蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

咲かない花が、そんなに大事か?

2019-06-08 | 人生
蕾のまま、咲かずに散りもせず、枯れていくのかなあ、、、
と、自分を自画自賛?している。

もっと咲けば?
咲けるはず。
でも咲かない。

今日もどうにか雨も持ち、孫の初めての小学校運動会だというのに、しかも、次女もそれもあって帰省してくるというのに、、、
わたしは、よりによって、趣味の会に出かける。
毎週、出かけている、いつもの会のくせに。(だが、土日に重なるのが最大のネック)
今しかない、のは、孫と、次女帰省でしょ?!と思いつつ、、、

咲きもしない花(あだ花か?)に、引っ張られるように、半ば苦しい脂汗を流しながら足が向いている。
しかも、少し体調を崩しているのに。

咲かない花に目が行き、咲いた花を楽しむほうを選ばない自分には、自分も家族もサジを投げていることだろう。
咲かない花が、そんなに大事か?
咲いた花を皆で鑑賞するほうが、豊かな満ち足りた時間なのではないのか?

自問自答するものの、咲かない花から答はない。
何年も後に、今を振り返ると、どう思うだろうか?
家族も大事、自分も大事、どっちも大事。
でも自分を選んでいる。
咲かない自分なのに。

自己チューもここまで行くと筋金入り。