蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

読書家に、憧れます。

2011-05-20 | 趣味

わたし、
読書をする時間がない。
新聞を読む時間がない。

ありえない。

行きの電車内、自宅リビングのソファ化して、午前の気持ちいい、うたた寝タイム。
この時間は、ゆずれない。

昼休み。
ごはん、お茶、おやつ。
忙しい。

帰りの電車。
ケータイで、メール。

帰ってから自宅での残り時間。
テレビのニュース、ちょっと。
雑用をしたら、お休みタイムに。

さあ、読もう!!と、本を枕元に、読み始めると、1~2ページで、夢のなか。
開いただけで、1行のみの時もある。

ちっとも本が進まない。

本屋さんで面白そうな本があって、買おうかな、と思っても、
まだ読んでいない本のことを思い、あの本を読んでからにしよう、と、ぐっとガマン。

じゃあ、お休みの日に、たっぷり時間があるんだから、読めばいい。
お休みの日は、時間に余裕があるので、肩がガチガチに凝るほど、パソコンにへばり付いていたり、
パリのガイドブックをちらりと見たり。
嫌々、無理やり、溜めに溜めた新聞をパラパラめくったり。(古紙回収の準備に忙しい)

要するに、わたしは、読書が好きじゃないってことだ。
なのに、本を買おうとすることがマチガイ。

本屋で立ち読みの瞬間だけ、本を読むしかない。
テイクアウト、お持ち帰りは、向いていないようだ。

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わたしの母は、わたしに本を読みなさいとガミガミ薦めるくせに、
自分は、まったく読んでなかったなあ・・・

おかあさん、わたしは、あなたと同じになってしまいました。