蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

弾丸アップ

2011-05-21 | 日々のこと

昨日の弾丸投稿(ブログ更新アップ)に、気をよくした、わたし。

本日も、できるか?

編集画面に入って、文字入力から画像をくっつけて、アップまで、30分以内。
今日は、パソコン電源オフまで、あと20分しかない。

別のブログを開設しようかと、やりかけたが、一時ストップ。

なぜかというと、お気に入りのひとつの、あるブログに、メンバー限定記事があり、
そのブロガーさんに認定してもらわないと、続きが読めない。
認定してもらうためには、そこの大手ブログ会員になる必要があって・・・
会員になると、同時にブログ開設がオマケについてきて・・・

あれこれ手続きに取り掛かっていたが、途中で
自分のブログにとりあえず、弾丸アップ挑戦しなくては、と、戻ってきた。

各、大手ブログサイトは、人気ブログをエサに(→言い方、悪い)、いえ、目玉に、
他のブログサイトからブログを引越しさせようと企んでいる?

今週は、やらなければいけない重大なことがあるのに、別のブログ開設などしていたら、
また、パソコンにへばり付いて、そっちの用事が出来なくなる恐れ、大。

第一、中途半端に、あっちこっち、つまらないブログを開設して、世間にゴミを増やすだけ。

でも、ちょっと、ここでは言えないことを、思いっきり言いたくて、ウズウズすることもあるのは、確か。
前にもそういうことをこのブログで書いたことがあるが、結論は先送りとなっていた。

ある分野に特化したことだけに絞り込んで、吐露できたら、
気分すっきり・・・する、と・・・たぶん、思うんだけれど、どうだろう・・・

こころの秘密は、公表すると、心臓によくないように思う。
たとえ、どこの誰だかわからないからといって。
それがイヤなら公表しなければいいわけだが、
じゃあ小説でも書いて、自己満足に浸っているほうがいいかも知れない。

小説なんぞ、自分にとってはどうも気持ち悪すぎて、書きそうもないけれど。

いえ、書けそうもない。フィクション分野、あんまり好きじゃないし。

 

あ、弾丸タイム終了。

本日は、未完の時間切れとなり、消化不良です。

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いつも、うまくいくとは、限りませんね。

※朝に、弾丸速度で用意したのに、出先でケータイで読もうとしたら、アップされてなかった。

肝心のアップするのを忘れていたようで、今頃、アップしている・・・。


読書家に、憧れます。

2011-05-20 | 趣味

わたし、
読書をする時間がない。
新聞を読む時間がない。

ありえない。

行きの電車内、自宅リビングのソファ化して、午前の気持ちいい、うたた寝タイム。
この時間は、ゆずれない。

昼休み。
ごはん、お茶、おやつ。
忙しい。

帰りの電車。
ケータイで、メール。

帰ってから自宅での残り時間。
テレビのニュース、ちょっと。
雑用をしたら、お休みタイムに。

さあ、読もう!!と、本を枕元に、読み始めると、1~2ページで、夢のなか。
開いただけで、1行のみの時もある。

ちっとも本が進まない。

本屋さんで面白そうな本があって、買おうかな、と思っても、
まだ読んでいない本のことを思い、あの本を読んでからにしよう、と、ぐっとガマン。

じゃあ、お休みの日に、たっぷり時間があるんだから、読めばいい。
お休みの日は、時間に余裕があるので、肩がガチガチに凝るほど、パソコンにへばり付いていたり、
パリのガイドブックをちらりと見たり。
嫌々、無理やり、溜めに溜めた新聞をパラパラめくったり。(古紙回収の準備に忙しい)

要するに、わたしは、読書が好きじゃないってことだ。
なのに、本を買おうとすることがマチガイ。

本屋で立ち読みの瞬間だけ、本を読むしかない。
テイクアウト、お持ち帰りは、向いていないようだ。

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わたしの母は、わたしに本を読みなさいとガミガミ薦めるくせに、
自分は、まったく読んでなかったなあ・・・

おかあさん、わたしは、あなたと同じになってしまいました。

 


ルックスの、いいひと。

2011-05-19 | 仕事

わたしは、往々にしてブログに取りかかり始める時間が遅い。
電源を切って、切り上げなければいけない時間が、決まっているので、
時計とにらめっこしながら、時には、遅刻の危機にさらされながら、
焦って、冷や汗をかいて、ふーふー、ブログをアップする。

そんなにまでする必要なんて全くないのに。
余裕を持って取りかかろうとすると、なんか、パワーがあまり湧き出てこない。
作動するまでに時間がかかる、旧型マシーン。生まれつきのようだが。

