんなキャラクターがいろいろ登場して、見かけると気になってしょうがない。

というわけで写真を撮り始めてみると
   
 
ウサギやらキツネやら、これらはアニマルガードと呼ばれる種類。

 
チーバくんやぐんまちゃんのご当地キャラもあって、これは他府県にももっとあるはず。

 この恐竜は確か福井市で見かけた、これも一種のご当地もの。

さらに最近は
 
キティちゃんや「ワンピース」のチョッパーまで登場して、ワンピースはルフィー・バージョンもあるらしいがこれは見かけていない(と言ってもさすがに「ワンピース」はあまりよく知らないのだが)。

この単管バリケード、何年か前にはタモリ俱楽部でも取り上げられていて、気になる人には気になるらしい。
なんでも仙台銘板なる会社が始めたそうで、この会社の営業所に行けばアニマルガードのストラップも買えるとか。ぐんまちゃんのとか、ほしいかも。

バリエーションはさらに増えているようなので、このコレクションは続く(たぶん)。


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歯磨き粉コレクション 14

2019-06-20 19:23:42 | コレクション

しつこくやります、歯磨き粉コレクションは第14弾。

まずはフランス在住、タヌ子さんにご紹介いただいたものをパリでゲット。

 
ルージュの文字の通り、歯磨き粉ではあまりない赤、というより濃いフューシャピンクが衝撃的。これを一度使っただけで歯ブラシの毛もピンクになってしまった。
アニスと冬緑油と言うものが入っているそうで、味はかなり好み。

ちなみにパッケージの男は1915年にこの歯みがきを開発した夫妻の息子。
歌手で「フィガロの結婚」の闘牛士に扮したところ(と箱に書いてある、たぶん)。


インドで入手したのはPatanjaliというアーユルヴェーダの歯磨き粉。
このブランド、ババ・ラムデヴというヨガとアーユルヴェーダの指導者が創業したそうで、食品から日用雑貨まで揃えた小さな専門店を田舎町で何度か見かけたことがあって、前から興味を持っていた。

昨年訪れたラダックのレーには残念ながら専門店はないのだが、スーパーの棚で見つけたのでゲット。

 これがオリジナルの製品だと思うが、一番小さいサイズは25g入りでわずか10ルピー(約16円)。
ミルクチョコレートのような茶色でいかにもハーブ歯みがきだが、使い終わりに鼻に抜ける香りに癖があって、これはあまり好きではない。

 同じ店にあったこちらはAdvanced、50g入りが50ルピーとオリジナルの2.5倍のお値段。
 箱を見るとオリジナルの倍の種類のハーブが使われているそうで、こちらのちょっと白っぽいペーストには嫌な残り香はない。
しかしインドのアーユルヴェーダ歯みがきならHimalaya社の方が好き。


イタリアはプーリアで入手したのはおしゃれなパッケージのこちら。
 
と言ってもプーリア製ではなく、珍しやサンマリノ共和国製とある。
 ココナッツオイル入りだそうだが味はリコリス・ミント。独特の風味が癖になりそう。


上の製品説明によるとココナッツオイルは歯や歯茎を保護してくれるそうだが、
 オーストリアで見つけたこちらはココナッツ・エキス入り。
真珠色のペーストは蓋を開けただけでココナッツの香りがぷーんとして、ココナッツ好きにはたまらん。ただし味はミントが結構きつい。


サンマリノに続いて珍しいエチオピア製もゲット。
 
スーパーの棚はほとんどコルゲートに占められていたが、この製品がかろうじて国産。
箱にはホログラムが使われていて、表示がすべて英語なのはミャンマーなどと一緒。
白い中にわずかに青い粒が見えるペーストはコルゲートっぽい味だが、ちょっと甘め。


そのコルゲートはロシアでも強くて、中央アジアでよく見た緑のハーブ系ブランドがウラジオストクのスーパーにはまったくなかったのががっかり。

そのコルゲートもいろいろ出しているので、アルタイ・ハーブなるものを買ってみた。
 
シーバックソーンの絵があるところがアルタイ・ハーブらしいが、ハーブ感はほとんどなくて、色は緑だがおなじみコルゲート。


過去のコレクション:

