蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

自信ありすぎの威圧力。

2011-05-18 | 日々のこと

とあるお方、Tさん。昨日の話。

先週、起こった出来事の、日時の確認をしていた。

その日、市役所に、わたしが電話で要請したことに対して、市側がスピーディに対応してくれた。
そのことは鮮明に覚えている。確か、それは、先週の土曜日だ、とTさんは仰る。

「いえ、違います。絶対、違います。土曜日ではありません」
と、わたし。鼻ぴくぴく。

「そんな、つい最近のこと(3日前)を、私が忘れるわけがないでしょう!!!」
Tさん、激怒。

その出来事は、実際には、先週、月曜日(1週間前)だった。

「第一、役所は、土曜日にはやってません。職員が電話で対応しているんだから、土曜日ではないです」

そう何度もわたしは言い、平行線。

官庁や役人が、祝・土日に、役場をオープンして、一般市民と直に電話対応するなんて、おかしいと思わないんだろうか?
(被災地や、緊急時は別として)
自分を信じるあまり、客観的な判断の材料を出しても、まったく聞く耳を持たない。

結局、Tさんは、どうも自分の思い違いだったと、わかったようだが。
「ごめんなさい」の一言もなく、自分の勘違いが腹立たしいと、逆切れ。

だいたい、その人物、Tさんは、いつも自分を過信している。
ある程度の年齢が来たら、勘違いや思い違い、物忘れも、普通の成り行きのひとつだということを
なぜ、認めようとしないのか。

わたしなんかは、一番疑わしいのは、自分自身にほかならない。
(それも、決して、ほめられることではないが)
まず、自分の記憶力を疑うことから始める。
それで、あれこれ調べ、確認し、事実をつかんでから、やっとこさ、自分の記憶のほうが正しいと、胸をなでおろす。

自信のなさすぎもよくないけれど、自信のありすぎも、いかがなるものか・・・。
プレゼンの時や、プッシュが必要な時は不可欠だけれど。

同じ案件で、同時体験していたYさんは、なんと、そんなこと(行政が対応してくれ解決)があったことすら、すっかり忘れて、
わたしに、「で、あれ、どうなったの?」と尋ねてくる。
案件発生から、ともに、いっしょに取り組んで、いっしょに、解決を見届けた(はずだった)、Yさん!!
あの同時進行は、幻?

ほうれんそう(報告・連絡・相談)のいい加減さ、伝言ゲームの危うさ。
伝え方が悪いのか、聞き取り方が悪いのか、耳が悪いのか、アタマが悪いのか。
はたまた、お天気がよくてご機嫌で、些細なことは上の空なのか。


二人とも、いえ、わたしを含めて三人とも、まだ現役。

適材適所、いろんな凸凹のある人々が集まって、ものごとを推し進めていくようだ。
 

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その陰で、日当たり悪く、わたしは、いつもウジウジ。プリプリ。
日の当たる日は、来る? いえ、来ません。

 トップ画像ヘンですね。
初めての自作ということで、大目に見たとしても
モタモタ、マウスの動きも悪く、字のカタチが明らかに悪い。
とりあえず、時間もないしアップしちゃいます。

恥知らず。