ノリ始めると、今度は時間との戦い。
ブログだけでなく、一事が万事、そう。

いわゆるスロー・スターターだ。
火事場の馬鹿力を期待しているわけでもないのだろうけれど。

じわーっと温まるまでに時間がかかる。
脳の細部に到達するまで、伝達ラインが細くなっているのか?混線しているのか?
喜びも、怒りも、悲しみも、そう。
反応が鈍い、感じるスピードが遅いようだ。
(映像には、即座に反応するのに)

アタマに石が落っこちてきても、「イタ~」と感じるまで、溜めタイムがある。
ダンスでは、そういう、わざと溜める踊り方を良しとする方(先生)もおられるようだ。
きちんきちんとカウント内に収めるのではなく、ほんの短い「ウン」の呼吸分、溜めてから、次の動作に入る。
動きにメリハリが生まれる。

別にダンスをしているわけじゃないので、
冷や汗かきながら、遅刻の危機と直面しもって、バタバタ、なんて、事故のもとだ。


以前いた、職場のT君は、まさにそういうタイプ。
(やっと、ここまできて、本題? 遅~)

いつも遅刻。
事務所に顔を出すのが遅いだけなら、まあまし。
仕事が速いなら、フレックスタイムでもいいわけだし。
ところが、彼は、仕事も遅い。
仕上がるのも、いつもギリギリか、ちょっと遅刻。

見直したり、訂正したりする時間がギリギリ。余裕の時間というものを設定しない。
なので、ちょっとでもアクシデントがあれば、絶体絶命。
それで何度、迷惑をこうむったことか・・・。

彼は、やる気がないのか、それとも、フルに100%頑張っても出来ないのか。
同じ条件で仕事をしている人と、そのあたりで差が出る。
能力の問題か、気力の問題か。
両方は、リンクしているようだ。

見かけ、ルックスは、良かったんだけどなあ・・・。
美しく整った顔、すべすべのきめ細かい、シミひとつないお肌。
人間には、「見かけ」分野と、「中身」分野があるんだ、ということを知った、いい研究材料でもあったT君。
そして、中身にも、能力面と、性格面がある。
さらに能力面にも、技能と、精神。
心技一体なんて、スポーツの世界ではよくいうけれど、あれに近い?

性格面は、また別で、
「ああ、あの人は性格がいいのに・・・・」と、仕事がデキない場合なんかに、よく引き合いに出される。
(わたし、その典型です)
性格もよくて、仕事もデキて、・・・そういう人は、なかなかいないが、どちらかが良ければ、まだマシ。
しかし、自立して食べていくのに、性格だけが売り、というのも、ツライものがある。
人の嫌がる仕事でも引き受けるぐらいの、性格プラス「根性」が必要。
でも、不自由のない生活に慣れて、ハングリー精神がないと、無理かも。


わたしも、そう。
昔は自分を追い詰めたら、なにかしら力が出て、ギリギリで及第点すれすれでも、どうにかやって来れた。
でも、今は・・・あきません。
能力低下、モチベーション低下、それを許してしまう自分。
あきらめの境地は、人間をどんどん低下させる。

低下なのか、老化なのか、それとも、もともとサボりだったので、
手抜きに対してお咎めがないので、わーい、楽だ、楽だと、喜んでいるのか。
そうやって、さらにさらに、サボり&パワーダウンのスパイラルに陥っている。

たったひとつ、自分で良かったかも知れないことは・・・うつ病になりにくいことだ。
生真面目、几帳面に完璧を目指さないから。
というか、目指せない・・・(悲しい・・・)

一長一短、なにごとも、裏表あり。


あ、そうそう、ルックスのいいT君。
ルックスを活かしきれないまま、年を重ねてしまい、ちょっと残念なことになった。

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自分のルックスは、言及に値しないので、論外です。
ちなみに、昨日の自作トップ画像、デザインセンスなし、と、リアル人に言われました(泣
確信犯だから、気にしませんが(泣


自信ありすぎの威圧力。

2011-05-18 | 日々のこと

とあるお方、Tさん。昨日の話。

先週、起こった出来事の、日時の確認をしていた。

その日、市役所に、わたしが電話で要請したことに対して、市側がスピーディに対応してくれた。
そのことは鮮明に覚えている。確か、それは、先週の土曜日だ、とTさんは仰る。

「いえ、違います。絶対、違います。土曜日ではありません」
と、わたし。鼻ぴくぴく。

「そんな、つい最近のこと(3日前)を、私が忘れるわけがないでしょう!!!」
Tさん、激怒。

その出来事は、実際には、先週、月曜日(1週間前)だった。

「第一、役所は、土曜日にはやってません。職員が電話で対応しているんだから、土曜日ではないです」

そう何度もわたしは言い、平行線。

官庁や役人が、祝・土日に、役場をオープンして、一般市民と直に電話対応するなんて、おかしいと思わないんだろうか?
(被災地や、緊急時は別として)
自分を信じるあまり、客観的な判断の材料を出しても、まったく聞く耳を持たない。

