Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

インド ヒマーチャルの旅 3

2007-03-09 01:04:24 | チベット文化圏
8月24日の宿泊地、チョッタ・ダーラは石の川原。


テントでの食事はおいしかったが、背中が痛くてよく寝られなかった。テント泊ではたいていよく寝られるのだが。
 

8月25日、出発してしばらくは川原をドライブ。道ではなく、本当に石の上をジープでずんずん進む。車の中はミキサー状態。

山道に入り、今度は勇壮な断崖を見ながら進む。
 
スケールが大きすぎて写真ではまったくわからない。
「日本にこんなところがあったら国立公園か世界遺産だよ」とはツアー同行者の弁。

午後、ようやくマナリからの舗装道路に出て、ラホール地方の中心地、キーロンへ。この道をずっと北上すればラダックのレーに行ける。


キーロンは結構町らしい町だが、やたらに美人が多い。チベット系にほどよくアーリア系の血が混ざった感じ。
 
皆えんじ色の学生服のような格好をしているが、これはおばちゃんたちも着ているこの地方の衣装だ。

女の子たちに比べて男の子はあまりぱっとしない。

美男と美女がなかなか共存しないのはなぜなんだろう?

8月26日、キーロン郊外で法事に遭遇。ラダックから来たリンポチェ(活仏)の説法だそうだ。
 
集まっているのは女性ばかり。お菓子の用意もあって、なんだか楽しそうだった。

午後は有名なロータン・パス(3980メートル)へ。
 
一番高いところにはタルチョがいっぱいはためいていたが、この峠を越えればチベット文化圏とはさよならだ。

緑も花も少ない北側に比べて、峠の南側は花でいっぱい。
   

たどり着いたマナリの町は久々の「インド」だった。


8月27日、マナリのヒンドゥー寺院、ハディンバ寺院へ。

木造の小さなお寺で、日本の農家のようにも見える。

その後は山をひたすら下ってチャンディガールへ。
 
緑の中にはでなヒンドゥー寺院。

8月28日、チャンディガールからまたシャダブディエクスプレスでデリーへ。
デリーではパンジャビ・ドレスを作ったり、アーユルベーダ・マッサージを受けたり。

8月29日、ラールキラー(レッドフォート)見学。
いきなりムガール、これはこれですてき。でも今回はチベット仏教圏の旅。
夜、デリーを発って東京へ。

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