歯磨き粉の話
また歯磨き粉の話
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歯磨き粉コレクション 4
歯磨き粉コレクション 5
歯磨き粉コレクション 6
歯磨き粉コレクション 7
歯磨き粉コレクション 8
歯磨き粉コレクション 9
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歯磨き粉コレクション 11
歯磨き粉コレクション 12
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ポスト・コレクション 17

2019-06-12 13:10:50 | コレクション

まだ続くポスト・コレクション、久しぶりの復活。

まずはマレーシアのペナン島から。

 
元イギリス領なので当然、赤。左の丸型ポストなどジョージ5世のサイファがあるので、ゆうに80年以上使われていることになる。
新旧ポストが仲良く並んでいるところもあり、黄色いのは速達用。
しかしなぜ丸い旧型ポストを撤去しないのだろう。してほしくないけど。

 これはミャンマーのヤンゴンで見かけたポスト。
ミャンマーのポストは以前にも見かけたが、この形は初めて。

 ドイツに
  フランス
 オーストリア、とここいらへんはみんな黄色。
フランスが安定は悪そうだけれどしゃれた細い脚に乗っているのに比べて、ドイツ系は実用一点張り、なんの愛想もない箱なのが面白い。

これはエチオピアのウクロと言う町で見かけた郵便局。
 
残念ながらポストは見当たらないが、手紙を刺した棒を持つ手のマークがかわいい!

 
アジスアベバの中央郵便局にあったポストにもこのマークが付いていて、これは飛脚の手だろうか。
ここから出した絵葉書は10日でちゃんと日本に届いた。

最後はロシア、ウラジオストクのポスト。
 郵便局は駅の近くにあったらしいが見逃してしまった。


ふみの日記念 ポスト・コレクション
ポスト・コレクション 2
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機内アメニティ・コレクション

2018-08-03 19:06:21 | コレクション
今年はなぜかあちらこちらと8社もちがう航空会社を使うことになり、久しぶりにビジネスクラスもいくつか使わせていただいた。

そこで貧乏くさく持ち帰った機内アメニティ、家の中にあった古いものも引っ張り出して比べてみることにした。

まずはつい先日乗ったばかりのシンガポール航空、デリーからシンガポールの夜行便ではエコノミーでもアメニティを配ってくれる。
 と言ってもペラペラの袋だけれど、これは以前のGivenchyロゴ入りの時から変わらず、ただ生地は薄くなったよう。

 大韓航空でもアメニティ袋をもらったが、こちらは何に使えと言うのか、首から下げるひも付き。

中身はどこもアイマスクに耳栓、靴下と歯ブラシと決まっているが、中東系のエアラインだともうちょっと入れ物が良くて
 トルコ航空は片道はソフトケース、復路は缶ケースとどちらもペンケースに使えそうなもの。

一番気に入っているのはエミレーツで貰ったもので
 これがコンデジを入れるのにぴったりの大きさ。
特に左側の古いものが使いやすくて重宝。右はその後にもらったものでこちらも大きさは同じなのだが使い勝手は以前の方がいい。

中東でエミレーツとタメを張るカタール航空。
 期待したが意外にもしょぼい不織布製でちょっとがっかり。

ビジネスクラスで貰った物はまずは4年前のユナイテッド。
 ここは以前よく使ったが、昔から地味なグレー一色。

これも10年以上前によく使ったカンタス。
 歴代比べてみてもやっぱりどれも地味。
右端の三角形はすわりが良くて意外に使いやすい。

 タイ航空はおなじみのパープル、小ぶりだけれど生地も良くておしゃれ。

今年貰った物ではまずは以前にもご紹介したルフトハンザ。
 安っぽいなんて言ったが、意外に実用的ではあって、さすがドイツ。

こちらはエールフランス。
 実はこれも造りは安っぽいのだが、生地がおしゃれでしかも4色から選べるところがポイント高し。
保湿クリームとリップ、ボールペンも入っている。

