今日は2019年度1学期に一つだけ履修している放送授業の「情報理論とデジタル表現」の単位認定試験を受けてきた。
結論から言えば、時間が圧倒的に足らない。放送大学の科目毎の試験時間は50分に統一されている。しかし問題を見ると計算が必要なものが結構ある。おそらく専業の学生時代でも厳しかったのではないか。倍近い、90分程度は欲しいところだ。おまけにふつうは10問程度なのだが、問題数が15問もある。ちょっと嫌な予感がしたのだが、この科目を受験するのが私一人だった。
著者を見ると3人で分担して教材を書いているが、すべて放送大の教員である。それなら50分で放送大学の試験としてどのくらいが適当なのかが判断できるのではないか。おそらくお3方とも、ご自分の学生時代には50分で全部片づけられなかったと思う。
時間さえあれば、完答できる自信があるだけに、今回のことは残念だった。
今回の反省は、この科目はいつ始まったか、過去の単位認定試験の結果がどのくらいになるのかを考量して受講科目を決めないといけないということか。この科目は今年度から始まったので、情報が何もなかったんだよなあ。