蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

羨ましいとは思わなくなった

2024-01-08 | ブログ
今日でお正月モードもお終い。
今日は成人式だとか。
わたしは成人式は1月15日という思い込みがある。
いつから1月8日になったのだろう??
1999年までは1月15日だったようだ。
それ以降は、第2週目の月曜日になったとか。
年齢も少し修正されたようだ。
2023年以降は20歳の集いになったらしい。
成人対象者が18歳に引き下げられたものの、18歳はまだ高校生だったりして忙しいという配慮。

わたしの脳内カレンダーは、1999年で停止していると思われる。
24年目にして更新、アップデートしよう。
て、わたし、社会性ゼロ。

それはそうと。
トップ画像は、お菓子の重箱。
長女一家が、4つのバラバラに離れた県を転々と、長い移動の日程を終えた最終日に、帰りに自宅を目前にして最後の乗り換え駅で買い求めたもの。
ほっとしたのだろう。
自分へのご褒美、お土産。
あちこち、行ったり来たり、ご苦労様。
一昨日は朝4時、始動。東京から移動。
4人の子供を引き連れ(1番下は3歳)、皆タフだ。
若いということはパワフルだ。
長い長い年末年始モードがいよいよ終わる。

さて。
gooブログ、アピール記事で紹介されているブログを時々、拝読する。
その中で素晴らしい生活をされていて、写真と共にそのゴージャスでハイスペックな家族の皆さんの暮らしぶりが惜しげもなく披露される。
そう言えば、かつて、そういうブログに触れて同じような心境に陥ったことがある。
その素晴らしさに、うっとりを通り越して、複雑な想いに駆られた。

が、今は気持ちが変化した。
16年の間に少しずつ変わったようだ。
足元にも及ばない質やレベルの高さに、憧れとも違う、もちろん嫉妬などとんでもなく、ただ感心するものの、自分とは違う道を感じた。
そして、興味や好奇心の対象にはなる。
違いをはっきり自覚したが、別に卑屈にはならない。
お手本にしようと熱心に、かぶりつかない。
真似はしない、したいとは思わない。
はっきり違うことに対して、別に歩み寄る必要はない。
背伸びする必要もないし、崇め奉る必要もない。
人は人。
各人の持つカラーである。
自分には自分に合った快適、満足がある。

しかしながら、こういうタイプのブロガーさんは、似たようなトラブルに巻き込まれる。
過去にブロガーさん同士、ケンカをしておられるる。
何故なんだろう?
自分を防御しないからか。
何かが飛んで来るかも知れないから、家の外では身をかがめて歩くほうが無難だ。
身の安全は自分で守る。防御する。
まあ色々な人がいる。

人のことは羨ましくないということだ。
他人は自分ではない。自分は自分。
羨ましいと思うなら、努力すれば良い。
努力もしないで羨ましがっても意味がない。
(もちろん、災害や不幸は突然、努力とは関係なく訪れるので想定外)

老年になると、他人や自分の過去と比べず自己肯定。
ありのままの自分を受け入れる。
それが明るい老後を築く。