Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

2008年秋の「ダ・ディーノ」

2008-11-01 19:40:48 | 食べ歩き
お気に入りのイタリアン、恵比寿の「ダ・ディーノ」へ久々のお出かけ。
手帳をチェックしたらちょうど1年ぶり。どうも涼しくなると行きたくなるらしい。

いつもながら静かで落ち着いた店内、今夜は小柄なシェフじきじきのお出迎え。いつものとぼけたソムリエがいないのがちょっと寂しい。

 突き出しははまぐりとグリーンピースの一口スープ。巨大なハマグリが香ばしい。
 前菜1品目は左がヒラメのカルパッチョ、右がアオリイカ。このイカが生からほんの少し火が入っていて絶妙。
 2品目は秋らしくポルチーニ茸。香りがよく、周りのソースがまたおいしい。
 タコとオリーブのパスタ。タコが行きつけのすし屋のそれのように柔らかい。
 連れの頼んだのは鶉とアンズ茸のパスタ。アンズ茸って「かもめ食堂」に出てきたあのきのこかな?
 メインはノドグロ。皮目がパリッと香ばしくて、ノドグロおいし~。
 連れはエゾ鹿。中はピンクなのだけれどほんのり暖かくて、これまた絶妙の火の入り方。
 デザートはなんちゃらいうチョコレートプリンにエスプレッソのゼリーが載り、さらにグラッパのジェラートが載ったもの。
アルコールに弱いのでジェラートを変えてもらったら
 柿のジェラートになった。
エスプレッソゼリーには甘みがまったくなく、香港の亀ゼリーみたい。しかし下の甘いプリンと一緒に食べるとちょうど良くて、いつものとおりデザートまで大満足。

こんなにおいしいのになぜか金曜の晩に客がたったの2組。
また行かなきゃ。


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コメント
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