帰路のKLMではこんなものをもらった。
 
中身はおなじみの品ぞろえだが、ケースをトラベルオーガナイザーとして使えるようになっているところが一工夫。これで造りがもうちょっと良ければ使えるのだけれど。

JALの中距離線では巾着袋にアメニティ。
 しかしこの袋は生地がしっかりしているし、デザインもなにげに洗練されている。しょっちょう同じ路線に乗る人には確かにこの方が実用的でいいだろう。
保湿マスクが入っているところも日本的で、これはインドの山奥で風邪をひいた人に好評だった。


ところで今までもらった数あるアメニティ入れの中でも最も重宝しているのはこちら。
 JALのファーストクラスでもうずいぶん昔にもらい、今でも旅行のたびに洗面道具を入れて持ち歩いているもの。
運賃の違いはこんなところにも出るか、と言うほど造りが違う。
その後ファーストに乗る機会などはなくて、今はどうなっているかわからないが。

次に欲しいのはフィンエアのマリメッコだな。


注:機内アメニティは頻繁に変わります。上記コレクションは自分が実際にもらった物、かなり古いものが多いです。

 
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歯磨き粉コレクション 13

2018-06-15 14:57:53 | コレクション
今年になってから買い集めた歯磨き粉、今回はなかなかユニークなものが集まった。

まずはマレーシアのペナン島で。

 
パッケージの怪しげな絵、もしやと思ったらやっぱりナマコ成分入り。
ナマコ石鹸はマレーシア土産の定番らしいが、効能書きによると歯茎や口内の保護に良いとある。同行の友人はドン引きしていたが、粘度が普通の歯磨き粉よりも少しあるような気がするものの、もちろん生臭いわけではない。
それよりアンメルツのようなにおいが強烈。
花の方は日本名クロタネソウ、抗菌作用があると効能書きには書いてある。

続いてはミャンマーの戦利品。

 
ビルマ語表記もあってなかなかスマートなパッケージのこちらは製造者を見るとなんとコルゲート社になっている。
コルゲートもいよいよミャンマーに現地法人を作ったらしい。
よくある3色歯磨きではあるが青と赤の色が強烈で、歯を磨いたら案の定、泡が紫色になった。

同じくミャンマーの、これは現地会社の製品。
 
こちらの方が英語表記が多いのはこの方が高級そうに見えるということらしい。
中はかわいいピンクのジェルで、この色はかなり珍しい。
クローブ入りとあるがクローブはあまり感じられず、味はちょっと土臭い。

国境をまたいでタイへ入国。

 初めて見たTepthaiという製品、パッケージの色がとてもきれい。
 
濃縮ハーブなので使用量は少なくていいとあり、チューブの口も小さいのだが、普通に歯ブラシいっぱいに出して使ってみたら強烈な仁丹のようなにおいで辛く、舌がしびれてしまった!
これは確かに経済的かも。

こちらはタイでお気に入りのTwin Lotus、炭入り人気にのってこんなものが出ていた。
 
色は真っ黒に見えるがよく見ると濃いこげ茶色。使い始めにちょっとザラザラ感があって、炭のせいかハーブはそれほど強く感じない。

炭入りはドイツでも人気と見えて
 
ドイツのマツキヨ的ドラッグストアチェーン、dmのプライベートブランドにもちゃんとある。
こちらはまさに真っ黒、ただし味は普通の弱めのミント味。

同じくdmのジンジャーとメリッサ(レモンバーム)入り。
 なかなかおしゃれなパッケージだが、生姜はまったく感じない。レモンの風味がわずかに感じられるだけでマイルドな味。

もう一つドイツから、これはコルゲート社の製品。
 
緑のストライプ歯磨きは4種のハーブ入り。この青くさい味と香りはなじみがあると思ったらリコラのハーブキャンディーにそっくり。

歯磨き粉コレクションはまだ続く。


過去のコレクション:

