ここのところ、わたしは、さえない。
真剣に、もうひとつブログを作ろうかと考えている。
実生活のリアルなことは一切、触れず、リアル友にもブログの存在を一切、教えず、
どこの誰ともわからない、嘘ともホントともわからない、
そんなブログに、思いそのまま、すべてを綴りたい。
そのブログには、絶対、嘘は書かない。
このブログにも嘘は書いていない。
が、書きたいこと全てを書いているわけではない。
もうひとこと書き加えたいが、ちょっとやりすぎ・・・と思うと、削る。
もうひとりのわたしが、赤ペンさんになって、校正する。
長すぎるんじゃない? ふたつに分けようか。
(生意気にも)、読んでくださる側の目線も取り入れたりする。
削らなくてもいい、ソフトな表現に書きなおさなくてもいい、
ありのままをストレートに、書きたい・・・んだけど、それも、ねえ。
読む方が気を悪くするような表現とか、気にしないで、どんどん、バシバシ取り入れて、
書くだけ書いたら、あ~、すっきり、と。
お利口さんになるのは、疲れる。
でも、自分のなかの嵐が去った後、あとで読んでみたら、けっこう、うぷ、となるだろう。
悪寒? 二日酔い? 胸やけ? 食あたり?
この醜い、キモチ悪さは、なに? と。
訪問数やランキング結果をまったく気にしないで、
それよりもなによりも、どこの誰かもわからない、まして、実在するかどうかもわからない状態で、
タガを外して、ここだけの話・「オフレコ」仕様で、好きなように、好きなことを書きたい。
でも、そんなブログ、読んでくれる人がいる?
好感度は、まったくナシだろう。
それはそれで、おもしろいかも知れないけれど。
その場限りの使い捨て、ストレスの吐き溜めみたいになるかも知れない。
まともに向き合ってくれる人もないだろう。
ヒヤカシか、変人ぐらいだろう。
マイナーな人ばかりが集まってきても、わたしとしては、それが果たして楽しいのかどうか、だ。
たとえば、オフィシャルと、プライベートを使い分けるブログなら、まだしも、
ジキルとハイド(天使と悪魔)を使い分けても、片手オチ。
ジキル面は、大げさに何倍にも膨らませ、美化して表現するかも知れないが、
ハイド面は、オブラートに包むか、もしくは、何事もないかのような顔で、知らん顔するか。
「天使と悪魔」のつぎに「天才と狂気」、と書いてみたが、わたしには狂気ほどの熱情はないし、
天才なんて、もってのほかだし、小市民のわたしは、どちらにしても、そういうレベルじゃない。
お人好しの、気が小さい、凡人、一歩手前の劣等生。
世間さまの間に埋もれて生活している、わたし。
そう書くと、リアルなわたしを知っている人に、「また、こんなこと書いて・・・」と失笑を買われるだろう。
ふたつに分かれる自分のなかで、もやもやしていることは、確かだ。
全てを白昼のもとに曝(さら)け出すことが、いいとは限らない。
(でも、原発・放射能情報は、はっきりと公表してほしいけれど)
ちなみに、まったく関係ない話ですが・・・、
昨日、ダンスレッスンをさぼり、なんだか余計に元気が出なくなった。
最初は、ノリが悪くても、頑張って体に鞭打ってスタートしたほうが、いい結果が出るようだ。
さぼるな、わたし。
またまた話はころりと変わりますが・・・、(終わりごろになると、本題に入る、悪いクセ)
NHKテレビ、朝の連ドラ「おひさま」、偶然、第二回目から見始めた。
あの、子役(八木優希ちゃん)に、がっつ~んとやられた。
毎朝、ドラマを見て、天然の涙目薬で、目を洗浄していた。
女学生に成長して、井上真央にバトンタッチしてからは、涙目薬のかわりに元気をもらっていたが、
今日は、また、目薬効果を味わった。
やはり、わたしは、ジキルでもハイドでもない、さらさら系か・・・
あ、ちなみに、お父さん役の寺脇康文さん、どっしりシブいです。
「相棒」で、水谷豊氏に、こき使われてるより、解放感ありますね。