Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

目黒でミャンマー料理 「May Asian Foods」

2012-11-24 19:19:47 | 食べ歩き
赤坂で気に入っていたミャンマー料理屋「シュエジンヨウ」、ちょっとご無沙汰していたらいつの間にか閉店してしまったらしい。

シャンカオスエが好きだったのに、と残念に思っていたら、ランチで各国料理を食べ歩いているworld-lunchさんのブログで目黒のミャンマー料理屋が紹介されている。

これは行ってみなければ、と友人を誘ってランチに行ってみた。

場所は目黒の駅からすぐ、JRの線路脇のビル5階。
  May Asian Foods

事務所のドアのような扉を開けると、結構広い店内は明るく、テーブルとイスがぎっしり。
 
2台あるテレビモニターにはミャンマーのミュージックビデオのようなものが流れているが、ファッションといい音楽といい、アメリカのラッパーそっくり。
アメリカと「敵対」している国ほど、アメリカ文化に憧れているのが面白い。

他には誰もお客さんがいないので、「一番暖かい席にどうぞ」と案内されて、ランチメニューから注文。

 まずはヴェータァラァーヒンという野菜スープ。
いろいろな野菜にレンズ豆が入り、魚のだしが効いているがカレーのような香りもする。塩気がかなり強いのはスープとはいえご飯にかけて食べるものなのだろう。
これ自体に辛さはなく、一緒に出される干しエビ、干し魚、唐辛子のふりかけを少し入れるとうまい!

 本日のカレーはエビと里芋という珍しい組み合わせだが、これもカレーというよりちょっと和風の煮物のような感じがあり、やさしい味で食べやすい。

麺も一品ということで迷いつつ選んだのは
 ナンジットゥという幅広の小麦麺をココナッツミルクのソースであえたもの。
麺はパスタだし、ゆで卵も入っているのでこれはまるでカルボナーラ。鶏肉とレバーが入っているところがミャンマーらしいのだろうか。

食後にはコーヒーもついて、どのお料理もおいしくて大満足。
友人は辛いふりかけが気に入って帰りぎわにお買い上げ。
夜は予約のみだそうだが、ここはもっといろんな料理が食べてみたい。

デザートは席を移して、目黒駅ビル内の「果実園」でフルーツポンチ。
 ミックスジュースに食べにくいぐらい大きなフルーツをゴロゴロトッピング。

目黒のランチも楽しい。


にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする