先日、旅先でテレビを見ていたら障害者施設でのモノづくりが紹介されていた。
別の番組でも自閉症の人だったか、アート作品が高く評価されて高収入を得ている例を見たことがあったが、この番組で紹介されていたあるものがツボにはまり、どこかで買えないものかと即検索。
するとインターネットのありがたさよ、すぐに施設がわかり、さらにネット販売のサイトまで見つかった。
ほしかったものもあったのでその場で注文、するとわずか中2日でしっかり包装された商品が届き
納品書にはかわいいメッセージまで添えられていた。
さて、一目ぼれしてすぐに探したのはこの陶器。
手の平にすっぽり収まる大きさの容器で、羊やキリン、サイなど作者のインスピレーションでいろいろな動物が作られているが、今回手に入ったのは馬。
植木鉢になるように底には穴が開けられているが、家にあるエアプラントを入れてみるとこれがぴったりでかわいすぎる 。
テレビで見た時以上に惚れてしまった。
サイトには他にも織物やら紙製品やら衣類やらたくさんの商品が紹介されていて、それがどれも障害者支援など関係なく、純粋に欲しいと思うほど魅力的なのだ。
送料がかかるなら1つだけ注文するのももったいない、といろいろ見まくってお皿も1枚注文。
こちらはイスラムのモスクとロシアの教会が合体したような絵がすごく良くて、これも大いに気に入る。
動物容器はテレビで紹介されたからだろうか、この後すぐにすべて売れてしまったようだけれど、また出品があったら他の動物も買って並べたい。
施設を運営する人たちの指導やプロデュースがあるからこそできる商品だろうが、素晴らしい取り組みだと思う。
本当に素敵なものがいっぱいなので、一度こちらを覗いてみることをお勧めする。