歯磨き粉の話
また歯磨き粉の話
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歯磨き粉コレクション 4
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歯磨き粉コレクション 6
歯磨き粉コレクション 7
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ポスト・コレクション 16

2018-01-18 15:08:37 | コレクション
2017年に集めたポスト、オマーンはすでに紹介済みなので、次はスペイン。

 
これが久々のヒットで、黄色いキノコ型もかわいいし、角笛が王冠をかぶったマークも王室のある国らしくかっこいい。
そしてなぜか投函口にはカタツムリの絵が付いているのがまたむちゃくちゃかわいい。
調べると郵便をe-mailに対してsnail mailという言い方があるそうでそのせいかもしれないが、これがすべてのポストについているのか、それとも誰かのいたずらなのか、そこまでは調べがつかなかった。

 
同じスペインでも新しいポストは黄色と青、その隣の小さな箱はコルドバのパティオ巡りの玄関先で見たのでたぶんポストではなく郵便受け。
どちらも王冠のマークがかっこいいが、カタツムリはついていない。

バルト諸国を見ると
 リトアニアはやはり黄色で、マークも角笛。

 
ラトビアは黄色と青のツートンカラーで、封書のマークはわかりやすいがちょっと事務的な感じ。

 エストニアでは角笛が復活するが、色はオレンジ。

 フィンランドもオレンジ色なのでそのつながりだろうか。
こちらはポストのロゴ・デザインがかっこいい。

日本では富山のお土産屋さんでこんなものを見つけた。
 駅前のポストに乗っていた薬売りのおじさん、新幹線駅開業とともにお役御免になってしまったのでこちらに引き取られたとか。

そしてこれは「海の駅 九十九里」という物産館の前に立っている青いポスト。
 
速達専用ポスト以外で青いのはこれだけだそうで、九十九里町では顔出し看板まで作って絶賛売出し中。


過去のポスト・コレクションはこちら↓

ふみの日記念 ポスト・コレクション
ポスト・コレクション 2
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ポスト・コレクション 4
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ポスト・コレクション 8
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歯磨き粉コレクション 12

2017-10-28 16:34:11 | コレクション
今年の歯磨き粉コレクションはちょっと不調。

まずはオマーンで買った歯磨き。

 この製品名は「ムーミン」と読むのだろうか、ハラル認証のついたマレーシア製。
パッケージのデザインがイスラム・タイルのようで、メスワック入りはイスラム圏でおなじみの成分。
レモンとクローブも入っているらしいが、普通の白い歯磨き粉にそれらの風味はまったく感じない。
100g入りは間違いないのだろうが、チューブが大きすぎるのか、最初から3分の1は入っていなくて、ちょっと損をした気分になる。


台湾ではちょっと変わったものを発見。
 
「無患子」とは日本語ではこれを「ムクロジ」と読むのだそうで、パッケージの絵にある黒い種は羽根つきの羽根に使われたとか。
皮の方にはサポニンが含まれているのでこすり合わせると石鹸のように泡立ち、だから英語名は「Soapberry」。
真珠の粉も入っていると言う歯磨き粉は半透明のジェルで、ミントも少し入っているらしいがほとんど味がしないほど薄味。
ただし泡立ちはすごく良くて、これが無患子の力だろうか。


バルト三国は旧ソ連圏なのでロシア製品があるかと期待したが、EUにも加入してロシアからは距離を置きたいらしく、歯磨き粉に限らずロシア製品はほぼまったく見かけず。
その代わり小さい国ながら、リトアニアで自国製品を発見。
 
なかなかシックなパッケージで、ミントとセージ入りという中身は写真ではわかりづらいが真珠色の半透明ジェル。ただしセージの香りはわからない。
箱の裏面にはリトアニア語、英語の表記の他にラトビア、エストニアはもちろん、ロシア、ポーランド、ドイツ、スロバキア向けの表示があって、当然輸出もしている様子。