結局、Tさんは、どうも自分の思い違いだったと、わかったようだが。
「ごめんなさい」の一言もなく、自分の勘違いが腹立たしいと、逆切れ。

だいたい、その人物、Tさんは、いつも自分を過信している。
ある程度の年齢が来たら、勘違いや思い違い、物忘れも、普通の成り行きのひとつだということを
なぜ、認めようとしないのか。

わたしなんかは、一番疑わしいのは、自分自身にほかならない。
(それも、決して、ほめられることではないが)
まず、自分の記憶力を疑うことから始める。
それで、あれこれ調べ、確認し、事実をつかんでから、やっとこさ、自分の記憶のほうが正しいと、胸をなでおろす。

自信のなさすぎもよくないけれど、自信のありすぎも、いかがなるものか・・・。
プレゼンの時や、プッシュが必要な時は不可欠だけれど。

同じ案件で、同時体験していたYさんは、なんと、そんなこと(行政が対応してくれ解決)があったことすら、すっかり忘れて、
わたしに、「で、あれ、どうなったの?」と尋ねてくる。
案件発生から、ともに、いっしょに取り組んで、いっしょに、解決を見届けた(はずだった)、Yさん!!
あの同時進行は、幻?

ほうれんそう(報告・連絡・相談)のいい加減さ、伝言ゲームの危うさ。
伝え方が悪いのか、聞き取り方が悪いのか、耳が悪いのか、アタマが悪いのか。
はたまた、お天気がよくてご機嫌で、些細なことは上の空なのか。


二人とも、いえ、わたしを含めて三人とも、まだ現役。

適材適所、いろんな凸凹のある人々が集まって、ものごとを推し進めていくようだ。
 

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その陰で、日当たり悪く、わたしは、いつもウジウジ。プリプリ。
日の当たる日は、来る? いえ、来ません。

 トップ画像ヘンですね。
初めての自作ということで、大目に見たとしても
モタモタ、マウスの動きも悪く、字のカタチが明らかに悪い。
とりあえず、時間もないしアップしちゃいます。

恥知らず。


無理とわかっている場合は、潔く?

2011-05-17 | 趣味

わたしのブログ、まあよくこんなに続くものだ。

内容は、あいかわらず、半径、数十キロ圏内。

ヘタすると、自分の脳内のみで、移動範囲、ゼロ・メートル。

たまに、旅行すると、ちょっと距離は延びるけれど。

 

皆さま方のブログを覗いてみると、延々と続いているものや、ごく最近からスタートしたものもある。

ブログからブログへ、覗くブログが増えると、時間が足りない。

で、しかたなく、最近マンネリだったり、飽きてきたり、自分が興味が薄れている分野のブログは、覗きに行かない。

ブログ・リストラ。ネット・断捨離。

(わたしのブログも、日々、その憂き目にさらされていることだろう)

そうやって、皆さま方も、あっちのブログ、こっちのブログへと、転々と渡り歩いたり、

あるいは、生真面目にずっと、読み続けたりするのだろう。

 

つい最近、一週間ほど前に知ったブログ。

一見、庶民感覚からほど遠い、浮世離れしたゴージャスな、暇とお金に飽かした鼻持ちならぬブログかと思いきや、

よおく読んでみると、最初の印象とはちょっと異なる。

ブログのスタートは、わたしと同じぐらいの時期で、

最初の頃は、写真もあまり、ぱっとしなかったし、見せ方も、いまいちだったが、

段々、工夫したり、高度な技術を身につけたり、で、どんどんレベルアップされている。

 

内容も、いきなり最近のものを見ると、

「なあんだ、暇とお金をこれでもかと、湯水のように使った、お金持ちの道楽か~」と思いきや、

結構、辿ってみると、そうでもなかったり。

お金と暇だけがあっても出来ないようなことを、延々、積み重ねて、今日まできておられる。

精神面では、根性、継続、根気、パワー、努力、やる気、情熱、集中力、

能力面では、技能、知能、知識、情報収集力、

行動面では、試行錯誤、実践力、開拓力、計画性、説得力、調整力、...などなど、

結構、頑張っておられる。(ま、ジャンルは、仕事ではなく、趣味・遊びなんですけどね)

しかも、その汗の結晶のノウハウを惜しげもなく、紹介しているところが、さすが、浮世離れしている。

プロは、タダでは、情報を教えない。(社交ダンスの世界も、そう)

お金持ちは、その点、素晴らしい。

そんなケチくさい、小さな、みみっちい、こころは、持ち合わせておられない。

あふれ余る幸せ、恵みを分けてくださるから、ありがたい。

 

昨日のわたしのブログ、最後に、「わたしは、頑張っている人の揚げ足を取り、自分のレベルにまで押し下げ、

あるいは、下から、羨ましげに眺めまわしている」と、書いたが、

あれは、わざとらしい誇張もあったかも知れない。

 

頑張っている人は、素晴らしい。

(特に、上から、下々に手を差し伸べて下さる、こころ広き、余裕のある方!!)

