毎日のように、ブログを更新している。
よくまあ、続くものだと感心。
わたしは、なんでも、根をつめるタイプなので、
熱を入れすぎ、突然、煙を噴き、故障、急停止し、つんのめることもある。
昨年、4月から始めたフランス語、あんなに勢いづいていたのに、今では、もう、息も絶え絶え、青息吐息。
先週、帰省した息子は、あまりの、わたしの、いい加減なラジオ講座の取りくみ様、「フランス語」勉強のあっさりぶりに、驚いていた。
「見直しとか、復習とか、しないん?」
「うん。これで、いいの」
やる気、まったくないので、これでいいのだ。
下娘Rには、わたしのやる気なさを十分、見抜かれていて、ラジオ聞いている振りをしても、パフォーマンスは通用しなくなっている。
ダンスも、いま、ちょっと、つんのめりの一歩手前。
しんどい。
趣味を、「しんどい」なんて言っていると、バチが当たる。
趣味の時間が取れるだけ、ありがたいと思わなければ。
最近通い始めたダンス・クラス、レッスン後は、有志でランチに行くようだ。
このグループは、オシャレ、美人、スタイル良し、そこそこ若手、キラキラ、のメンバーたち。
わたしとは、ちょっと趣が違っちゃうのだ。(悲しいけれど)
わたしには、まったく、お声がかからない。(あたりまえだけれど)
しみったれた格好をして、無愛想なわたしに、声をかけてくれる人などいない。(可愛げもないし)
先生が、見るに見かねてか、声をかけてくれ、わたしが、へこたれないように、陰ながらフォローしてくれる。
先週は、行きのエレベーターで、マリリン※といっしょになった。
(※泣きぼくろが、ぐっとアピール、厚化粧、マリリン・モンローみたいな、セクシーなお方)
のろのろ運転のエレベーターの中、他には誰も乗ってなくて、ふたりとも、しーんとしていたが、
降りる間際に、マリリンが、わたしのヘアスタイルのことを褒めてくれた。
おべんちゃら、見え見えのお世辞だとわかっていても、
わたしの、マリリンに対する評価が一気に上がった。好感度が増した。(→いたって単純、わかりやすい)
(あのひと、ひょっとしたら、おミズかも。だとしたら、きっと、人気あるだろう。これは、賞賛しているんです)
やはり、挨拶や、(いい気にさせる程度の)お世辞、これって、大事なのかも。
「あなたも、とてもセクシーですね」とホンネを言いそびれ、(言わなくて、よかった?)
「いいえ、そんなことないですよ」と、照れて、あか抜けないリアクションをした、わたし。
それは、それ、これは、これ。
ちょっと、ダンス、いま、疲れている。
根をつめた後には、必ず、疲れがやってくる。
通い続ける疲労感、うまくならない焦燥感、えーい、どうでもなれ、と、倦怠感。
そういうときに、お仲間がいると、同じ悩みを分かちあえたり、励ましあったり、アドバイスしあったり、
そういうことができるのだろうけれど。
わたしは、ぶっきらぼう。
声をかけられたらお供するけれど、こちらからアプローチすることはない。
消極的、受け身タイプは、この年になると、断捨離ゴミ。
というわけで、いま、何回目かのスランプに入ろうとしているようだ。