節電に協力します、と言いつつ、ブログ更新をしている、わたし。
これは、口先(くちさき)女?
一人一人が、節電に協力すると、予想以上の成果をあげられるのでは。
そう願って、あえて更新アップします。
もっともっと根本的に、わたしたちの生活を見直そうではないか、という動きもあるそうだが、
わたしは、その提案には、大賛成。
最近、やっと、エコに光が当たるようになったが、
そもそも、日頃、日常に、電力をあまりにも湯水の様に使いすぎると感じる。
冬には、室温は薄着で過ごせるような温度に上げ、夏は、猛暑ならいざ知らず、
快適というだけで、切羽詰まらなくてもエアコンをガンガン。
人間サマが快適になるように、というのなら、まだわからないでもないが、
家に残したペットのために、エアコンをつけっぱなしで、外出する、
生け花のために、と、エアコンを十分に効かせた誰もいない部屋、・・・。
他人の生活にあれこれ、いちゃもんをつけるな。電気代を払っているんだから、文句ある?
ってなもんだろうけれど、そういう問題ではないと思う。
お金さえ払えばいいのではなく、意識が大事。
今回の地震や、原発事故で、停電世帯は、膨大な数となっている。
電力供給が需要を下回ることを回避するため、部分的に強制的な計画停電も実施され、
家庭のみならず、交通機関も混乱をきたしているようだ。
徐々に暖かくなる時期で、関東では暖房需要が低く済んだため、13日は供給が需要を上回ったそうだが、
今後、原発事故の影響もあるだろうし、まだまだ計画停電は行われるとか。
計画停電の影響は、あちこち、生活に密着したカタチで現れているようだ。
不便であるのは明らかだし、困難をきたすが、(特に、医療関係などは、深刻)
永遠に続くわけではないと信じて、ここは、踏ん張って頑張って、乗り越えるしかないだろう。
そして、落ち着きを取り戻したら、もう一度、今までの生活を振り返ってみよう。
電気は、無尽蔵にないということ。もちろん、ガスも、水道も。
それがわかると、好きなだけ使っていた電力の使い方を、 各自それぞれが、
電力を一定量、割り当てられると仮定して、優先順序をつけて、使いたいものだ。
被災しなかった人々にも、深く問題を投げかけられている。