文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

放送大学から合格通知到着

2019-03-09 16:14:30 | 放送大学関係
 放送大学からやっと合格通知書が届いた。直ぐに近くのコンビニで入学料と授業料を支払う。これで6回目の放送大学生となることが確定した。情報関係で16単位を取れば、6回目の卒業となるので、2年間で卒業するには、1学期ごとに4単位とればいい。これは放送授業2科目分か。
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同窓会主催の企業見学会に参加

2019-03-06 22:03:40 | セミナー、講演会他
 今日は大学の同窓会が主催する企業見学会に参加してきた。見学したのは広島市の中工場。ここはいわゆるゴミの処理場で、ゴミを燃やして発電している。昔似たような場所を見学したなあと思っていたら、もっと西にあるリサイクル工場だったらしい。

 ここは排気ガスの処理ができるので、プラスチックも燃やせるという。分別が必要な利用は、プラスチックを燃やすとガスが発生するからだという。

 工場見学の後は食事会だ。場所は、広島駅の新幹線口にあるホテルグランビア。会費は取られたが、普段は食べないよなものを食べられたので良かった。

 今日現在放送大学からはまだ何も来ていない。明日は来るかなあ。
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書評:発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ

2019-03-06 09:00:00 | 書評:学術教養(科学・工学)
発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ
クリエーター情報なし
木楽舎

・小倉ヒラク

 発酵文化人類学というのは著者の造語のようだが、人類は昔から発酵という現象を利用してきた。だからこのような視点からの文化人類学があってもいいと思う。社会学や心理学などは頭に適当な文字をつけると新しい学問分野ができるような気がする。

 例えばいま目の前にある我が本棚に鎮座している書籍のタイトルから適当に文字を拾うと、まぐれの社会学、まぐれの心理学、放課後社会学、放課後心理学、相対性社会学、相対性心理学。う~ん、ちょっと苦しいか。でもこんなものは絶対出てこないとは言い切れないような(笑)。だから文化人類学も頭に適当な文字をつければ新分野の一丁上がり。「発酵文化人類学」という分野があってもいいじゃないか。

 発酵に関して一番多くの種類があるのはやはり酒だろう。本書にも酒に関する話が多いが、その他、味噌、醤油、漬物、発酵茶などの話もある。世界にはいろいろな発酵文化があるのだ。確かに本書にも記されているように、本書から発酵や文化人類学などを体系的に学ぶのは難しいかもしれない。しかし、発酵文化の多彩さ面白さ、奥深さは感じ取れるのではないだろうか。

 ところで、本書にも載っているクサヤだが、これを最初に食べようとした人は勇気があるなあ。食べられるものだと知っていないと、臭いを嗅いだだけで腰が引けてしまうかもしれない。しかし世界にはもっと臭い発酵食品がある。本書では触れていないが例えば世界一臭いたべもとのとして有名なスゥエーデンのシュールストレミング。こういった臭さの観点から、発酵食品を語ると面白いんじゃないかな。

 あえて言わせてもらえば、山口県出身者としては、柳井の甘露醤油が入っていなかったのがちょっと残念かな(笑)。

☆☆☆☆

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放送大学へ授業料納入情報が登録された

2019-03-05 22:23:31 | 放送大学関係
 放送大学のシステムWAKABAを覗いてみると、教務情報に2019年度1学期の授業料納入情報が掲載されていた。まだ入学許可は届いていないのだが、科目数を見ると申請した面接科目も全部通っているようである。現時点では当然のことながら授業料は「未納」の状態なので、振り込め用紙が届いたら、すぐに振り込もう。

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中国・四国工学教育協会産業教育部会の見学会

2019-03-05 22:06:15 | セミナー、講演会他
 今日は、中国・四国工学教育協会産業教育部会の見学会に参加してきた。見学したのは、東広島市にある産業技術総合研究所の中国センター。ここではバイオ関係の研究が行われている。そして広島大学工学部。ここではコベルコ建機という重機メーカーと協同で研究所を作り、重機の制御に関する研究をやっているとのこと。
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書評:吸血鬼メイドさんは甘やかしたい

2019-03-02 09:18:38 | 書評:小説(SF/ファンタジー)
吸血鬼メイドさんは甘やかしたい (美少女文庫)
クリエーター情報なし
フランス書院

・ちょきんぎょ。

 主人公の総士は、放浪癖のある母親の湊から手紙をもらい、ある洋館にやってくる。そこに待っていたのは、シルヴァと名乗る銀髪巨乳の美少女メイド。

 実はその美少女はタイトルから分かるように吸血鬼なのだが、別にホラー話ではない。美少女文庫の一冊であることから想像できるように、総士はシルヴァのご主人様となって二人でラブラブイチャイチャ。シルヴァは吸血鬼なので人間に比べるとはるかに寿命が長い。なんと500年も守ってきた純潔を総士に捧げて、ラブラブ度はもはや天井知らず。

 シルヴァは前の主人である吸血鬼につれられて多くの仲間と共に日本にやってきた。しかしシルヴァ以外は陰陽師に退治されて、彼女のみ屋敷に縛り付けられた。実は湊が総士を呼んだのは、シルヴァをその呪縛から解放するためだ。その方法はネタバレになるのでここには書かないが、まあ美少女文庫らしいと言えるだろう。

 シルヴァは吸血鬼という設定なのだが、とっても可愛らしい。人外美少女萌え(いるのか?)の人に薦めたい一冊。

☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

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