曇り、24度
私の悪い性格です。薬局や化粧品のお店の方に、これもあれもと勧められると、本当にそれがいいのかと疑ってしまいます。化粧品など、このクリームを使ったらこの化粧落しを使わないと、きちんと落ちませんよ、などと言われると、普通に化粧が落とせるものの方がいいと思います。
化粧用のパフも、そう思う物のひとつです。化粧水は、パフにとって無駄なく顔にといわれるので、3年ほど使ってみましたが、化粧水はパフに残ります。手に付ける化粧水ではありませんよ、と言われてますが、手にとってパタパタとするのとあまり違いがないように思います。しかも、自社製の高級パフなどを勧められます。確かに、いいパフとお安い物では使い勝手が違いました。毛羽立たないというか、パフが崩れません。それでも、化粧品会社とパフを作る会社が結託しているのかなどと思います。
パフを使っている時は旅行先で、パフが用意されていないホテルに泊まると、不便を感じたものです。なんだか小さなパフひとつに、自分が束縛されているようです。頂き物のお高いパフがタンスに溜まってきました。でも、化粧水は手に取ってパンパンとするのが、どうも私には合っているようです。