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ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

19年夏の台湾 8 帰国日と戦利品

2019-07-15 15:56:12 | 東アジア

6月25日

今日は午後の飛行機で帰国。残りの半日はホテルの周りでのんびり過ごすことにする。

 平日の朝なのでホテル前の道路はバイクの波で埋まっている。

朝食を調達にホテル裏の市場へ。
  
正午を過ぎれば店をたたんで撤収してしまう朝市。
  
   
肉やら魚やら野菜やら、ごくごく日常的な市場だからこそ楽しく、小さいマンゴーは6つで100元、ということは1個60円と安い~。
買って帰りたいところだけれどそうもいかないので、もっと大きなマンゴーを1つ買って朝食に。
 これがもう最高に甘くて、自分的にはマンゴーはかき氷より果物屋で買ってかぶりつく方がずっといい。
 ちなみにこれは2日前に友人と食べるために買ったもの。
食べ比べのために緑のもの(中は黄色)も買ってみたが、こちらはまだ少し早かったせいもあるが漆っぽさが強くて、やっぱり愛文マンゴーにはかなわないと実感。

 
おじさんが揚げているネギがおいしそうだったのでこれも買ってみたが、こちらは皮がもったりしてタレもニンニクが効きすぎでいまいち。
2年前に見かけた葱餅屋さんは今日もいなくて、いつならお会いできるのだろう。

ホテルに戻った後は荷造りなどして、11時過ぎに再び外へ。
食事をするほどはお腹が空いていないので豆花でも食べようと延平路を北に向かうが、お目当ての豆花屋はまだ開店していなくて残念。

そこでさらに行くと先日行った津津豆漿店の向かいに米苔目のお店を発見。
こぎれいな店でまだ準備中のようだったが、覗いてかき氷が食べたいと言うと日本語を話すきれいなおばさまがOKしてくれたので、座って勝手に近くの扇風機をスイッチオン。
 
いただいたのは仙草ゼリーとタピオカ、米苔目が乗って黒糖シロップをかけたかき氷、50元。
米苔目は米麺なので小腹を満たすにはちょうどいい。
おばさまに「またいらっしゃいね」と送られて、大橋町目米食館というこの店もまた来たいな。

チェックアウトの前にもう1か所寄ったのは大橋頭油飯。
 
油飯とは醤油で味付けしたおこわで魯肉をちょっとかけてくれる。店頭にはおかずもいろいろあってそそられるが、今回はこれを日本までお持ち帰り。ご飯が30元で卵が15元。
帰国後に食べてみると予想よりも薄味で、あっさりと食べやすくておいしい。

ついでにホテルのすぐ並びにもおばさまが一人でやっている小さな油飯屋があって、ここでも買って食べ比べてみようと寄ったらお昼前にすでに売り切れてお櫃が空っぽ。
永楽市場内の超有名店の油飯もまだ食べていないし、台北に来る目的がまたできてしまった。

12時ちょうどにホテルをチェックアウトして、タクシーで松山空港へ。

松山空港のラウンジは1つしかないので、どの飛行機に乗ってもここになる。
 
しかしここの食事は相変わらずしょぼくて
 点心類はいかにも冷凍食品。
と言いつついただくのは貧乏性だから。

 台北の町にさよならして
 帰路もまた鶏かよ、と毒づきながら無事帰国。

たった4泊なのに持ち込んだ大きなスーツケースの中身はもちろん食料。

 迪化街で初日に買ったのは台湾産のキクラゲにちょっとお高い海苔のスナック。海中行のパッションフルーツソースは初めて買ってみたが、ちゃんと日本語の説明が裏に張られているのはよほど日本人によく売れると見える。果汁が18%しか入っていないし、結構人工的な色なので心配したが、ヨーグルトにかけてみるとちゃんとパッションフルーツらしい香りと酸味で、これならOK。

 新竹では前回と同じビーフンとピーナッツバターをリピート。同じ店で買ったネギ入りクラッカー、ヌガーが挟まっているのかと思ったらピーナッツバターが挟まっていて、これがうまい!これもリピート必至。

 北埔の東方美人のティーバッグも前回気に入ったもの。金柑ソースは手ごろな大きさの瓶を買ったが味はどうだろう。

 嘉儀ではこの町名物の層になったクラッカーを購入。
味見をさせてくれたパイナップルケーキは微熱山丘のコピーだけれど、ちょっとバターとチーズがくどすぎる。
 それより迪化街の近くで試しに買ってみたパイナップルケーキ、これがとてもおいしくて、同行の友人にも大好評。
なにが養生(ヘルシー)なのかわからないけれど、新瑞嘜と言うお店。

 礁渓でもまたサクサクのクッキーを買って
 スーパーでは鉄卵と豆干と、最近は同じような物ばかり買ってしまうが、好きなのだからしょうがない。
マンゴービールは家族へのお土産。

帰ってきたばかりだけれど、台湾、またすぐにでも行きたい。


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コメント (2)
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