面白い漫画を見つけた。よくあるように、基本的には4コマ漫画で話が進んでいくという構成だ。特に大きな事件は起きず、描かれているのはどこか面白い女子高生たちの日常。なんかほほえましくって、つい笑ってしまうようなコメディだ。
中心となっている登場人物は、るんという、ちょっと天然で電波な子。そのるんの周りを固めるのが、ユー子という関西から親の転勤でやってきた、女子力の高い長身美女。ナギという近眼眼鏡の子、そして彼女たちより1学年下になるが、るんの幼馴染で、彼女たちとよく行動しているトオルというちっちゃな子(なにしろ高校生になっても、小学校のころにスクール水着が使えるのだ)。このトオルは、るん大好きで、いつも金属バットを持って、るんに悪い虫がつかないようにしている。そしてトオルの同級生のユタカとミホ。彼女たちの高校(高校名は3巻までは出てこなかったと思うが調べてみると、葵ヶ丘高校というらしい)の教師である、鬼頭先生、鎌手先生、佐藤先生だ。それぞれ数学、体育、養護教諭。このうち佐藤先生だけが男性という設定である。ただし病弱で薬が離せない。そして、鬼頭先生は熱血、鎌手先生は少し冷めた感じ。
知らなかったが、アニメ化もされて日本放映されたらしい。知っていたら録画したのにととても残念だ。昨年末に11巻が出て完結したが、これを記念して、京都の叡山電車で、この作品のヘッドマークを掲出した電車が3月末まで走っているという。
エロい場面などとは無関係(エロくなりそうになると担当からダメ出しが出ていたらしい)だが、出てくる女子たちはみんな可愛らしい。
☆☆☆☆☆
※初出は、「風竜胆の書評」です。