Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

成田でJAL飯@Dining Port 御料鶴

2021-11-18 16:28:07 | 食べ歩き

いつも道の駅にしか行かない我が弟、今回は珍しく違う所に行こうというので老父を連れて成田へ。

場所は成田空港のすぐ隣。県道44号を行くと気を付けていなければ見逃してしまうような思いのほか小さな看板が見え、車一台やっと通れるような小道に曲がって到着。
  
 
JALが経営する古民家レストラン「Dining Port 御料鶴」。ロゴマークがかっこいい。

入り口を入ろうとするとCA姿のとてもきれいなお姉さんが現れ、平日の1時過ぎながら外でちょっと待たされた。
ちょうど帰る人たちが何組かいたのでじきに中へ通されたが、もう少し早かったら入れなかったかもしれない。


内部は古民家がモダンに改装され、奥には個室もある様子。機内で使われるカートがいくつか置かれているのが雰囲気で
 予約がある場合にはこんな模型が席に置かれるらしい。

メニューには機内食風トレイもあるが、ケチな我が家では「エコノミー食に1650円も出せるか」と意見が一致したので
 自分は周辺9市町の産品を使っているという御料鶴小鉢膳、2300円。豚やら鶏やら卵もちまちまと付いて、ビジネスクラスのちまちました前菜を思い出す。鶴の箸置きもビジネスクラスでおなじみ。

 こちらはサクララウンジで出されるビーフカレー、1700円。スープや焼き野菜、飲み物も付くのがいいけれど、この半量ほどのミニカレーは500円で、これが一番コスパがいいかもしれない。朝食を食べ過ぎた父はミニカレーがおいしいとご満悦。

 食後の飲み物はスカイタイム。いつの間にか「キーウィ」が「桃とブドウ」に変わっていたのは先日機内で確認済み。

店内にはJLグッズを並べた物販コーナーなどもあって、御料鶴ロゴの入ったエコバッグはちょっとほしかったかも。
 窓の外には大きなビニールハウスが見えて、そこで栽培されたイチゴがこちらでも売られているそうだが、「今日は全部売り切れちゃったんです」と隣のテーブルのお姉さま方が抱えて帰ったイチゴパックがラストだったらしい。

 庭のBBQコーナーには機内用コンテナも見えて、経営が厳しいJALさん、頑張るなあ。

食後はこれも空港となりの「空の駅 さくら館」へ。
 このすぐ脇にあるさくらの山は発着する飛行機を撮影する人で人気の場所だが
 この中にある「フライトショップ・チャーリイズ」は空港脇に住む航空機マニアの店だそうで、品ぞろえが中古シートやら機内アメニティグッズやらやっぱりマニアックで面白い。

こちらの成田市観光キャラクターは「うなりくん」。うなぎと飛行機の合体だとしばらく気が付かなくて弟にばかにされたが
 
うなりくんの婚姻届けってだれがどんな時に使うのだろうか。

それにしても早く成田から海外に飛び立ちたいなあ。


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コメント (3)
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