こちらはエストニアのスーパーにあったコルゲートだが、なんと中国製。
 
アジアン・レモンとアロエ・エキス入りとあるが、たいていはほとんど味のしない「レモン風味」の中でこれははっきりレモン・キャンディーのような味がして美味。薄いグリーンのジェルもきれいだ。

箱の表示はリトアニア製品よりさらにすごくて、この同じ商品が東欧を中心に20か国に流通されていることがわかる。
グローバル化とはこういうことだが、この箱の校正、大変だろうな、と元製品メーカーの人間はくだらないことを心配してしまう。


ふんだんにあると思ったストックも目新しいものが見つからなかった旅行先もあって減ってきた。
またどこかに面白いものを探しに行かねば。


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ポスト・コレクション 15

2017-04-20 19:19:55 | コレクション
久方ぶりのポスト・コレクション。

まずはオランダ。

 
街中のポストにべたべたとシールが貼られてしまうのはイタリアと一緒。なぜか2つづつ並んでいるが、どちらのポストも郵便番号別に投入口が2つあるまったく同じものだ。
 こちらはたしかバッグ博物館のショップ内にあった古い形のポスト。
四角い形とオレンジ色が植民地のインドネシアに渡ったことがよくわかる。

キルギスのビシケクではオシュ・マーケット前に郵便局と青いポストを発見。
 
旧ソ連圏ではポストを郵便局以外の街頭で見かけることはほとんどないように思う。

こちらはインド、ロータン・パスの麓、コクサール村の郵便局。
 この缶型ポストはすでに何回も登場しているが、かわいくてたまらない。

 オマーンのニズワにあったポストはどうやらハンジャルを模しているらしい。 
 
マスカットのホテル前のポストは普通の形だったが、ここから出した絵葉書の切手もハンジャルの柄。
 王様の絵葉書はちょうど10日で日本に着いた。

同じくオマーンだが、ティウィ村の郵便局にあったポストは青ではなく黄色。
 
どうやら黄色から青へ変更中のようだが、郵便局のゆるーい雰囲気同様、変更のペースもゆるーいようだ。


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歯磨き粉コレクション 11

2016-08-25 17:24:36 | コレクション
この一年で溜まってしまった歯磨き粉コレクションを一挙大放出。

まずはイタリアから、パッケージがおしゃれな歯磨き粉。
 小さいサイズを買ったらまるで絵具のチューブのようなかわいらしさのこれはフィレンツェのブランド。蓋が小さくて、使い勝手よりはデザイン優先なところもイタリアらしかったりする。
 中身はすべて白いペーストだが、色の違いはフレーバーの違い。

まず緑はストロング・ミントで、確かに使い始めはミントがやや強い。
オレンジはジンジャー・ミントということで期待したが、これは生姜風味は全く感じず、わりと普通のミント味。
特筆すべきは赤のシナモン・ミントで、これはシナモンの香りがばっちり強くて、スリランカの歯磨き粉にも負けない。
そして黒はリコリス風味。しかもイタリアでは有名らしいアマレリ社とのコラボ製品とのことで、確かにリコリスの特徴的な香りがするが、とても上品でいい感じ。

他にもブルーやパープルもあって全種類試してみたかったが、25mlで1.8ユーロもする高級歯磨き粉なのでそうは買えず。

同じヨーロッパのオランダではおもしろいものは見つからず
 紫のパッケージに期待したこれも単に歯石予防歯磨きで、中身もオーソドックスな白いミント味。
小さな国の割にパッケージの表記がすべてオランダ語のみなのはちょっと意外。

前回はアゼルバイジャンで真っ黒い歯磨きを見つけたロシアのSPLAT社から、今度はキルギスでハーブ歯磨きを発見。
 パッケージによるとカモミールやセージ、サンザシの他にゼラニウム・オイルが入っていると言うことで、鮮やかな緑のジェルは結構くせのある青くさい香り。

