文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

最強の種族が人間だった件(1)~(3)

2022-06-21 08:54:58 | 書評:その他

 

 

 

 主人公の雨崎葉司は中途採用で現在の会社に入り、社畜生活3年のしがないサラリーマン。疲れ切って、別の世界に行きたいと思ったら、なんと本当に異世界に転移してしまった。別にトラックにひかれたわけでも、神様に出会った訳でもない。いきなりの異世界である。その世界では、なんと人間は滅んでしまって最強の伝説的存在。人間の残したものは、聖遺物と呼ばれ、この世界の人々は、人間の残した髪の毛1本でも体に取り込めばものすごくパワーアップしてしまう。そんな世界に転移してきた人間の雨崎君、うっかりすると世界を亡ぼしかねないらしい。

 その世界で出会った巨乳美少女エルフのリア。でも、この世界だと巨乳は肩身が狭いらしい。でも雨崎君は大きいのが大好き。上に髪の毛1本でもパワーアップすると書いたが、汗でも、汗の混じった風呂の残り湯でもいい。相手が女の子なら、キスして唾液を与えるのでもいい。それよりいいのはチョメチョメのようだが、あまりに刺激が強すぎて、女の子が失神してしまうため、なかなかDTを卒業できない。

 なぜか、彼の周りに集まるのは美少女ばかり。本来性別のないはずのスライムまで、雨崎君の魔力で幼女になってしまう。果たして、雨崎君は無事にDTを卒業できるのか。また魔族が不気味な動きをしている。果たしてこの後、どう展開していくのだろう。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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