 

「自分は100%頑張っている」と勘違いしている人の揚げ足をわたしは取っているだけだ。

己を知らずに、回りも見ず、自分はスゴいと思っている、井の中の蛙の人は、恥ずかしい、

そう、わたしは思っているだけだ。

 

下から羨ましげに眺めているのは、自分との差が埋まりそうもなく、負けを認めた時に、

憧れつつ妬ましく悲しげに、寂しげに、恨みがましい情けない目で(おっと、また、誇張表現・・・)、

ついつい、わたしが出来ないことをやっておられる方々を、眺めてしまうだけだ。

 

努力しても、頑張っても、どうしても、追いつけそうもない、そういう人、そういう分野は、どうすればいい?

見なかったことにする?

やはり、いつまでも手の届かないお手本として、崇めたてる?

それとも、自分の目標を下げる?

あきらめて、あっさり、別の分野に鞍替えする?

 

いつまでも、いつまでも、見果てぬ夢を見ても、絵に描いた餅では、空腹は満たせない。

でも、好きなスターの写真をながめて、

現実の目の前にいる、どうしようもなく、理想とは真逆の配偶者の顔を見ないようにする?

(わたしは、スターとか、別に熱をあげないタイプですが)

 

それもなあ・・・

しかし、人それぞれ。

好きなように、やってください。

 

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今日の内容、やたら長くて、つまらないです。

反省。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


わたしには、向いてないテーマ。

2011-05-16 | 人生

昨日は、休日で、いい天気。
にもかかわらず、パソコンにかじりついてしまい、強烈な肩凝り。
パソコンを修理に出して戻ってきたら、消えたソフトがあり、ムキになって探し回った。
フリーのソフトをダウンロードしようかと思ったが、またヘンに壊れてもいけないと思って、
実行を躊躇っている。
たっぷり時間をかけて、肩が石のようにガチガチになった。

溜まりに溜まった新聞も、1週間分、まとめ読み。
新聞は、まとめて読むものではない、決して。

インターネットでは、おもに、人さまのブログを読む。


で、感想。

世の中の構造。上には上があり、下には下がある。
だが、日本は、「一億総中流」という言葉が、もはや懐かしいぐらい、
社会制度も整い、昔のように、自分たちが生きるために、姥捨て山に母親を捨てに行ったり、
娘を売ったり、飢え死にしたり、そんな人はいない。
ちょっと、今風にカタチがかわって、虐待したり、事件っぽい展開になるケースはあるようだが。

自分がどんなポジションにいるか、で、世の中の見える景色は変わるだろう。
全員、中流なので、皆、同じ、かといえば、そうでもない。
同じと思うところが、ややこしい。

同じ電車に乗っている人や、同じサイトの隣人は、みな同じ、と思うのが間違いのもと。
大きな壁、レベルの違いをいやというほど感じる。


世の中、政治や政策での舵取りの影響は大きい。
不公平がないように、みんな、全員が一斉に同じレベルで幸せになれるような、
そんな国はある?

頑張った人も、頑張らなかった人も、頑張れなかった人も、
能力のある人も、ない人も、努力する人も、しない人も、
みんな一律に横並び?
幸運な人も、不運な人も、前向きな人も、後ろ向きな人も、強い人も、弱い人も、
同じライン?

一生懸命生きてきた人も、だらだら生きてきた人も、善人も、小悪人も、大悪党も、
要領のいい人も、悪い人も、正直な人も、ずる賢い人も、
ひとくくり?

新興勢力と、保守勢力は、いつも権力闘争している。
特権・利権を奪い合う。


真面目に、真摯に、実直に、働いて、生きてきた人が、
ある日、突然、大災害で、なんの報いでもなく、一方的に、今までの生活を根本から根こそぎ奪われる。
家、仕事、家族、過去・現在・未来、自分の生命さえも。

哲学者、科学者などの学者、作家、思想家などなど、いろんな方面から物事を追究しようとする人々は、
この大災害で、大きく考えが揺らいだだろう。
叡智が際立つ、選りすぐりの特別な人でなくても、被災された方々のナマの思い、考え、哲学は、
学者が何人寄っても、太刀打ちできないほどのリアルな真実、真理だろう。

わたしのような、平々凡々の人生経験の、あまっちょろい人間がなにを書いても、
まったくリアリティもなければ、真実にも迫っていなければ、信憑性も、臨場感も、なにも訴えるものはない。

・・・・・
このテーマは、わたしには、向いてない。苦手分野。
降ります。

すべての方向に、360度、あらゆる人にブーイングされない、及第点を取ろうとしても、
そんなものは存在しない。
仮に近いものがあったとしても
ごくごく当たり前の、まったくアピール度の低い、インパクトの弱い、薄いものになる。

話の落としどころが、なくなってきているし。

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わたしは、ごくごく小さい範囲のチマチマしたことを愚痴っているか、
頑張っている人の揚げ足を取って、自分と同じレベルまで引き下げるような
あるいは、下のほうから、恨めしそうに、羨ましそうに、眺め回すような
そういう、マイナー路線のほうが、なんだかスッキリするなあ。

毒食わば皿まで。

 


キラキラ光る、幸せの瞳。なにが、見える?

