2016年3月25日から4月4日まで オランダの旅
3月25日
久しぶりに使った成田の第一ターミナル。
いたるところ日本風の内装になって、インバウンドを意識したこういう工夫はとてもいい。
お昼に出発のKLMに乗って
15時過ぎに到着したオランダのスキポール空港は大雨がちょうど止んだところ。
スルスルと入国して、まずは到着ロビーにつながる空港駅でOVチップカードを入手、ターミナル前のバス停から197番のバスに乗車。
これで市内のライツェ広場までまっすぐ、40分で行くことができる。
広場でバスを降りた後はスーツケースを引きずって歩くが、アムステルダムの道は石畳でもよく整備されているので楽勝。
地図を見ながらいかにもアムステルダムらしい運河沿いを歩き、橋を渡り、
かわいい建物の脇を静かな住宅が並ぶ道に入れば
5分強で今夜からの宿に到着することができた。
今回はまずアムステルダムに4泊するのでキッチン付きのアパートにした。
最近よく使っているBooking.comは実はオランダの会社だそうで、そのためかアパート情報も充実。
中でも博物館エリアに近く、評価の高いところと言うことで選んだのが今回のJuul's Apartment。
住所の呼び鈴を押すとすぐにオーナーのユールさんがドアを開けて迎えてくれたが
すぐ目の前に急階段。
これを上がった2階にオーナーの住居があり、さらにもう1階上がったところに借りる部屋のドアがあるが、それも開けると
また階段。この家は築百数十年で、こういう狭い急な階段はアムステルダム旧市街の標準なのだそうだ。
しかし部屋に入るとフルキッチンのついたリビング・ダイニングはすっきりと明るく
備え付けられた食器や調理器具は我が家の台所より充実している。調味料なども一通り揃えられていてパーフェクト。
キッチンの脇のドアはバスルームだが
狭くてバスタブはないものの、ここにもタオル類がふんだんに備えられている。
リビングの隅の階段を上がればそこがベッドルーム。大きなクローゼットが置かれ
後はシンプルな内装だが、ところどころに置かれたアフリカの小物がいいアクセントになってとても趣味がいい。
窓の外はまわりの家の裏側に当たり、下には棟続きの隣家のテラスが見えるが、
陽もよく入って実にいい部屋だ。
ユールさんは部屋に花を飾り、たっぷりの果物にワイン、ビールまで用意してくれていて、到着前の情報提供も万全だったが到着してからも至れり尽くせり。
これからしばらくはここを拠点に動き回る。
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3月25日
久しぶりに使った成田の第一ターミナル。
いたるところ日本風の内装になって、インバウンドを意識したこういう工夫はとてもいい。
お昼に出発のKLMに乗って
15時過ぎに到着したオランダのスキポール空港は大雨がちょうど止んだところ。
スルスルと入国して、まずは到着ロビーにつながる空港駅でOVチップカードを入手、ターミナル前のバス停から197番のバスに乗車。
これで市内のライツェ広場までまっすぐ、40分で行くことができる。
広場でバスを降りた後はスーツケースを引きずって歩くが、アムステルダムの道は石畳でもよく整備されているので楽勝。
地図を見ながらいかにもアムステルダムらしい運河沿いを歩き、橋を渡り、
かわいい建物の脇を静かな住宅が並ぶ道に入れば
5分強で今夜からの宿に到着することができた。
今回はまずアムステルダムに4泊するのでキッチン付きのアパートにした。
最近よく使っているBooking.comは実はオランダの会社だそうで、そのためかアパート情報も充実。
中でも博物館エリアに近く、評価の高いところと言うことで選んだのが今回のJuul's Apartment。
住所の呼び鈴を押すとすぐにオーナーのユールさんがドアを開けて迎えてくれたが
すぐ目の前に急階段。
これを上がった2階にオーナーの住居があり、さらにもう1階上がったところに借りる部屋のドアがあるが、それも開けると
また階段。この家は築百数十年で、こういう狭い急な階段はアムステルダム旧市街の標準なのだそうだ。
しかし部屋に入るとフルキッチンのついたリビング・ダイニングはすっきりと明るく
備え付けられた食器や調理器具は我が家の台所より充実している。調味料なども一通り揃えられていてパーフェクト。
キッチンの脇のドアはバスルームだが
狭くてバスタブはないものの、ここにもタオル類がふんだんに備えられている。
リビングの隅の階段を上がればそこがベッドルーム。大きなクローゼットが置かれ
後はシンプルな内装だが、ところどころに置かれたアフリカの小物がいいアクセントになってとても趣味がいい。
窓の外はまわりの家の裏側に当たり、下には棟続きの隣家のテラスが見えるが、
陽もよく入って実にいい部屋だ。
ユールさんは部屋に花を飾り、たっぷりの果物にワイン、ビールまで用意してくれていて、到着前の情報提供も万全だったが到着してからも至れり尽くせり。
これからしばらくはここを拠点に動き回る。
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となりのテラスも植木がたくさんあって良い雰囲気!
私はアムスでは狭いホテルでしかも食べ物もおいしいものにありつけず、あまりいい思い出がないのですが、こういう場所に泊まればよかったのかなーと今回の記事を読んで思いました。リンク先も見ましたが、本当にインテリアの趣味がよいなーと。
食器や調理器具の充実ぶりが素晴らしい。
アムスはホテルが高いので有名だから、比較的良心的な価格設定の宿泊施設はすぐに予約で埋まってしまいますよね。
次回帰国は往復とも羽田なので、成田の日本風のインテリアが見られないのが残念。
台所のついたアパートは、滞在するにはいいポン~
市場とかで食材買ってきて調理したポン?
イェレバンの狸田アパートは、大家さんが離れたところに住んでいるポンで、空港から電話をかけて、アパートまで来てもらわないと鍵の受け渡しができないポンで不便ポン...
今回の旅は友人と二人だったのでちょっと広いアパート滞在を選択したのですが、それぞれ勝手に過ごす余裕があるし、レストランの食事が高いアムスでは大正解でした。
インテリアも参考にしたいアイデアがいっぱいで、それだけでも楽しかったです。
タヌ子様、
今回のオランダ行き、実は飛行機も宿も半年前に手配していたのです。
おかげで旅費は安く上がったし、いい宿が確保できました。
最近のネット情報の充実ぶりはやっぱりありがたいことです。
羽田の国際線のお江戸風は成田より早かったですよね。成田はやっと追いついてきたという感じです。
おととしのボローニャ以来、すっかり気に入ってしまいました。
今回はキッチンも活躍しましたよ。
Airbnbはちょっと試す気になれませんが、オーナーがすぐ近くに住んでいる独立アパートなら安心です。