この作品はなろう系異世界もののひとつだ。ヒロインは、レンと言う孤児の美少女。ただし前世は、30代の研究者のおっさん。孤児院から、出資者の商人のところに送られる途中、山賊に襲われて一人助かるのだが、その際に前世のことを思い出す。このまま帰っても、その商人の慰み者になるだけ。しかしこの世界には魔法がある。実はレンは天人族で、創造魔法が使える。まだ日本で言えば小学校も卒業していない歳だが、かなり発育がよく、15歳くらいに見える。
前巻で助けたフェンリル親子に懐かれ、自分も魔法が使えるので、一人暮らしで困ることは何もないのだが、ゴブリンに襲われていた少女を助けたことから、厄介毎が舞い込んでくる。彼女の作ったポーションを狙って色々な連中が来るようになったのだ。それがどいつもこいつもロクなやつではない。結局住んでいる森から出ていくことにしたリンだが、果たしてこの後どう展開するのか。
ところで、このリンちゃん。ひとりエッチを日課にしているようで、どんどん「淫乱」のレベルが上がっていく。スキル欄に「淫乱Level6とつくほどだ。ちなみに「巨乳Level1]らしい。「淫乱」や「巨乳」がスキルかどうかはさておき、その歳でどんどん淫乱になっていいのか?
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