2011-05-15 | 暮らし

ある方から聞いた話。

その方の学生時代の友人が、つい最近、リタイアされたそうだ。
ある程度の期間、単身赴任されていて、
留守を守る奥さんは、子供(息子さん)と、楽しく暮らしていたそうな。
ご主人が帰ってきた時だけ、歓迎ムードで、
あれこれ世話を焼き、料理に腕をかけ、満足してもらって、機嫌よく赴任先に帰っていただく。

奥さんのご奉公は、一種のメリハリのようなもので、
ご主人が外で働き、お給料をもらっている限りは、ご自分の役割も果たしておられた。
それに、一時だけのガマンで、あとは天国。

さて、ご主人サマ、単身赴任も終わり、リタイアに。

毎日、夫が家にいる!!
奥さんは、ブルーになった。(そうだろうなあ・・・)

息子さんが、ご主人(お父さん)に、こそっと言ったそうな。
「お母さん、離婚を考えてるみたい」

ご主人も、企業の犠牲者。
すき好んで、単身赴任をしたわけではない。
家族を引き離す、単身赴任の労働形態が当然の如くまかり通るのは、日本だけだそうだ。
外国では、家族が別々に暮らすということは、すでに、家族の役割を果たしてないとか。
でも、子供は18歳になると、とっとと親元を出て、自立する。
メリハリ。

夫との結びつきは弱いけれど、子供とはいつまでたっても離れられない。
子供の自立心を育てる弊害になり、自分の子供への執着心も、断ち切れない。
夫不在のなか、親子の悲劇。
子離れできない母親から可愛がられ続ける子供が、かわいそう。
いずれ、子供が親離れした時には、母親は、空の巣症候群。
更年期の鬱症状と重なると、重症になることもあるそうだ。


奥さんは、
昔、昔の、小さな小さな、とるに足らぬような、夫婦間での不満を、今でも鮮明に覚えていて、
それをご主人に、愚痴るそうだ。

よくそんな昔のことをいつまでも覚えていて、しかも、まだ根に持っていて、・・・・と、ご主人は、驚かれる。
このお話、実に、わたしのケースと似ている。
わたしも、昔の、小さな出来事を、その場で解消できずに、不満を持ったまま、
30年近く、まだ心のなかに鬱積したまま抱え込んでいる。

その30年の間に、利子が利子をよび、高配当も加わり(ああ、株や、預貯金なら、とてもよかったのに・・・)
小さな不満は、むくむく大きく成長し、しかも、姿や性質も変わって、別の悪魔か、化け物に、変身している。

世の中には、似たような人もいるんだなあ・・・と、その奥さんの話を聞いて、感慨に耽った。

奥さん、大変だろうけれど、ご主人も大変。
どちらが悪いでもない、二人とも、大変。
これからのリタイア生活、老後を、お二人は嵐の中の、壊れた小船で、突き進むことができるのか?
嵐は止んでも、小船の底が破れ、水が徐々に入って、浸水、沈没の危機は付きまとう。

ひとごとなら、クールに、冷静に、両方、お気の毒、なんて言えるけれど、
自分のことなら、一方的に相手を責めるかも知れない。
だが、ウジウジと引きずっているのは、
その場で自己主張できなかった自分の非も大きいと、わたしは自覚しているが。
自分の蒔いた種。自業自得。


ジムでエアロバイクをこぎながらテレビを観ていると、昼メロが放映されていた。
ドロドロものだが、こういうドロドロはお昼には、受けがよろしいようで、
そのなかの、悲劇のヒロインが言っていたセリフ。

「わたしは、いつも笑い声のする、普通の暖かい家庭に育ちたかった」

へえ~。わたしは、思った。
笑い声がするのは、普通の家庭やったんや~。
現実は、そんな漫画か、昼メロみたいなことはありませんよ、ドラマの主人公のお嬢さんっ。
それを間違えてはいけません。

「わたしは、いつも笑い声のする、とても立派な、類まれな優秀な幸せな家庭に育ちたかった」
が、正解。

脚本家に、またまた、してやられてしまった。
アンチテーゼ。
うまい方法、というか、結構、安易な常套手段ではあるが。
ひっかかってしまった、平凡な視聴者の、わたし。

