チェンマイからの帰り、東京行きの飛行機の時間まで半日あるので空港に荷物を置いて市内に遊びに出た。
いつもはタクシーを使ってしまうルート、1人で荷物がないので初めて空港バスを使ってみた。
しかしこのバス、使えない。
まずは空港1階の外に切符売り場があるのだが、「次のプラトゥーナム行きは何時?」と聞いても「30分後ぐらい」「時刻表は?」「ない」
しかしまあ、どうせ時間つぶしで行く市内、のんびり行こうと150バーツを支払ってバスを待つが、来たバスの中はおんぼろ。普通空港バスってもうちょっときれいじゃないの。
乗り込んで待っていると、お姉さんが1人1人に行き先を聞いている。これでちゃんと目的地に停まってくれるのね、と思っていたら、目的のセントラルワールドの前に来ても一向に停まる気配がない。そのうち角を曲がってスクムビット通りの方に入ってしまったので運転手に「また向こうに戻ってくれるの」と聞くと「行かないよ」。まったく何のためにねえちゃんは行き先を聞いていたんだ。
空港から市内へは普通のタクシーを使えば300~400バーツで行ける。時間の無駄を考えたら1人でも次は絶対タクシー。空港バスの人気がないはずだ。
たどり着いたセントラルワールドではまずは腹ごしらえ、とちょっとこぎれいな方のフードコートに行ってみた。
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するとビーフンスープが80バーツ、フルーツスムージーも80バーツ。チェンマイ値段に慣れた身には高ーい。
この後はセントラル内の映画館で「アバター」を見て、外に出ると立派なガネーシャの祠があった。
ちょっと先のエラワンの祠は有名だけれど、こんな所にこんな祠、前からあったかな?
しかし地元民には大人気のようで、お線香を上げて祈る人が絶えない。タイ人ってこういうの、好きなのね。
ここから歩道橋を渡って次に向かったのはプラトゥーナム。ここに前から行ってみたかった店があるのだ。
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通称「ピンクのカオマンガイ屋」、「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」。
有名な店だが、行ってみるとごく庶民的な造り。メニューもなければ英語も通じないが、どうもできるものは一つしかないらしい。
タイのチキンライス、カオマンガイ。
タイ米のごはんはシンガポールのそれより出汁がきいていないような気がするが、上に載ったチキンはしっとりして皮までおいしい。
付いてきたたれはピリ辛だが、卓上には甘い醤油ダレも置いてあって、これを両方つけるとなおおいしい。
と自分の発見に気を良くしていたら、隣のお兄さんはピリ辛ダレにいきなり甘いタレを入れている。ああ、やっぱり。
軽いタイ米をぺろりと食べて、お勘定をお願いするとお茶代とあわせてたったの32バーツ。
大都会バンコクのお値段はいろいろ。
まだちょっとお腹に余裕があるので、道端の屋台でデザートを買って空港のカフェでいただく。
バナナの入った固いプリンはこれまたたったの7バーツ。
これが予想以上においしくて、次もまた買わなきゃ。
バンコクは半日でも楽しい。
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いつもはタクシーを使ってしまうルート、1人で荷物がないので初めて空港バスを使ってみた。
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まずは空港1階の外に切符売り場があるのだが、「次のプラトゥーナム行きは何時?」と聞いても「30分後ぐらい」「時刻表は?」「ない」
しかしまあ、どうせ時間つぶしで行く市内、のんびり行こうと150バーツを支払ってバスを待つが、来たバスの中はおんぼろ。普通空港バスってもうちょっときれいじゃないの。
乗り込んで待っていると、お姉さんが1人1人に行き先を聞いている。これでちゃんと目的地に停まってくれるのね、と思っていたら、目的のセントラルワールドの前に来ても一向に停まる気配がない。そのうち角を曲がってスクムビット通りの方に入ってしまったので運転手に「また向こうに戻ってくれるの」と聞くと「行かないよ」。まったく何のためにねえちゃんは行き先を聞いていたんだ。
空港から市内へは普通のタクシーを使えば300~400バーツで行ける。時間の無駄を考えたら1人でも次は絶対タクシー。空港バスの人気がないはずだ。
たどり着いたセントラルワールドではまずは腹ごしらえ、とちょっとこぎれいな方のフードコートに行ってみた。
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するとビーフンスープが80バーツ、フルーツスムージーも80バーツ。チェンマイ値段に慣れた身には高ーい。
この後はセントラル内の映画館で「アバター」を見て、外に出ると立派なガネーシャの祠があった。
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ちょっと先のエラワンの祠は有名だけれど、こんな所にこんな祠、前からあったかな?
しかし地元民には大人気のようで、お線香を上げて祈る人が絶えない。タイ人ってこういうの、好きなのね。
ここから歩道橋を渡って次に向かったのはプラトゥーナム。ここに前から行ってみたかった店があるのだ。
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通称「ピンクのカオマンガイ屋」、「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」。
有名な店だが、行ってみるとごく庶民的な造り。メニューもなければ英語も通じないが、どうもできるものは一つしかないらしい。
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タイ米のごはんはシンガポールのそれより出汁がきいていないような気がするが、上に載ったチキンはしっとりして皮までおいしい。
付いてきたたれはピリ辛だが、卓上には甘い醤油ダレも置いてあって、これを両方つけるとなおおいしい。
と自分の発見に気を良くしていたら、隣のお兄さんはピリ辛ダレにいきなり甘いタレを入れている。ああ、やっぱり。
軽いタイ米をぺろりと食べて、お勘定をお願いするとお茶代とあわせてたったの32バーツ。
大都会バンコクのお値段はいろいろ。
まだちょっとお腹に余裕があるので、道端の屋台でデザートを買って空港のカフェでいただく。
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これが予想以上においしくて、次もまた買わなきゃ。
バンコクは半日でも楽しい。
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