マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

平成22年7・8月分 EF65PFじゃ~

2010-09-20 00:50:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。

やばいっすわ。
一昨日の運動会、警備から開放されて組み体操を見ているとき、ノドがいがらっぽくって咳が出たんですが、綱引きをやらされてホコリを吸ってしまったかな?程度に思っていたんですが、完全にやられてしまったみたい。
確かに、台風以来、急激に気温が下がり、また上がり、ゲリラ豪雨でずぶ濡れになること2回。体調を崩してもおかしくは無いですね。身体は筋肉痛を伴ってダルくなってるし・・・3連休で良かった。

さて、昨日は写真を伴わないニュース記事でお茶を濁してしまいましたが、大変な反響でしたね。おそらく初運転を予定している「草津51・52号」の写真は撮りに行くと思いますので、実写を押さえたらご紹介したいと思います。

今日は、EF651000番代のまとめです。夏場は暑くてあまり撮影していなかったので、2か月分まとめて掲載します。

※特記以外は、西川口~蕨間にて撮影。



平成22年7月3日 EF651097 2071レ



平成22年7月10日 EF651075 2071レ



平成22年7月10日 EF651117 3074レ



平成22年7月11日 EF651080 2071レ



平成22年7月17日 西船橋~船橋間にて EF651069



平成22年7月17日 西船橋~船橋間にて EF651117



平成22年7月18日 EF651065 2071レ



平成22年8月1日 EF651063 2071レ



平成22年8月18日 EF651084 2071レ



平成22年8月29日 EF651088 2082レ

撮った枚数も少ないですが、更新色・赤プレばかりで変化に乏しかったですね。
なんでも、運用から外れて廃車になるものと思っていた1041号機が甦ったようです。また楽しみが増えました。

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これは笑っちゃうでしょ・・・185系湘南色!

2010-09-19 01:48:00 | 特急型電車(直流)
こんばんわ。

疲れましたわ。yellow22
昨日は娘の中学校の運動会だったんですがね・・・
運動会でも見物ではなくて警備の仕事。
門番&駐輪場の整備・案内。ずぅーーーーと立ちっぱなし。しかも日陰が少ない。yellow20
さらには・・・午後はほぼ強制的に綱引き(PTA対中学3年生!)に参加させられ、それも3回もやらされた。
普段は歩く以外の運動なんてまったくしていないので、モロに身体に堪えました。
既に脚と腕、肩に筋肉痛の前兆となるダルさがきています。こりゃ今日の夜から大変なことになりそうだわ。
最後はとどめのテント片付け。5基も。これも重たいんで大変な作業でした。

でも、見応えありましたよ。特に3年生の組体操は涙がこぼれそうなほど感動的でした。最後の大技が失敗し、時間が押しているのにやり直し。みんなで力を合わせてやり遂げる。無感動・無関心・無気力な世代の人間に見習って欲しいですわ。
ファイナルのリレーでは、2年生の回が圧巻!アンカーへのバトンでは間隔が均等に開いていたのですが、最終コーナーからの追い上げで、ゴール地点ではほぼ4人が並んでゴールする結果に・・・これには観客席が騒然。我が母校始まって以来の珍事ではないでしょうかね。いやいや、立派りっぱ、みんな頑張ったね。パパも頑張ったよ。←オィ!


そうそう、鉄道ネタを忘れてしまった・・・

毎日チェックしている鉄道ファンのニュースページ。こんな話題がありました。yellow25

185系OM03編成が湘南色に

ちょっと前から告知はあったので、ある程度の覚悟はしていました・・・これは無いでしょ!って感じですよね。

まあ確かに、80系と同じ車両スタイルで考えた場合、2ドア車って東日本には185系と183系くらいしか残っていないし、高運転台の183系にも如何にも無理がありますからね。
そうは言っても、80系は昭和25年以降に一世を風靡した斬新なスタイルでありながら、一方の185系も国鉄型の最後を飾る斬新なデザインで誕生した車両。高度成長を挟んで30年もの世代差がありますから、スタイル的にはやはり無理がありますね。

この湘南色の185系は、10月3連休の「草津51号」からデビューするようです。
「新宿あがつま草津」運転以来、ヘッドマークを追い続けてきたこの私ですが、まさか、車両の塗装で新しい歴史を刻むことになるとは予想もしていませんでした。
185系200番代のオリジナル塗装復活を望むファンの期待を見事に裏切るようなイベントになってしまいましたね(笑)。

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485系「雷鳥」今昔その2:貫通型

2010-09-18 07:50:00 | 特急型電車(交直流・交流)
おはようございます。

485系「雷鳥」今昔その1:非貫通型』という記事をアップしてから放ったらかししている間に早1年、485系の「雷鳥」も絶滅寸前になってしまいました。

そんなことで、タイトルの貫通型も既に走ることもなくなってしまいましたので、現状のタイトルとは合わなくなってしまいましたね。


平成20年4月22日 南今庄駅にて クハ481-228 「雷鳥16号

485系「雷鳥」の撤退情報を受け、慌てて撮りに行ったときのものです。残念ながら1カットしか捕らえることはできませんでした。



昭和57年8月8日 富山駅にて

地平時代の富山駅。これも遠い過去の図となってしまいました。

関西、そして北陸と何度か出掛けた割にはあまり撮ることのなかった「雷鳥」。北陸では富山周辺での活動が多かったので、「雷鳥」に逢う機会が少なかったかもしれません。特に貫通型はこれだけしか逢っていません。

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251系 臨時特急「ビュー谷川」

2010-09-17 00:50:00 | 特急型電車(直流)
こんばんわ。

小笠原ネタがやっと終わりました。10日間もテツ離れしてしまい、退屈させてしまったでしょうか?(笑)