ここまで、ブログで引っ張って書くぐらい、こころに残ったのだから、あの脚本家の勝ち?
いえ、わたしが、単純で、いつも同じところで、脚本家の策略にまんまと、ひっかかっているだけだが。
いつまで経っても、学習能力なし。

まあ、それはそれとして・・・(ドラマの話は、おいといて)

世の中には、よく似た、一見、幸せな家庭があるんだなあ・・・というお話。
見た目は、幸せそのものでも、いろいろ抱えているわけです。

ああ、今日も幸せ。この幸せに感謝。
なんて(わたしも時々言ってますが)、
自分だけがジコチュー的に幸せで、自分ルールをゴリ押し通し、
自分以外の家族メンバーは、不幸せかも知れない。
家族の不幸せの上に、自分の幸せがあり、
家族の幸せの上に、自分の不幸せがある。

持ちつ持たれつ、お互い様。
家族は、互助会みたいなものですね。

どこの家にも、見方によって、いろいろ虹色にも、玉虫色にも見えるってことでしょう。
わたしは、家族にこころから尽くしている。
家族もそれを感謝して、ああ、なんてすばらしい家族。
こういうドラマ、視聴率は絶対稼げません。

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でも、わたし、NHKの朝ドラ「「おひさま」大好きです。
登場人物、全員が、イイひと、善人。頑張り屋さんで、感激屋さん。
毎朝、涙はらはら流しています。
目薬効果、絶大。


続・美人と、そうでない人の、相乗効果。

2011-05-14 | 無題

人さまの容姿、外見、見かけに関して、
けしからん内容が続くついでに、もうひとつ、けしからん感想を。


いま、一週間に一度だけ行っている、スポーツクラブ。
ジムやスタジオ・プログラム、プールで、体を動かしている。
通い始めて、まる5年になる。

で、そこで汗を流している会員さんの姿を初めて見た時の印象。

Aさんと、Bさん。
Aさんは、秋吉久美子(ご存知の方は、お年がバレる)みたいな、ほっそりとした美人。
スタイルは、当然スラリと、贅肉などまるでなく、
なにを着てもよくお似合いで、髪も肩まであり
(スポーツするのに、長いままで束ねないで、よく、暑くないなあと、感心も。
見かけの美のためなら、努力、忍耐を惜しまないスタンス?)
最初にお見かけしたときは、「うわ~、こんな、美人が、いる・・・!」と衝撃を受けるほどの美形の方だった。

彼女と、とても仲良しのBさん。
どこに行くにも、くっついて、行動されていた。
この方は、また、なんというか・・・
スポーツクラブで頑張ろうと意気込んでいたわたしの勢いを、
ぐきっと前つんのめりさせてしまうほどの迫力のある方だった。
お一人でいれば、たいして目立たないのだけれど(いや、目立つ。悪い意味で)
ジムきっての美人さんとペア行動は、きついものがある。

スタイルは、・・・運動をするため、健康を維持するために、ジムにきておられるとお見受けした。(正しい動機、目的だ)
決して、痩せようとか、美容に、とか、そういう系の目標はお持ちでないと思う。
わたしなら、そういう体形、容姿なら、極力、自分は目立たないようにする。
でも、その方は、いつも毎回ころころ変わる、ド派手な原色のウエアに身を包み、登場。
靴下もウエアに合わせた、ド派手な色。

似合っていれば、それでいい。
たとえ、まったく似合っていなくても、ご本人がご満悦なら、それでいい。
人が、どう思うかなんて考えて、自分の楽しみを削るのは、ばからしい、という見本のような、潔さ。

みなさんは、「わあ、素敵なウエア」とかなんとか、ほめておられるが、あれは、本気?
確かに、ウエアだけを見ると、素敵だから、嘘ではないのだろうけれど。

わたしは、せっかくジムで、体を絞ろうと考えていたが、
まったく体を野放図に、好き放題、横方面に自由にさせておられるBさんを見て、
ある意味、すごいと思った。
贅肉とか、そういう範疇には、おさまりきらない。

クマさん、キリンさん、パンダ、犬、ネコ、カバ、おサルさん、たぬき、ピューマ・・・などなど
人を動物に例える場合があるが、一瞬、Bさんが、とある動物に見えることがある。
わたしは、ときどき、自分の目をゴシゴシこすって(実際にはこすらないけれど)、見間違いではないかとパチパチ瞬きする。
色といい、雰囲気といい、実に、例えやすい。

