今朝、フランス語ラジオ講座を聞いていると、突然、番組途中に速報が入った。
半年ごとの企画、今日が最終回だった。
娘Rに、「速報で、フランス語が中断して聞けなかった」と言うと
「どうせ、(フランス語)聞いてないくせに」と、ぽつり。
む、むむ、む・・・
結局、わたしは、今回もフランス語はちんぷんかんぷんのまま、
最終回を迎えた。
次回、3つめの企画を楽しみにしている。
(いつも楽しいのは、最初の1か月だけ。
最後のあたりは、はやく終わってくれないかと、こころ待ち)
ニュースでは、ますます深刻な被災後の生活が伝えられているというのに、
こんな内容のブログをアップするのは、どうかと思いますが。。。。
不謹慎とお思いの方は、スル—してください。
気を悪くされた方には、お詫び申し上げます。
通いはじめて1か月の新たな社交ダンス教室。(最初は、悲惨)
先生に、昨日、声をかけられた。
「新しい教室は、慣れましたか?」
ご親切に・・・わたしのような者に、お声をかけていただき、シャイなわたしは、うつむき加減。
「はじめは、オドオドしてました」
わたしは、オドオドして言った。
1か月、最初はなにがなんだか、わからなかったが、
少しずつ、暗闇に目が慣れるかのごとく、徐々に、周りが見えてきた。
一番初めにわたしが、失礼な扱いをされ、ショックを受けた、ちっちゃい、おじ(ぃ)さん、
あの方は、ダンスの踊り方が非常に好ましくない。
自分本位で、相手を乱暴に振り回す。
おそらく、私生活もああいったスタンスの方だろう。
マリリン・モンロー風、泣きボクロの厚化粧ウーマン、衣装も大胆、とってもセクシー。
実は、足が短かった。
(わたし、かなり、性格悪いです→自覚してます)
いつもドレスはきらびやか発表会風の女性、
あのドレスは、出番が終わったあと、家で眠らせているのも、もったいないので、
せっせ、せっせと再利用のよう。
ドレスがとっても素敵な皆さま、女性方、
きらきらドレスを目の当たりにし、わたしは自分の自信のなさをますます感じていた。
まぶしくてよく見えなかったが、目が慣れるにつれ、よ~く見ると・・・
ダンスだけを特化して、見てみると、それほど大きな、埋められないような差は、ないように思った。
わたしは、途中から入ったので、今までのレッスンの流れをマスターしていなかった。
レッスンでの一連の、あらかじめ定められたダンスは、
皆は、毎レッスン、習っていたから踊れるが、わたしは習っていないので踊れなかった。
さらに、加えれば、彼女たちは、自分流のダンスを長く踊り続けているので、
基本を修正するのは、ダンス歴が長ければ長いほど、難しくなっている。
人がどう思おうが、自分が楽しければ、それでいいのだろうけれど。
美しい衣装を身にまとい、気分転換できれば、それでいいのだろうけれど。
わたしの感覚では、
ドレスや衣装が、良ければ良いほど、技術やダンスも上手でないと恥ずかしい、
と思ってしまう。
これは、かなり、卑屈、ねじれ曲がり、負け惜しみに満ち充ち溢れているに違いない。
負け犬は、なにを言っても(吠えても)負け犬ポジションは、変わらない。
負け犬のひとりごとで、申し訳ないんですが、
ドレスや服装がステキでも、それに惑わされないで、しっかり、ダンスだけを見てみると
また違う見方ができる。
実のところは・・・
ダンスだけでなく、第一印象というのは、結構、大事だったりする。
自信に満ち溢れ、美や徳を振りまく。
それで、心理的に見る側は、自動的にポイント加算。点数、底上げ。
視覚効果を増長させる。(→見た目で、惑わせる)
肩書や経歴、学歴なども、これに似ているかも。
ドレス効果。
人は、人と対面する時は、裸ではない。
この時代に、裸の人が、もしいたら、それこそ、変人。
こころに、あれこれ、まとわせるのは良くないけれど、あまりストレートすぎても傷つき合う。
暑さ寒さをしのぎ、怪我をしないように、身を守るために服を着る。
それ以外の服もある。
個性を服装で表すこともある。
インターネットでの交流は、そういう意味では、服が左右されない。
顔さえもわからない。
リアルと、ネット。
おもしろい対比だ。
おっとっと・・・
ダンスの話は、どうなった?
またもや脱線。