わたしのブログは、(一般的な方々には)不人気。
なぜか、よくわかっている。
わたしは、真ん中がなく、最上とボトム(最低)の2つしかない。
平均値は真ん中、中央値ではあるが、自分自身には真ん中がない。
この上と下の差で、ずいぶん苦しんできた。
まあ、わたしの個性だからしかたない。
なので、普通の人の感性と一致しない面が多々ある。
第一、具体性のない個人のつぶやきは何の役にも立たない。
他の人気ブログが注目されて出る度に、ため息を通り越して、やっぱりね、と納得する。
正しい常識的な内容が書かれていると感じる。
しかしながら残念なことに、ちょっと見かけたブログは好きであり続け、興味を持ち続けるのが難しいことがある。
飛びつくと、冷めやすい。
わたしにとって、安定のブログが長持ちする。
で、裕さん。
デビューの時は桜色のほっぺ、ワクワクしました。
でも、先輩風、吹かせる気はゼロ。1μもない。
彼の独特の目線、感性。
シャープでキレが良く直球。
あの方、IQが高い。なおかつ、とてもナイーブ。
わたしとは正反対。というか、異次元。
ちなみに。
一般の方々を見て、自分より上と感じる方々や、自分と同じと感じる方々、自分より下と感じる方々がいる。
どの面、どの分野に焦点を当てるかで違ってくる。
くくり方による。
大枠、地球上の生物。
少し縮めると、地球上の人間。
もう少し縮めると、同じ国、同じ地域、同じ職場、同じ学校、などなど。
で、居合わせる人々をどう感じるか。
環境、DNA、能力(身体、技能、頭脳)、実績、評価、性質、、、などなど。
同じレベルだと、トラブルが起きやすい。
うんと違っても、トラブルが起きる。
人間関係は、トラブルの巣窟。
大会に出て競える分野なら良いが、そうは行かないものもある。
人は上も下もなく、皆、平等。
福沢諭吉さんの教えを今頃、紐解いてみる。
ところで、保育所や小学校での運動会のかけっこは、名前順でもなく、身長順でもなく、能力別に分けられ競う。
大きく優劣がつかないように横並び配慮がなされている。
ある意味、不思議。
全員、鶏口牛後。
いくら隠しても、差はじわりじわり出てくるのだが。
差イコール違い。違っていて当たり前。
それが個性。
でも、それを受け入れられない人は大勢いるように思う。
受け入れられないのも個性だとしたら、個性って何?
よくわからなくなってくる。
自分と関わりがあるかどうかがキーになってくる。
自分にどう影響するか。
関係なければ、どうってことがない。
関係あるからこそ、波立ったり、励ましあったり、ケンカしたりする。
他人事とは思えない事態(災害など)には協力を惜しまない。
上だ、下だ、同じだ、と分けても、将来はどうなるか、わからない。
過去は良くても悪くても、将来が安泰だという保証はない。
一寸先は闇。
なので、あまり一喜一憂していては、先が持たない。
まだ今後の後半がある。
時間や健康の調整は出来ても、調節は出来ない。
とかなんとか、先はわからないなら、それなりに自分が納得できるような今を過ごせば良い。
アリになったり、キリギリスになったり。
上だ下だの、こだわりもメリハリ。
人それぞれ。なんでもありだ。