特にネタを考えていなかったのですが、秋ネタとしてとっておいたスキャン画像があります。



平成8年9月29日 上越線 津久田~岩本間にて 臨時特急「ビュー谷川」

今からほぼ14年前ですね。まだ娘も生まれていないときで、女房を連れ、他の鉄道仲間とSL撮影に興じてしていた頃です。

この年は「サロンエクスプレス東京」の引退にあたり、様々なさよならイベントのような団体列車が組まれましたが、D51498が「サロンエクスプレス東京」を牽引するということでかなり盛り上がりを見せていました。

そんな中、「ビュー谷川」という臨時列車が仕立てられ、上野~水上間を走っています。
高崎発が10:30となっており、先に発車したD51+「サロンエクスプレス東京」を途中の渋川で追い抜いてきたようですね。
当時はそれほどこうした臨時列車に興味があったわけではないので、カメラのセッティングが終わった後に来たちょうど良いピント列車として撮影したように記憶しています。ただのついでで撮った写真ですが、その後はあまり上越線に入線していないと思いますので、今となっては貴重な記録となっています。

ちなみにですが、当時のDJによりますと、平成8年9月の21~23日と28・29日に運転されたようです。写真は最終日だったわけですね。
なお、同年の8月には、やはり251系を使用した「ビュー草津」も運転されています。

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小笠原父島をあとにして・・・

2010-09-16 01:16:00 | 鉄道以外の写真ネタ
こんばんわ。

小笠原ネタを続けて早くも10日になります。
こんなに長く鉄道ネタをアップしないのは最初で最後かもしれません。
鉄道趣味の方には退屈なネタだったでしょうね(笑)。
長らくお付き合いいただきありがとうございました。今日で小笠原ネタも終わります。

おがさわら丸は14時ちょうどの出航です。港は見送りに集まった島民の方たちでいっぱいです。毎週、壮大なイベントが行われます。

出航間際、なんだか遅れてくるヤツがいたり、船会社の写真が行ったり来たりしていてなかなか出航しません。10分遅れで、やっと離岸しました。




離岸したてはゆっくりですので、とにかく長い時間にわたり、手を振ります。疲れますな(笑)。見送るのも大変ですね。それぞれが思い出を抱いて見送ります。




私らが土曜日の観光で利用した小笠原観光のボート。洋上からも見送りです。




おがさわら丸もスピードが乗ってきますが、それと併走しながら延々と見送りが続きます。8隻くらいが追いかけてきたかな?これは小笠原村の見送りの日常だそうで、パフォーマンスとして有名です。多分、ここまで見送りをしてくれるのって、小笠原だけじゃないのかな?




この写真以下、画像が大きくなるようにしておきます。

見送りも30分経ち、そろそろお別れの時間となります。船長の判断で追っかけを終わりにしますが、ここでパフォーマンスが飛び出します。船上からのダイブ!
バク宙で飛び込む猛者たちもいますので、見送られた我々も盛り上がります。
最後まで追い掛けてきたのは、私たちが利用した小笠原観光のボートでした。黄色いTシャツを着ているのが船長さんです。
楽しい思い出をありがとう。




さあ、25時間の長旅です。どんなに楽しかった思い出を抱いていても、この時間は苦痛と退屈との戦いです(笑)。
夕方17時過ぎ、かなり陽が傾いてきます。
スコールにむせぶ遥か彼方、雨ではなく、雲にスペクトルができる珍しいシーンを見ました。




小笠原は、海も山も島もすべてが天然色。キレイです。




洋上のカモメも船から着かず離れずの見送りを続けます。
多分、エサをくれるんじゃないかと期待してのことでしょうけど(笑)。

この後、死ぬほど退屈な時間を過ごし、東京に着きます。しかし、東京湾の汚さ、シャレになりませんね。

今回の出張は、とにかく疲れたの一言。6日間のうち51時間は船の上。地上に降りられるのは丸3日間のみ。
仕事は小笠原だろうが内地だろうがやることは変わりませんので、ただ疲れるだけです。
でも、収穫はありました。それは数日にわたってご紹介いたしました土曜日のツアー。

ツアーも興味がないけどヒマだから仕方が無い程度のつもりで参加したのですが、これは大違いですね。観光事業の内的な事情、環境保護の大変さ或いは取り組みの姿勢、動物とのふれあいや距離の置き方、そして遊び方。一番勉強になったのがこの日のツアーでした。
多分、自分で乗り物をレンタルしたのでは何も得るものは無いと思います。
行政とタッグで取り組んでいる事業者の案内があるからこそ得るものであり、それが勉強にもなり、新たにモノを考える力になるものと思います。

ツアーに偶然乗り合わせた役所の方のお話。
議員などで視察に来る方に随行するのですが、「水着を持ってきてください」と小声で言うそうです。中には、「遊びで行くんじゃないんだぞ!」と怒る人もいるらしいです。
でも、そうじゃないんですと・・・。
小笠原に来た人たちが、どのように遊び、どのように観察し、どのように楽しむのか、それが分からなければ視察に来た意味が無いんです。
観光に来た人の身になってモノを見なければ、産業の在り方なんて議論にならないんです。

説得力があるお話ですね。遊び目線でなければ仕事の成果にならないこともあるわけですね。もっとも、私の仕事とは一切関係の無い方向の話ですが、観光が主たる産業である島であること、同時に、如何に自然を守りながら利用していくことの難しさが分かりました。

仕事とは別の話ですが、大変有意義な出張であったということは間違いないと思います。

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