インドネシアで見つけたのはおなじみ中国のダーリー社の新フレーバー。
 これも最近のはやりなのか、韓国産竹炭入りということで白とグレーのストライプ。
ただし香りは竹というよりメンソレータムっぽく、泡立ちがとても良い。

同じくインドネシアのスーパーにあった、これはインドのアーユルベーダ・ブランド、ヒマラヤ。
 
この会社のものらしく土色のペーストは漢方薬のようなくせのある香りで、あとからミント味がやってくる。
ニームやらミスワックの他にザクロのエキス入りとのことだが、ザクロは歯にいいのだろうか。

ニームと言えばこれはインド在住サントーシーさんにいただいたもので、さすがわかっていらっしゃる。
 こちらはくせのない、わりと普通のミント味。

パッケージ表記がすべて英語で、ブランド名だけが9種類の文字で書かれているのがおもしろい。

デリーの空港で見つけたのはホテルのアメニティーでよく見かけるBIOTIQUEというブランド。
 
インドのアーユルベーダにスイスのバイオ技術を導入したブランドだそうで、この歯磨き粉もクローブとトゥルシー(ホーリーバジル)入り。
しかしクローブというよりはインドのバスルームでよく嗅ぐ消毒薬のような香りがして、これは相当くせがある。

最後はインドの田舎のホテルにあったコルゲート。
 
しかしさすがインド、真っ赤なジェルに細かいフィルム入りは他の国のコルゲートにはあるまい。
しかも強烈なメンソレータム臭で、これは目が覚める。

おもしろい歯磨き粉が集まるのはいいのだが、だんだん使い切れなくなってきた。


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歯磨き粉コレクション 10

2015-08-12 19:05:06 | コレクション
こちらもいろいろ集まった歯磨き粉コレクション。

最初はイタリアからハーブ系歯磨き。
 ユーカリ&ミントとあるがユーカリの香りはあまり感じない。
しかし「フレッシュ感12時間持続」と書いてある(たぶん)通り、ミントがさわやかで使い心地はいい。
ブルーのストライプがきれいに入らないのが残念。

インドネシアで見つけたのはキティーちゃんの歯磨き。
 
メタリック・レッドのパッケージが派手な正規ライセンス品だが、ひげのおじさんのロゴがキティーちゃんに似合わない。
 白い歯磨きには細かいブルーのツブツブ入り。

韓国で有名なのは竹塩歯磨きだが、こちらは松塩。
  
 パッケージでは塩が強調されているし、緑のジェルの中には小さな白い粒も見えるが塩味はまったく感じない。
松の香りというよりはハーブっぽい香りだが味はかなりいい。

コーカサス3か国のスーパーにあったのは予想通りロシア製歯磨き。
タジキスタンで買ったハーブ系のシリーズのまた別の製品はカモミールとシーバックソーンのエキス入り。
 
シーバックソーンは中央アジアやラダック、ネパールでよく見かけたが、ビタミンが豊富で抗酸化作用が高いんだそうだ。
原材料表によれば他にもいろいろな植物エキスの入っているこの歯磨き、韓国の松塩より松の香りが強く、たくさんあるシリーズのそれぞれ、ちょっとずつ緑の色合いが違うところなど芸が細かい。

最後はこれもロシア製だが、インパクト大の真っ黒い歯磨き。
 これ、実は「旅のミラクル」というブログで以前見たことがあって、興味があったのでバクーのスーパーで見た時は即お買い上げ。
 
中身はまさに真っ黒で、これは炭の粉を使っているため。他にはジュニパーベリー(セイヨウネズ)というジンの香りづけに使われる実のエキスが入っていて、そのためか「気概ある男性用」なんて書いてあるが、使ってみると味に特徴はなくてミント味も弱い。インパクトは色だけか。

このブランド、ロシアの物のようだが他にもキャッチ―なバラエティがいっぱい。
 チリ味やら、ラブ、ショックなど試してみたいが、一本600円もする高級品なのでそうは買えない。
企画力の勝利というところか、ロシア製もなかなかやる。


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