Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

隠岐の戦利品

2016-02-11 17:20:29 | 国内旅行
神社めぐりに明け暮れた隠岐の旅、そのせいばかりではなく、島で買い物のできるところは多くない。

土産物らしいものを買えるのは空港かフェリー乗り場の売店
 
 あとは西郷港の近くに物産館と道の駅のようなお店があるぐらい。

西郷にはお魚センターというのもあったが
 あまり見慣れないお魚がいっぱい。
  ミズダコは100g300円、福井ではセイコ蟹と呼ばれて1匹800円ぐらいする松葉ガニのメスがここでは250円と安い!

しかしさすがにここから鮮魚を抱えて帰るわけにはいかないので、
 あご(飛魚)の粉末と、この島らしい海藻をお買い上げ。
隠岐の周りでは魚がよく獲れるが、輸送技術のなかった最近まで島外に売れるのは海藻ぐらいだったのだそうだ。

 燻製になっているのはお昼を食べたレストランにあったクロマグロの幼魚、これをこのあたりではヨコワと呼ぶ。
海苔の佃煮は海苔にひじき、もずく、昆布まで入っている。

 あごせんべいやイカ墨せんべいはパリパリと香ばしく、空港売店でイチオシだったそば粉のかりんとうも好みにピッタリの噛みごたえ。
隠岐神社のお向かいで買ったふくぎ茶とは高級和菓子などを食べる時に使うクロモジの葉のお茶だそうで、これがちょっとレモングラスのようなさわやかな香りがしてとてもおいしい。ティーバッグになっているのも使いやすく、これは日本橋の島根館でも売っているようなので今度買いに行こう。

 こちらは隠岐神社の参拝記念にいただいた絵葉書とおさがりの玄米。

売店がないと言う割には結構買い物をしていた。


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コメント
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