あ、ついでに顔は・・・うーーん、ホワイト系傾向の強いファンデーション、真っ赤な口紅に彩られ、
お化粧と顔立ちとのアンバランスぶりは、ある意味、独特の緊張感、バランスを生み出していた。
お鼻はあくまでも、まんまる団子、小鼻はあくまでも横に広がり、体と同じ、どっしりした安定感を漂わせている。
しかし、曲に合わせ、動き始めると、これが、精巧に作られた、日本製のオモチャのように、
実にキビキビ、どたどた動く。

自分が、刑務所か、精神病院か、老人ホームに入った初日のような、
先に入所されている方々の姿を見て、これからの自分の生活の場は、ここなんだな、
と感慨にふけった瞬間もあった。

美人の描写は、すぐに終わるが、
そうでない人を描き出すと、なぜか、止まらない。
これは、わたしの根性がひね曲がっているからだろう。

美人と、そうでない人は、同じショットにおさまるべきでない。
別枠に棲息すべき、と、わたしは、考える。

だから、わたしは、美人には絶対に近づかない。
近づいても、すぐ、元の自分の定位置に戻る。
かといって、美人じゃない人が束になって集まるのも、一種、異様な雰囲気、空気、空間を生み出す。

問題は(別に、問題ではないかも知れないが)、AさんとBさんが、一緒に行動することにある。
お互いをひときわ目立たせてしまう。

美人のほうは、いいかもしれないが、そうでない人は、なぜ、わざわざ引き立て役を買って出るのか?
自虐趣味?
いえいえ、おそらく、外見などはとっくにご自分のなかではクリアしておられ、高い精神をお持ちなのだろう。
(そのわりに、あのド派手なウエアや化粧は・・・???)

お二人でおられると、数字の「10」。
細くて、すらりとした「1」と、まんまるで、縦と横の比率がほぼ同じ(→うそ)の「0」。

プールでも、お二人、なかよくペチャクチャおしゃべりしながら、アクア・ウオーキングをされている。
水着になると、なおさら、各々の特徴が際立つ。

いつもは、ド派手メークの、「0」のほうの立ち位置の、まあるいお方のBさん、
堂々のノーメークの時もあり、使用前、使用後、洗濯前、洗濯後の、色見本を見ているようだ。
でも不思議と、あまり内容には変わりはない。


わたしのような卑しくて失礼な見方をする人間は、そういないのかも。
「外見だけを見た場合」という、わたしの貧しいフィルターを通してのみ、限定の、今回の内容になった。

別に意地悪されたわけでもないし、悪意はまるでないのだが、
思ったまま書いたところに、わたしの未熟さ、至らなさ、ふところの浅さがあるように思う。


ごめんなさあ~い。

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お隣じゃない、雲の上のひと。

2011-05-12 | 脳内パリ

パソコンが修理され、戻ってきた。
姿は同じだが、なんだか別人のよう。(悪い意味で)
色が、へんに濃い。
画面の中の並び方、位置が、違う。
同じように作業しても、なにかが、どことなく、違う。
前のパソコンに成りすまし、変装して、我が家にやって来た?

長らく行方不明になっていた息子。
やっと見つかったものの、どこかが違う。
あなたは、うちの子じゃありません。

そういう母親の、第六感。
アンジェリーナ・ジョリーの映画「チェンジリング(2008年)」で、そういうの、あったなあ。

一から躾をし直すかのごとく、グーグルをはじめ、お気に入りブログを、ひとつひとつ、マーク。
ああ、めんどくさい。

やはり、あなたは、わたしの息子じゃない?!

一番の違い、困ったことは、自分のブログへのコメントが、グリーンになること。
iPadで確認すると、黒。
自分のブログの、以前の公開コメントに、引き続き、コメントをアップすると、それは、黒。
なのに、新しいコメントは、グリーン。
どこか、ふいに頭をぶつけた人のよう。
脳に異変?

まあ、息を吹き返したことだし、この、入れ替わり、別人・息子と、にらみ合いながら、
もとの親子のような日は、来ないかもしれないが、
とりあえずは、仲良く、やっていこう。

(でも、好きじゃない。この新・仕様のパソコンの中身)


こんなに文字数を使ってしまっていて、今頃、中盤になって、なんですが、
長くなりそうな、胸につかえたモノがある。
(別の日にすればいいものを・・・)

海外旅行のブログで出会った、新しいブログ。
主婦なんだけれど、毎月、海外に旅行しておられる。
お子さんは、おられない、まだ、お若い方。
たくさんのキレイな写真で、内容も豪華で、素晴らしいんだけれど、ふと思う。

ものすごくお金持ちなんだろうと。

世の中、いろんな方がおられる。
もし、わたしなら、とてつもなくお金持ちでない限り、ぱっぱぱっぱと、旅行にはお金を使えないから。
仮に、ほとんどの収入を海外旅行に使ったとしても、その額もハンパじゃない。
旅行代金以外にも、日本での日常の生活費も必要だろうから、収入は、旅行代金以上ということになる。
自営業か、オーナー社長さんか、自由業か、財閥のお子さんか・・・??

