Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ウブドのお供え物

2022-09-02 12:28:31 | 東南アジア

ウブドを散歩していてすぐに目に付くのは歩道に置かれたお供え物。

 
小さなものから
 
 
大きなものまで
  
入り口の門の前に置かれているのは入ってくる神様が家を守ってくれることへの感謝なのだそうだ。
 中には道路の真ん中に置かれているものまであって、これらは当然車にひかれてしまうのだが、「しばらく時間が経ったらいいんだよ」と踏まれても気にしないらしい。

  
朝早くに散歩をするとこれらのお供えをあげている姿があちらこちらで見られ、
 ホテルでも庭師さんが花を摘み、たくさんある祠の世話をしているのが見られる。

おじさんのザルの中にあるのはご飯を少しづつ乗せたお供え。
 
これをあちこちに置いて回る。

ランダムに飾られているように見える花にも色ごとに方角と意味があり、こうしたお供えものをちゃんと作れるのはバリの女性の嗜みだそう。
なので市場ではたくさんの花が売られていて
     
   
花以外の材料も売られているけれど既製品もある。
この鮮やかな花びら、バスタブに浮かべれば女子憧れのフラワーバスになるけど、残念ながら今回の宿にバスタブはなかった。

 
バリの神様はバイクや犬も守ってくれるらしい。


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