今年から中級に上げてもらえたA社交ダンス教室では、
いつもお局様がキャンディやチョコレートなどを用意し、レッスンの合間にみんなで、いただいている。
時々、他の生徒さんもキャンディを持ってきてお局様に渡し、足しているようだ。
初級のクラスでは長い休みの後では、レッスンが始まる前に、
先生はみんなを前にして、「お休み中、なにをしていましたか」と、一人一人聞いてくださる。
どこかに旅行したら、みなさん、お土産を持ってくる。
わたしは、自分の旅行のことを隠していてもいいのだが(むしろ、言いたくない)、
聞かれてわざわざウソを言うのもなんだし、聞かれた場合のことを考えて、マカオのお土産を持って行った。
先々月、生徒のひとり、K氏がグアム土産をお局様に渡したところ、お局様はキャンディと並べて置いていた。
わたしは、とりあえずは、シキリのお局様に、「これ・・・」と渡した。
「キャンディのところに置かれたらいかが」とのお言葉通り、お局様・御用達のキャンディの横に置いた。
おしゃべり好きでムードメーカーのK氏が、「どこのお土産?」と聞いてくれたので、
マカオであることや、カジノでの冗談話をほんの少しした。
みなさんの耳にも聞こえていただろう。
先生は、レッスンが始まる前に、GW休日の話題はされなかった。
(中級クラスではしないのかな?それとも、たまたま?)
なので、話の辻妻を合わせるためだけを考えたとしたら、別にわたしは、お土産を用意しなくてもよかったのかも知れない。
普通、そんなに深く考えなくても、自然なカタチでお土産を持ってくることも多い。
わたしが、意識しすぎ、ギグシャクしすぎの傾向あり。
結局、お土産は、K氏が一つ食べてくれただけ、わたしも、味見に一つ食べただけとなった。
一口サイズの杏仁餅(アーモンド・ケーキ)は個別包装なので、残っても、どうっていうことはないのだが。
わたしは掃除当番だったので、ホールの掃除が終わると、みなさん、引き上げた後だった。
そこには、ポツンと残る、お土産。
わたしが、悪いんだろうなあ。
もっと積極的にアピールして食べてもらうなり、持って帰ってもらうなりしたらよかったんだろうなあ。
お局様は、グアム土産の時は、みんなに分けて、手渡しておられた。
わたしの遠慮しすぎ、押しの弱すぎで、お局様と、わたしの間で、ポトンと落ちた感じになった。
無重力・空白空間。
二つしか減っていない杏仁餅を、寂しく虚しくバッグに戻して、
わたしの弱点、短所はこれなんだろうなあと、ひしひし実感した。
たまたま趣味の場、自由度がいたって高いから、どうってことはないけれど、
これが仕事や親戚付き合い、近所付き合いだったら?
友人付き合いでは、すでに落第、落ちこぼれている。(友人は、自由度が高いし)
仕事は、チームワークを必要としないから、まあ行けたようなもの。
お局様の扱い方のコツも、つかめていない。
帰りに、いつもはタコ焼きとビールなのだが、お局様の一声で、カフェに変更され、4人でお茶したが、
わたし、相変わらずの中途半端な幽霊会員みたいな参加ぶり。
何を言うでもなし、時々、笑うだけの、マヌケそのもの。
やっぱり、人との距離の取り方、すごくヘタ。
人との空気を読んだり、力の駆け引きは、苦手だ。
家路に向かうなか、足に合わないサンダルがどんどん足に負担がかかってきた。
負担は足だけなのかなあ。
いつもお局様がキャンディやチョコレートなどを用意し、レッスンの合間にみんなで、いただいている。
時々、他の生徒さんもキャンディを持ってきてお局様に渡し、足しているようだ。
初級のクラスでは長い休みの後では、レッスンが始まる前に、
先生はみんなを前にして、「お休み中、なにをしていましたか」と、一人一人聞いてくださる。
どこかに旅行したら、みなさん、お土産を持ってくる。
わたしは、自分の旅行のことを隠していてもいいのだが(むしろ、言いたくない)、
聞かれてわざわざウソを言うのもなんだし、聞かれた場合のことを考えて、マカオのお土産を持って行った。
先々月、生徒のひとり、K氏がグアム土産をお局様に渡したところ、お局様はキャンディと並べて置いていた。
わたしは、とりあえずは、シキリのお局様に、「これ・・・」と渡した。
「キャンディのところに置かれたらいかが」とのお言葉通り、お局様・御用達のキャンディの横に置いた。
おしゃべり好きでムードメーカーのK氏が、「どこのお土産?」と聞いてくれたので、
マカオであることや、カジノでの冗談話をほんの少しした。
みなさんの耳にも聞こえていただろう。
先生は、レッスンが始まる前に、GW休日の話題はされなかった。
(中級クラスではしないのかな?それとも、たまたま?)
なので、話の辻妻を合わせるためだけを考えたとしたら、別にわたしは、お土産を用意しなくてもよかったのかも知れない。
普通、そんなに深く考えなくても、自然なカタチでお土産を持ってくることも多い。
わたしが、意識しすぎ、ギグシャクしすぎの傾向あり。
結局、お土産は、K氏が一つ食べてくれただけ、わたしも、味見に一つ食べただけとなった。
一口サイズの杏仁餅(アーモンド・ケーキ)は個別包装なので、残っても、どうっていうことはないのだが。
わたしは掃除当番だったので、ホールの掃除が終わると、みなさん、引き上げた後だった。
そこには、ポツンと残る、お土産。
わたしが、悪いんだろうなあ。
もっと積極的にアピールして食べてもらうなり、持って帰ってもらうなりしたらよかったんだろうなあ。
お局様は、グアム土産の時は、みんなに分けて、手渡しておられた。
わたしの遠慮しすぎ、押しの弱すぎで、お局様と、わたしの間で、ポトンと落ちた感じになった。
無重力・空白空間。
二つしか減っていない杏仁餅を、寂しく虚しくバッグに戻して、
わたしの弱点、短所はこれなんだろうなあと、ひしひし実感した。
たまたま趣味の場、自由度がいたって高いから、どうってことはないけれど、
これが仕事や親戚付き合い、近所付き合いだったら?
友人付き合いでは、すでに落第、落ちこぼれている。(友人は、自由度が高いし)
仕事は、チームワークを必要としないから、まあ行けたようなもの。
お局様の扱い方のコツも、つかめていない。
帰りに、いつもはタコ焼きとビールなのだが、お局様の一声で、カフェに変更され、4人でお茶したが、
わたし、相変わらずの中途半端な幽霊会員みたいな参加ぶり。
何を言うでもなし、時々、笑うだけの、マヌケそのもの。
やっぱり、人との距離の取り方、すごくヘタ。
人との空気を読んだり、力の駆け引きは、苦手だ。
家路に向かうなか、足に合わないサンダルがどんどん足に負担がかかってきた。
負担は足だけなのかなあ。