蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

オンナに嫌われる、オンナ。

2011-05-11 | わたし
最近、この人にどうも嫌われているようだ、と感じる人が、三人いる。
三人とも、偶然か、必然か、女性。
そして、わたしと似たような年頃か、少し上。


一人は、ダンス・クラスの先輩、お局様。
わたしより、どう見ても10歳は、上と思える。
明らかに、ありありと、わたしを嫌っている態度、言動。
隠れ家的な名店があり、そこへ行ったところ、とても美味しかったと、ある日のお局様の報告。
紹介でもしてもらわないと、なかなか行けないようなお店だとかで、
「今度、連れて行ってあげよう」と、クラスメートに言っていた。
「○○さん、△△さん、□□さん、・・・、いつが、いい?」
その場にいた女性のクラスメート全員の名前を並べるが、その中には、わたしの名前だけが、なぜか、ない。

お局様、そりゃあ、ちょっと、あからさまちゃうか~??!!
いくらわたしが鈍感でも、気付きますよ。

連れて行っていらんわ、そんな店。


もう一人は、常連のお店の、常連客。
どこかの会社の最古参・総務だか、なんだか知らないが、いつも、座敷の部屋を大勢の人数で予約する、お得意さん。
この人、わたしの顔を見ると、(いつもなのかどうかは、知らないが、少なくとも、わたしと顔を合わせた時は、いつも必ず)
苦虫を噛み潰したような顔。
その顔が、ずっと続く。
そんな顔見てたら、食事も不味くなります、よ。

わたし、なんか、気に障るようなこと、言いました?
わたしは、お客さんと利用したりすることもあるが、なあんか、わたしのことが、キライみたい。
フランス話とか、生意気だった?
年齢は、わたしより、5歳は上と想像する。


さらに、もう一人。
これは、事務所が入っているビルのお掃除の女性。
みんなには、とても愛想がいい。
わたしも、時々、挨拶をしているつもりなのだが、アクションが小振りすぎてか、彼女には通じていないのか、
わたしは、無視される。
お掃除の人に、大きな態度、横柄な態度を取っていた、ある会社の女性事務員もいたが、
わたし、ぜったい、そんなことは、しない。
なんでかな~。
どうも、嫌われているようだ。
この人は、わたしと同じぐらいの年齢のようなかんじ。


もっと、もっとニコヤカに、オーバーすぎるぐらいの身振り手振りで、時には、お土産や、おすそ分けなどもお渡しして、
ご機嫌をとらないとダメなのかなあ。
そこまでしなくても、はっきりした声で、にっこり笑顔で挨拶すればいいのだろう。
それも、毎回、こちらから。
相手の態度がよくないと、様子を伺って、相手の出方を見て、それに応じた態度をとってしまうから、険悪になるのか。

ご近所や、親戚などではそんなことはないのだが、
一歩、家を離れると、どうも、ウケがよろしくないようだ。


最近、オンナに嫌われるオンナになってしまった。
名誉ある勲章?



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