航空会社のお得意様・優待制度をフルに利用したとしても、かなりの額になる。
それとも、旅行会社や、観光局から、なんらかのオファー、使命で、お忍びで任務のごとくやっておられる?
旅費は、全面、向こう持ちで。
それなら、わからなくもないが。

わたしのような一般素人が、
バカみたいに真面目に、正規の料金を支払って、ビジネスクラスでの旅をしようものなら、
清水の舞台から飛び降りる覚悟。
ファーストクラスなんて、王族か、国賓ぐらいだと思っている、わたし。
そのファーストクラスにさえ、何度も何度も何度も何度も何度も(ちょっと、しつこい?)、乗っておられる。
しかも、遠方へ。
超お金持ちか、なにかの優遇、特権か、そのどちらかなんだろう。


いろいろ、ひとさまの生活を羨ましがるよりも、
もっともっと、マイレージやらなにやらを深く研究してみる余地あり。
2D脳内パリを、3Dに変え、二次元の世界から三次元へと飛躍、実行するためにも、ぜひ。
旅行会社と航空会社に、まる儲けされないためにも、ぜひ。
とはいうものの、それは能力と、やる気ある人の話。
根気なく、結局、自分の夢を実現するパワー不足で、半熟のまま、
ああ、あのひとは、いいなあ・・・と、くすぶるばかりになりかねない、わたし。

まあそれは、それ。
すべて、自分の力量のせい。
わたしは、わたし。
でも、・・・もうちょっと、がんばってみよう。

賢い消費者にならにゃあ、いけません。

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ほかにも、あれこれブログを探していると、
マイレージ利用で、ファーストクラスやら、いろんなところに旅している人が、ぞろぞろ、ごろごろ。
王族や、財閥じゃない人も、結構いるようです。


オンナに嫌われる、オンナ。

2011-05-11 | わたし
最近、この人にどうも嫌われているようだ、と感じる人が、三人いる。
三人とも、偶然か、必然か、女性。
そして、わたしと似たような年頃か、少し上。


一人は、ダンス・クラスの先輩、お局様。
わたしより、どう見ても10歳は、上と思える。
明らかに、ありありと、わたしを嫌っている態度、言動。
隠れ家的な名店があり、そこへ行ったところ、とても美味しかったと、ある日のお局様の報告。
紹介でもしてもらわないと、なかなか行けないようなお店だとかで、
「今度、連れて行ってあげよう」と、クラスメートに言っていた。
「○○さん、△△さん、□□さん、・・・、いつが、いい?」
その場にいた女性のクラスメート全員の名前を並べるが、その中には、わたしの名前だけが、なぜか、ない。

お局様、そりゃあ、ちょっと、あからさまちゃうか~??!!
いくらわたしが鈍感でも、気付きますよ。

連れて行っていらんわ、そんな店。


もう一人は、常連のお店の、常連客。
どこかの会社の最古参・総務だか、なんだか知らないが、いつも、座敷の部屋を大勢の人数で予約する、お得意さん。
この人、わたしの顔を見ると、(いつもなのかどうかは、知らないが、少なくとも、わたしと顔を合わせた時は、いつも必ず)
苦虫を噛み潰したような顔。
その顔が、ずっと続く。
そんな顔見てたら、食事も不味くなります、よ。

わたし、なんか、気に障るようなこと、言いました?
わたしは、お客さんと利用したりすることもあるが、なあんか、わたしのことが、キライみたい。
フランス話とか、生意気だった?
年齢は、わたしより、5歳は上と想像する。


さらに、もう一人。
これは、事務所が入っているビルのお掃除の女性。
みんなには、とても愛想がいい。
わたしも、時々、挨拶をしているつもりなのだが、アクションが小振りすぎてか、彼女には通じていないのか、
わたしは、無視される。
お掃除の人に、大きな態度、横柄な態度を取っていた、ある会社の女性事務員もいたが、
わたし、ぜったい、そんなことは、しない。
なんでかな~。
どうも、嫌われているようだ。
この人は、わたしと同じぐらいの年齢のようなかんじ。


もっと、もっとニコヤカに、オーバーすぎるぐらいの身振り手振りで、時には、お土産や、おすそ分けなどもお渡しして、
ご機嫌をとらないとダメなのかなあ。
そこまでしなくても、はっきりした声で、にっこり笑顔で挨拶すればいいのだろう。
それも、毎回、こちらから。
相手の態度がよくないと、様子を伺って、相手の出方を見て、それに応じた態度をとってしまうから、険悪になるのか。

ご近所や、親戚などではそんなことはないのだが、
一歩、家を離れると、どうも、ウケがよろしくないようだ。


最近、オンナに嫌われるオンナになってしまった。
名誉ある勲章?



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