蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

無駄にしてはいけないこと。

2011-03-15 | 時事&世の中

節電に協力します、と言いつつ、ブログ更新をしている、わたし。

これは、口先(くちさき)女?

一人一人が、節電に協力すると、予想以上の成果をあげられるのでは。

そう願って、あえて更新アップします。

 

もっともっと根本的に、わたしたちの生活を見直そうではないか、という動きもあるそうだが、

わたしは、その提案には、大賛成。

最近、やっと、エコに光が当たるようになったが、

そもそも、日頃、日常に、電力をあまりにも湯水の様に使いすぎると感じる。

冬には、室温は薄着で過ごせるような温度に上げ、夏は、猛暑ならいざ知らず、

快適というだけで、切羽詰まらなくてもエアコンをガンガン。

人間サマが快適になるように、というのなら、まだわからないでもないが、

家に残したペットのために、エアコンをつけっぱなしで、外出する、

生け花のために、と、エアコンを十分に効かせた誰もいない部屋、・・・。

 

他人の生活にあれこれ、いちゃもんをつけるな。電気代を払っているんだから、文句ある? 

ってなもんだろうけれど、そういう問題ではないと思う。

お金さえ払えばいいのではなく、意識が大事。

 

今回の地震や、原発事故で、停電世帯は、膨大な数となっている。

電力供給が需要を下回ることを回避するため、部分的に強制的な計画停電も実施され、

家庭のみならず、交通機関も混乱をきたしているようだ。

徐々に暖かくなる時期で、関東では暖房需要が低く済んだため、13日は供給が需要を上回ったそうだが、

今後、原発事故の影響もあるだろうし、まだまだ計画停電は行われるとか。

計画停電の影響は、あちこち、生活に密着したカタチで現れているようだ。

不便であるのは明らかだし、困難をきたすが、(特に、医療関係などは、深刻)

永遠に続くわけではないと信じて、ここは、踏ん張って頑張って、乗り越えるしかないだろう。

 

そして、落ち着きを取り戻したら、もう一度、今までの生活を振り返ってみよう。

電気は、無尽蔵にないということ。もちろん、ガスも、水道も。

それがわかると、好きなだけ使っていた電力の使い方を、 各自それぞれが、

電力を一定量、割り当てられると仮定して、優先順序をつけて、使いたいものだ。

被災しなかった人々にも、深く問題を投げかけられている。

 

 

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