さてさてさて、、、
師走。
師でもないのに、脳内では走っている。
身体が走るには、あと一歩。
どうにかお節料理は、遅遅、注文した。
「足りる?」と長女。
うーん、、、今回は珍しく息子が海を渡って(ただし国内の)帰ってくるので、総勢、、、12名。
いよいよ息子だけが単身者、シングルになった。
実家帰省へも1名をカウントするのみのお一人様参加。
しかし、お節料理、重い腰を上げて注文したものの4人分じゃあ到底、足りそうもない。
息子が複数になって家族連れで参加、、、は、期待はすまい。
かつて、わたしが子供たちを出産した際に実家で作ってもらった、お宮参りの着物、最後を飾るのは息子の子供!?なんて、期待はしていない。
夫は熱望しているが。
重いだけだ。重荷。
息子には息子の人生。
なんであんなに自分の想いを押し付けるのか。
しかも人生の押し付けは、いかに圧苦しいのかわかっていないというのは、幸せそのものの人生を歩んできたという証拠。
それはそれで、たいへん結構なことではあるが。
しかも、その幸せ人生、共に歩んだ伴侶がわたしであるということは、夫に幸せをもたらしている一因、一員は、わたしということになる。
なら、まあいいか。
人を、とりわけ家族を、幸せにするのは素晴らしい偉業だ。
と、最初のネガティヴからポジティブにいつの間にか変わっている。
こんな漫才ネタがあったなあ。ぺこぱ?
あのネタのこねくり回し方が好き。
と、話は変わり、
今日は都心ビジネス街をうろうろして、浦島太郎になってしまったが、大まかには変わっていなくて、たんにわたしが方向音痴なだけ。
忙しいのに加えて、方向音痴のせいで目がぐるぐる回っている。
が、今日の外回りの用事はこれぐらいにしておこう。
あとは、あれこれ締め切りに追われるネット注文が待っている。
しかし、大家族の長も、変われば変わるものだ。
子供たちに支えられて、、、ではなく(今のところは)、子供たちと共に、同時に並列に歩いているような感覚だ。
お正月には料理好きな婿Aや、料理上手な婿B、こだわり料理の息子C、、、男手がたくさん集まる。
一家の長男、次男の嫁たちが姑の元で競うように忙しく働いていたのは、いつの話なのだろう?
今の時代、嫁姑の争いもなく、持つべきものは息子ではなく、パワフル女子かなあ、、、としみじみ思ったりする。
姉のところは、子供3人全員が結婚しそれぞれに子供が1人ずついるが、総勢11人。
わたしは、子供2人が結婚し子供がそれぞれにいて、総勢12人。
とりあえず、1人だけトータル合計、人数的には勝った。
しかし、人数を競ってもなんの意味もなく、こんなことは勝ち負けではない。
たんなる算数のお遊び、中間決算報告みたいなものだ。
すみません、、、くだらない独り言にお付き合いいただいてしまった。